ずんずんあんあん
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saiyan_party 2023年03月06日(月) 01:44:19履歴
本文 作：祭屋 
3/6 あんこもん乳責めパート、後日談？追記しました。タイトル詐欺回避。
「みなさんこんにちは。妖精駆除業者で元妖精のずんだもんなのだ」
「そしてこちら、協力者のあんこもんちゃんなのだ。ぼくのパートナーなのだ」
人型ずんだもんが手にしたカメラに映し出されるのは人型あんこもんの姿。ずんだもんに比べるとあんこもんは珍しい気がする。
「・・・あぁ、どうも」
緊張しているのか少し硬い様子で会釈をする。リラックスリラックスとずんだもんが和ませようとしている。
「リーダー、とりあえずお仕事を始めちゃおうよ。この子たちも待ってる」
「・・・」「・・・」ｿﾜｿﾜ
人型の足元には10匹ほどの妖精あんこもんがまだかまだかと指示を待っている。臨戦態勢で気力充分といったところか。
「むうぅん仕方がないのだ。今回は広域で薬も火も使えないから君たちあんこもん小隊に主力となってもらうのだ。期待しているのだ」
「あんこもん小隊は飛び回って妖精どもを駆除、後でご飯いっぱいあげるから潰した端からその場に放置を厳命するのだ」ｸﾋﾞﾊｽﾃｵｹ
「ぼくたちもガッツリ足を使うのだ。走り回って目に付いた妖精どもを潰す。シンプルだけど体力勝負なのだ」
「では始めるのだ。クズ共を一匹残らず狩り尽くすのだ！！」
ずんだもんの一声で人型が、妖精あんこもんが駆ける。
敷地一帯の妖精を殺し尽くし、狩り尽くすために。赤いうねりとなったあんこもん小隊が本能のままに襲い掛かった。
なお、ずんだもんの目論見は外れ大して動画映えしない出来となってしまった。妖精の悲鳴ASMRとしての需要はあったらしいが。
・・・
全てを終えて帰宅したのはとっぷりと日が暮れてからだった。
妖精汚れを落とすためのシャワーを終えたずんだもんは書類作業を片付けている。
「今日はハードだったなあ。潰した妖精どもを回収せず放置したままでいいのは助かったけど」
妖精ずんだもんはいい堆肥になるという。自然に還り土壌を豊かにしてくれるというのであれば、あんなカス共も少しは役に立つだろう。
「あーん！あーん！」「あんあーん！！」
「もおう、みんなじっとしててよー。濡れたままだと風邪ひくんだからね！」ﾌｷﾌｷ
人型あんこもんがシャワー後の妖精あんこもんたちをタオルでもみくちゃにしている。
戦闘前の軍隊のように統制の取れた様子はどこへ行ったのやら、妖精らしく？無邪気にはしゃいでいる。
人型あんもシャワー後なのだろう。随分とラフで薄着な恰好なのが発育のいい、メリハリの利いたボディも相まって目のやり場に困る。
「“レイア”ちゃんもお疲れ様。約束通り今日はあんこもんたちにお腹いっぱい食べさせたげてね」ｲﾂﾓｱｹﾞﾃﾙｹﾄﾞ
ずんだもんの呼ぶ“レイア”とは人型あんに付けてあげた名前だ。
駆除業者として働き始めて間もないころに保護した妖精あんこもん、その頃から彼女は頭のいい個体で優秀だった。
それから今回のように物理的に狩ることを求められるケースで役立つことを証明し、今や仕事には欠かせない小隊、そしてパートナーとなっている。
「はいママ〜。みんなよかったね！」
「あーん！」「あーん！！」
レイアからはママと呼ばれるずんだもん。彼女は仕事中とプライベートでビックリするくらいの別人だ。まあずんだもんも動画のために抜けた妖精訛りで喋っているのでおあいこか。
一見クールで近寄りがたさを覚えるレイアの素顔は、甘えたがりの幼子だなんて誰が信じるだろうか？
