はじめに 
こんにちは。けもです。
現在執筆中の新作小説が（また）完成しませんでしたので、（味を占めて）好きな表現の羅列を投稿いたします。
※ただ、自分の好きな表現を書き連ねているだけですので、決して他のクリエイター様に対してこのような表現を強要する意図はございません。
みんなちがって、みんないい。
皆様も、好きな表現についてぜひ、コメント欄で語っていただけると嬉しいです！！
こういう表現が好きです2
・へこへこ
交尾行動をあらわす、妖精の言葉です。もともとは情けなく腰を振るオノマトペでしょうか？
「へこへこ、へこへこ！」みたいに、もはやただの鳴き声みたいになっているのもまた、趣があります！
年中発情期の「へこずん」の描写や、子ずんが「へこへこも、してみたかったのだ」と言いながら死んでいくのも好きなんです。最期の言葉がそれかよっていう。
・「ずんちでりゅ」
妖精がフンを排泄するときの鳴き声です。
後述の「のだちー」と合わせて、自身の行動を逐一周りに「宣言」しているのが不思議な生態だと思わされます。
（この言葉が「呪いの言葉」としてキーワードになった「“しあわせ”シリーズ」では、群れのうちの1匹が排泄を始めたら、周りも一斉に排泄するという生態を考えました。謎すぎますね！）
動画作品等では、様々な排泄の表現方法が見られて楽しい限りです！ 排泄の際に胎動が速まったりする表現が特に好きなんです。
・「のだちー」
妖精が放尿するときの鳴き声です。類義語の「ちーちー！」とか「しっこでちゃ……」とかも好きです……
拙作では、妖精の「あにゃるさん」は総排出腔（肛門、排尿口、生殖口を兼ねる）である、として表現していたのですが、そうするとオス妖精の「ずんぽ」の存在は？ という疑問が生まれてしまい、今のところは自身の設定があやふやになっております()
・子ずんの泣き声
動画作品等でよく耳にする子ずんの泣き声が、本当に好きなんです………………
「おぎゃーおぎゃー、おぎゃーおぎゃー」：最もよく聞かれるタイプでしょうか？ 子ずんを代表するセリフ（？）ですね！
「おぎゃあ、おぎゃあ」：前者よりも呼吸が速いというか、必死に酸素を取り込もうとしている感じがします……
「おぎゃああああああ！ おぎゃああああああああああああ！」：VOICEVOX音割れ必至。この世で精一杯生きようとしている「命」を感じます。
「おぎゃーのだ、おぎゃーのだ」：生まれてすぐに「のだ」がつくのもいいですね、アイデンティティ。 伸ばさない「おぎゃのだ、おぎゃのだ」という表現も好きです。
「のだーのだー、のだーのだー」：「のだ」だけです。わんわんお様の動画作品『ずんだ実験動物』で子ずんが産まれた際、背景でずっとBGMのように泣いていたのが印象深いです！
「うぇーんうぇーん、うぇーんうぇーん」：産声というよりは、怖くて泣いている印象でしょうか？ 音声が一本調子だと、異質な感じがしますね！
「ひゃーん、ひゃーん」：多分、自身で考え付いた鳴き声。（既出でしたらごめんなさい） 悲壮感と駄々をこねる感じ（？）
他にも好きな泣き声がありましたら語りましょう！！(笑)
番外編
・コミカルな作風
祭屋様の動画作品に代表されると思います。コミカルな掛け合いと、思わず笑ってしまうような、わかったら嬉しいネタの宝庫！！
暴力的なテーマを扱う以上、どうしても陰鬱に作風になってしまいがちな中で、ストーリーの組み立てを含め、何だこの面白さは！？ といつも驚愕しております！！
（祭屋様の小説作品『ずんだもん躾』シリーズも、ゾクゾクするような精神虐で……表現の引き出しが多彩なのだなと尊敬しかありません……！！）
・妖精視点で進行するストーリー
Σずんずん様の小説作品に代表されると思います。（お気に入り：『妖精は見た』）人間のような語彙力を有していながらも、人間とは根本的に違う部分、が浮き彫りになるのがリアルです！
必死で言葉を伝えようとする妖精、それでも人間とは分かり合えず……という感情の起伏や無力感が明確に見えるのも好きなポイントです！ 何よりも「妖精が見ている世界」というフィルター的な表現がゾクゾクします！！