まあ人型になってそれほど時間も経っておらず、先日教育を終えたばかりとなれば精神年齢も推して知るべし、といったところか。人型あんこもんの事例自体が少ないのだが。
「えっへへ〜、ママが用意してくれたあんこ餅美味しいねえみんな」ﾆｺﾆｺ
「あーんあーん！」「あああーん！！」ﾓﾁﾓﾁ
レイアは素直ないい子に育ってくれたな。とずんだもんは微笑ましい気持ちでいっぱいだった。
あんこもんはずんだもんを狩るもの。自然界では何もおかしなことはない。そういう意味では本人が人型だろうが妖精だろうがやることは変わらないのかもしれない。
少なくとも元同族を進んで狩って潰して糧にしている自分よりは遥かに正常だろう。自嘲しながらも優しい目でレイアを、あんこもんたちを見守っていた。
・・・
「じゃあおやすみレイア。明日はオフだからゆっくりしてていいよ」
「ママ・・・一緒に寝ていい？」ｸｲｸｲ
妖精たちを寝かしつけ、寝室の前で別れようとしたずんだもんだがレイアに袖を引かれた。身長差が逆だったら上目遣いで攻められていただろう。
人型になる前からレイアはずんだもんにべったりだった。今なお甘えん坊なのを愛しく感じるのもあり、同時に将来に不安も覚えてしまう。
今は自分の元で預かっている(書類上はペットにあたる)のだが、彼女には彼女の生がある。いつかは自分の元を離れるのだろうか？将来、そんな先のことはわからない。
「う〜んしょうがないにゃあ。おいで♡」
「わーいママ大好きー」
それはそれとして。ずんだもんもレイアを溺愛しており激甘なので心を鬼にすることなど到底できはしないのであった。
「んーっ、もうボクずっとママと寝る！自分のお部屋も、いーらないっ！」ﾎﾞﾌｯ
「あああああママの匂い、ママ！ママ！！」ｸﾝｶｸﾝｶﾝﾊｧ
本来の主を差し置いて真っ先にベッドへダイブし、枕を抱きしめてゴロゴロ転がるレイア。興奮しているのか頭頂部の枝豆だか耳だか髪が激しくピコピコ動いている。
「いや流石にそれはダメよ。ぼくだって一人でゆっくりのんびりしたい時だってあるし・・・レイアもそのうちわかる、と思うけど」ﾔﾚﾔﾚ
「へーっ、それってママが大好きな“せんせぇ”と関係あるの？」
「はっ！？」ﾋﾞｸ
どきりとした。先ほどまで甘えていたレイアの聞いたこともないような冷たい声。まるで仕事中の冷徹な狩人のような・・・？
それにずんだもんには心当たりしかなかった。地獄のような妖精時代から救い上げ、親身に世話をしてくれた恩人。
夜な夜な彼のことを考えていると平らな胸は温かくなり、つい切なくなって独り自分を慰めていた。
このところは忙しくしていたのと、ほぼ毎日レイアと仲良く寝ていたのでご無沙汰だったのだがまさかそれを・・・？
「はは、なんて顔してるのママ？」
「もしかして図星？ズバリ言っちゃった？？」ｽﾀｽﾀ
「・・・」
「えいっ」ﾄﾝ
激しく動揺して硬直するずんだもんに歩み寄り、コロリとベッドに転がすあんこもん。そのまま獲物を逃がさないようにと覆いかぶさる。
「あ、あぁ・・・」
「えっへっへー、こーゆーのを蛇に睨まれた蛙って言うんだっけ？」
「あんこもんはずんだもんを食べちゃうって、ママはよく知ってるよね？？」ﾍﾟﾛﾘ
眼前で舌なめずりをするレイアが、ずんだもんの知っている彼女とは別人のように思えた。
その様はあまりにも冷たく、しかし熱っぽい瞳は歓喜に震え、妖艶ですらあった。
「や、やめ、やめて・・・！うあっ？」
「抵抗・・・してるんだ。ボクの方が力強いみたいだね」ｸﾞｲｨ
両手首を掴まれて抑え込まれる。その差は体格からして歴然で、小柄なずんだもんがマウントを取られて抜け出せる道理がなかった。
いやいやと首を振るずんだもんに顔を寄せ、見せつけるように緩慢な動きでその首筋に歯を立てた。
「はう！？な、なに、を・・・？」
「はぷ・・・言ったれしょ？ママのことをたべちゃうの」ｶﾌﾟﾘ
「ママが好き。食べちゃいたいくらいに大好きだよぉ・・・」ﾌﾞﾂｯ
「ふぐぅ・・・」
「うっ、あーっ！あぁーっ！？」
レイアの鋭い犬歯が肉を裂き血を滲ませる。れろれろ、ちぅちぅと口付けられ、舌全体で舐めしゃぶられる感触に声を震わせるずんだもん。
「やめてぇ！食べないで！！」
「えぇ・・・？ママとってもおいしかったのにぃ」
「それにママも、すっごくドキドキしてる。お胸もびくびくしちゃってるよ？」ﾋﾞｯ
レイアの手がずんだもんの胸元に触れ、無慈悲に寝間着を引き裂く。ボロきれにされた隙間から露わになった素肌、ツンと固くなった乳首が頭を覗かせている。
「い、いい加減にしなさいレイア！ぼくだって怒るときは怒るよ！？」
このままではいけない。悔しいが力ではレイアに勝てないと悟ったずんだもんは叱って諭すことを選択した。
何がどうなって今の状況になっているのかわからないが、きっと凄めばわかってくれるだろうと思っていた・・・のだが。
「怒る？怒ってるのはボクの方だよ、ママっ！！」ｷﾞｭｳ
「！？」
怒りの声と共に首を締め上げられるずんだもん。突然の命の危機に訳が分からず混乱し、バタバタとみっともなくもがくことしかできない。
「ボクは、ボクはママのことが大好きなのに！愛してるのにッ！！ボクにはママしかいないのに！！！」
「どうしてママはボクだけを見てくれないの？せんせぇのほうが好きなの？大切なの！？」ｸﾞｯｸﾞｯｸﾞｯ
「お、おち、おちつ・・・！？」
大粒の涙を流しながら訴えるレイア。いろいろ言いたいことや聞きたいことはあるがこのままでは本当に死んでしまう。
血が上った真っ赤な顔で身振り手振りや目線で何とか訴え、抵抗を続けていると突然レイアの手が緩んだ。力が抜けたというのが正しいか。
「う、うわあーーーーーん！！！」
「やだよぅママ！しんじゃやだーーー！！！」
「ぐっ・・・げっほがっほぐっはあッ！？」
「じ、冗談じゃない。死ぬも何もッ・・・おまえ、レイアに殺されるッ、ところだったッ・・・！！」
激しくむせ散らかし、不足していた酸素を全力で吸い込むずんだもん。
ぐったりとしながらあれ以上続けられていたらどうなっていたか、そう思うと自分の制御を離れたレイアの力に冷や汗が止まらない。
所詮妖精上がりのずんだもん。紙クズ以下の妖精相手にいい気になっていたが自分も弱くて脆い存在であるということを嫌でも思い知らされる。
「あーん！あーん！！」
「ごめんなさいママ！ごめん、ごめんね！！」
「はーっ、はーっ・・・」
「レイア・・・レイア・・・」
「ごめん、ごめんね・・・ぼく、寂しい思いをさせてたんだね」ｷｭｯ
赤子のように泣きじゃくるレイアを見て冷静さを取り戻したのか母性が刺激されたのか、聖母のような慈愛の心で抱きしめるずんだもん。
「ママ！ママッ！！」
「痛くしちゃってごめんね！強くしてごめんね！！うわーん！！！」
「それはもういい・・・。いや良くないわ」
「とにかく、こんなこと二度としちゃダメ！ぼくホントに死んじゃうところだったんだから！！」
「・・・確かにレイアの言うとおりぼくは先生のことが好きよ。でもそれと同じくらいレイアのことを愛してる」
「ほんと？ホントに本当！？」
噓なんかつかないよ。と一層力を込めてレイアを抱きしめる。しかし直後に無垢な彼女の一言で頭が真っ白になってしまうのだった。