（拙作『妖精の死あわせ、私のしあわせ 第7話「毒」』において初めて妖精視点のモノローグを書いてみたのですが、なかなか難しく……まだまだ勉強が必要だと思った次第です！）
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このページへのコメント
・いや……いや……!!(ずん殺/ずんぽ斬り)
心からの懇願を無視して無慈悲にシンボル切り落としするのが震えます
・いちゃい、いちゃい！
いい声だもっと泣けってなります
・「ちね！」「おまえがちぬのだ！」「ちねちねちねちねー！」
仲間・兄弟で醜く殺し合い、生き残った方も人間の手で死ぬのが最高です
コメントありがとうございます。「いちゃい」入れてなかった、悔しい！() あえて舌足らずな感じがいいんですよね……！！
「ちね」もそうなんですが、舌足らずな子どものころからこんな傲慢かつ残酷な価値観を持った生態なのは、妖精の異質性が際立っていいですよね！ 私が子ずんを好きな理由でもあります！！
・子ずんの泣き声
やー！やー！とかやーや！とかも好きですねぇ
純粋な恐怖からくる精一杯の拒絶反応として鳴き声というのは末路も含めて不思議な食欲がわきます
・コミカルな作風
デップーみたいなのを想像しますね
敵と認識してもしなくても容赦しない挨拶感覚で殺していくヒー・・・ロー？
・妖精視点で進行するストーリー
ロードムービー的な感じで行く先々でアットホームな交流があるけど主人公が立ち去ったあとにほとんどのずんだ虫が死んでいくお話とか？
コメントありがとうございます。「やー！ やー！」いいですね……「いや！ いや！」等に派生出来そうな無力感の強調！ 「やーや」はちょっとあざとくて好きです()
確かに、アメコミの爽快感に近いかもしれません……軽口ばかりだけれど、やることはやる、みたいな……ロードムービーのかたわらで淡々と死んでいく妖精も観てみたい……
まさかお褒め頂けるとは思いませんでしたｳﾋｮｰ
無駄な要素なのはわかりきってるんですが、ただの悪事より面白おかしく笑い飛ばした方が残虐性や悲劇性が増すだろうと思い込んでいます。
セッ作で擦り倒していますがオモチャやゲームの駒として無価値に、無意味に次々使い潰される妖精が大好きですね
コメントありがとうございます。（殺しという）タブーをタブーと思わない（妖精相手ならまた別でしょうが）、ある意味で革命前夜ってこんな雰囲気なのかな……とか感じます！！
殺されたくなかったら絶対に関わるなよ、といいながらズカズカと踏み込んでいく姿勢も好きなんです() 一貫した理不尽！
取り上げて頂いてありがとうございます。
そう言えば、妖精一人称の作品はあんまりないかもですね。動画では出しにくい表現ができるので、小説カテゴリの代表的表現になったら面白いですね。
ぼくは、子ずんの鳴き声だと『よいちょ…、よいちょ…』が好きです。
拙作では成ずんなので『うんしょ…、よいしょ…』にアレンジして盛り込みました…。
あとは『ずんずんずんずん！ああああああああああ！！』も意味わかんなくて好き
コメントありがとうございます。妖精視点は、読者からの「共感」について考慮すると「善良虐」向きなのかもしれないと感じます……小説は無限の可能性を秘めていますね！
「よいちょ、よいちょ」大好きです！ 今度、好きな表現として書かせてください！ 「ずんずんずんずん！ああああああああああ！！」はセミのマネでしょうかね()
遺言がヘコヘコしたかったのだもいいけど、ずんちもうできないちゃみたいな排泄に未練があって死ぬのも好き
コメントありがとうございます。排泄時の快感？が忘れられなかったのでしょうか……「あにゃるさんだんす」等、排泄に関して並々ならぬ誇りと執着がある妖精、好きです！！
『また産んであげるからね』で子ずんがブルドッグに対して発していた『あにゃるさんをいしころでパンパンにして、ずんちすると、めちゃんこきもちいいにょだ！』で笑っちゃいました……