「じゃあ、ボクの名前を呼びながらおまた触ってよ」
「へっ・・・？」
「ボクおトイレに起きたときに何回も見たし聞いたよ。ママが見たこともない顔でおっぱいとおまた触りながらせんせぇ、せんせぇ・・・♡って言ってたの」
「・・・」
「・・・う」
「う？」
「うわーーーーーーーーーッ！！！！」
「わわわダメだよママ！？夜に大声出しちゃいけないっていつもボクに言ってたじゃない！！」ｱﾝｺﾓﾝﾀﾁｵｷﾁｬｳ
突然発狂したずんだもん。予想外の大声に顔をしかめ耳を塞ぎながらレイアが咎める。
「な、ななな何を言ってるのだ何を見たのだ！？」
「ぼくがどうやって先生をオカズにオナニーしたって証拠なのだ！？」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾆﾋｷｻｸﾉﾀﾞ
「落ち着いてよママ。妖精訛りが出ちゃってるよ」
「おなにぃ、って言うんだね？きもちーの？？」ｼｹﾞｼｹﾞ
「う゛っ、う゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛・・・」
冷静さを取り戻し、純粋なる好奇の視線でレイアが刺してくる。下手な羞恥プレイより辛い。
見られていた。己のうかつさを呪うずんだもん。レイアの聴覚をはじめ狩人としての五感を侮っていた・・・。
「わ、わかった。レイアの言うとおりにするから・・・」
「ホント？ママ大好きー超許す！！」ﾊﾟｧｧ
「た・だ・し！ホントはこういうことは人前でやっちゃダメ。絶対ダメ。普通じゃないから！！！」
「一人でｺｯｼｮﾘやるものなの。だからぼくはレイアがいないところでしてたんだよ？」
「他の人・・・特に先生にも！絶対、ぜーったい言っちゃダメだからね！約束して！？」
「やくそく！約束！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
本当にわかっているのだろうか？身体はともかく心はまだまだおこちゃまだと思っていたが認識を改めなければならないのかもしれない。
性教育の必要性と大切さを思い知らされながらずんだもんは覚悟を決めた。
今から始まるのは娘とも呼べる最愛の存在を観客にした変態オナニーショー。倒錯しすぎているシチュエーションに既に脳が蕩けそうだ。
「・・・」
(大丈夫、これはただの性教育だから)
(さわりだけ、さわりだけレイアに見せてそれでおしまい。そうしよう)
「ふう。じゃあ、説明しながらするからね。ちゃんと聞くのよ」
「うん！」ﾜｸﾜｸ
聞け。とは言ったが見ろ。とは言っていない。本当は見られたくないしこんなことしたくない、知られたくなかったというずんだもんの心が表れている。
「こう、やって・・・ンッ、おっぱいのさきっぽ・・・おまたを、さすって・・・はぁんっ♡」
「・・・」ｼﾞｰｯ
レイアの真剣な視線が注がれているのを感じながら、静寂の中くちゅり。と水音を立てずんだもんの指が性器を撫でる。
(あっ、あーっ♡さっき、さっきレイアにのしかかられて無茶苦茶されるって思っちゃったら、こんなに・・・♡)
娘を相手に被虐的な妄想で発情してしまった己の浅ましさを恥じながら、それでも要求に応えるために続行せざるを得ない。
そうでなくてもこんな昂った状態で降りることは出来ない。さわりだけ、性教育だのの言い訳は早くもどこかへ飛んで行ってしまった。
「こう、こう・・・」ﾂﾝ､ﾂﾝｯ
「ママは、そうやって触るのが好きなの？きもちー？」
「きっ、きもちいぃ・・・レイアに、レイアに見られちゃってるのに、恥ずかしいのに気持ちイイのぉ♡」
「レイア、レイアっ！もっと、もっと見て！ママのエッチなところ全部、ぜーんぶ見てぇ♡」
全ての化けの皮が剥がれ、残った正体は発情しきった雌の姿だった。へこへこと腰を振りながら、己の痴態を見せつけて羞恥さえも悦楽に変え貪る。
「見てるよママ。さっきボクに言ったけど人前でやっちゃいけないんだよね？」
「でも今のママ、すっごく気持ちよさそうにしてるよ？ボクに見られるの好き？？」ﾆｼﾞﾘｯ
「はーっ、はひーっ・・・き、きもちぃーっ！ダメなのに、こんなのおかしーのにぃぃ♡」
熱っぽい瞳を逸らさずレイアが近づいてくる。これ以上されたら自分はおかしくなってしまう、ずんだもんの身体全体が言っているのが分かるのだが手を止められない。
「マーマっ♡」
「〜〜〜〜〜ッッ！？ッッッッ〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡」
はぷっ。
ずんだもんの固く固く勃ちあがった小さな乳首。それがいつものように、何の変哲もないスキンシップのようにレイアの口に捕らえられていた。
声にならない意味のない声を上げ、娘の前で激しく絶頂するずんだもん。そんな様子がおかしいのか、もしくは甘え足らないのか激しく舐めしゃぶり激烈な吸引が施される。
天に昇ったまま降りてこれない。イッて、イッて、イッて。娘の口撃によって無様な無限イキ地獄を味わわされる。
(で、出ないっ！ぼくのおっぱいミルクなんか出ないから！ちぅちぅ強いぃ・・・)
ぢゅるるるるるぅ〜〜〜〜っ、ぽんっ。
マヌケで、下品な音を上げてようやく吸引刑から解放される。外気に触れた乳首は唾液にぬめりテカりながら痛々しいほどに血が集まり真っ赤でパンパンに腫れ、ビクついていた。
「は、はへーっ、ほぉーっ・・・」ﾋｸﾋｸ
「んふー、ママのおっぱい美味しいよ♡」ﾍﾟﾛﾘ
舌なめずりと共に次のターゲットを見据えるレイア。視線の先は・・・。
「ま、まって！もうおっぱいらめっ！やめ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ！？」
片方だけでは不公平だと。残された切なげ乳首へ追い吸引。自分の行為でずんだもんを悦ばせているのが嬉しいのか張り切るレイアが止まらない。
「りぇ、りぇいあ・・・ひゃめ、おっぱいっ！ぼくの先っぽ戻らなくなっちゃうぅ・・・もうちぅちぅやめへぇ、ちゅよいぃ・・・」
「んんみゅ、はみゅ・・・ママ、みーく、みぅく・・・」ﾁﾞｭｩｩｩｩｩｩｩ
「はぁひぃ〜〜っ！？射乳にゃいっ♡ぼくのぺたんこおっぱいからみぅく射乳にゃいかりゃゆるひ・・・んほお゛ぉぉお！？」
レイアは大好きなずんだもんに心行くまで甘えながら、お返しに底なしの快楽をプレゼントし続けた。
そしてずんだもんが乳虐によるマゾ悦楽にどっぷりと漬かり切った頃、名残惜しそうにレイアの唇が、舌が離れた。
「〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
もはや声を上げる気力すら残されていないずんだもん。甘い余韻から抜け出せずに上下する薄い胸で1対の絶頂専用敏感器官だけがピンッとそり立っていた。
「ねえママ・・・ボク、なんだかおまたがむずむずしてきちゃった・・・」
「起きてよぉママぁ、ママったら〜」ｶｸｶｸ
肩を揺すっても起きない、というか飛んだまま戻ってこないずんだもんにぷぅと頬を膨らませるレイア。しかしとびきりの案を思い付き実行に移す。
「ママぁ、おっきしてボクも触ってよ〜」
「じゃないと・・・またペロペロちぅちぅしちゃうよ〜？？」
意地悪に耳元でささやくレイア。それを聞いたずんだもんの意識が急速に覚醒し虚ろだった瞳に光が戻る。冗談じゃない、これ以上されたら本当に戻ってこれなくなってしまう！
「は、はぁっ！はぁっ！？」
「や、やめて！言うとおりにするからっ、レイアも気持ちよくしてあげるから！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
「もうボク待ちきれないよぉ、脱ぎ脱ぎすればいいの？」
一分一秒も惜しいのか、言いながら全裸になっているレイア。こんな時だがもう少し恥じらいというやつを覚えてほしいと思ってしまうずんだもん。
「ほ、ほら。おっぱいペロペロしたげるから。レイアがしてくれたみたいにいっぱいしてあげるから・・・」
「ほわあああ」ﾜｸﾜｸﾄﾞｷﾄﾞｷ
露わになったレイアの豊満な胸にむにゅりと指を沈めながら、ピンク色の先端を優しく口に含んだ。
小柄なずんだもんが抱き着いて乳を吸う様は、さながら乳飲み子のようである。体格の差は仕方ないとはいえ、実際には二人の関係が逆であると初見で気付ける道理がない。
「ん・・・むっ、はぷぅ・・・」
「ほ、ほりゃ、レイアのおっぱいも揉み揉みしたげるから・・・」ﾘｯﾊﾟﾆﾅｯﾁｬｯﾃﾏｧ
「は、はひゃぁ〜、ママ、きもちーよママぁ・・・」ｷﾞｭｳ
ずんだもんの背に回した手に力を込め、ギュウと抱きしめるレイア。腕と胸に挟まれたずんだもんは息苦しさを覚えつつもなんとか奉仕を続行する。
「・・・」ﾁｭｳﾁｭｩ
(はぁぁ、凄く甘い匂いでくらくらするぅ・・・レイア、子供だと思ってたけどこんなにえっちになっちゃったんだ・・・)
「ママ、ママッ、もっともっとしてっ！もっとボクを気持ちよくしてぇ・・・」
甘ったるい蕩けた声を上げ、おねだりを続けるレイアにずんだもんも熱が入る。
無限に続くかと思われた子への奉仕だが、限界は、終わりは突然にやってきた。
「ま、ママ！ママあぁぁ〜っ！！！」ﾋﾞｸｯ､ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ
ひときわ高い嬌声を上げ、レイアが達した。体は小刻みに震え、絶頂の余韻を味わっている。
「？」
しかし、乳首を吸っていたずんだもんはある違和感に気付いた。何やら舌先に触れている汗でも唾液でもない液体、これは一体・・・？
「あっ、あーっ！？」
「・・・？」
「れ、レイア、レイアのおっぱいから・・・ミルク、が・・・！？」
口を放してレイアの胸を見ると答えがそこにあった。両の乳首から母乳が滲み出ていたのである。
ぴっ、ぴゅっ、と呼吸で胸が上下するたびに溢れるミルク。妊娠などしていようはずもないレイアからなぜ・・・？ずんだもんは激しく動揺した。
「は、はひ・・・みーく、みぅくきもちー・・・♡」ﾋﾟﾋﾟｯ
だらしなく、蕩けた表情で乳悦を甘受するレイア。その様子を心配そうに見守っていたずんだもんだが、良からぬ考えがよぎる。
さっきあれだけ苛められたのだ。少しくらいやり返してもバチは当たらないだろう。いや散々にみっともないところを見られてしまった以上、今一度上下関係をわからせなければ、と。
「んふふ・・・レ〜イア〜♡」ｷﾞｭｯ
「おっぱいきもちー？もっともーっと気持ちよくしてあげるね？」ﾁｳ
「んはっ？はひぃ！ママ？ママだめっ！」ﾌﾙﾌﾙ
涙目でいやいやをするレイアだが、ずんだもんの指が、唇が乳首を捕らえただけで稲妻のように快楽が走り抜け、拒もうにも力が入らない。
先程の自分がずんだもんにしていたことを思い出す。女の快楽を知ったばかりだというのに震えが止まらない。
「ママやめてっ！ごめんなさいっ！ゆるして、許してぇ！！！」
「フフ・・・ダメ☆」
「ぼくがやめて許してって言ってたの覚えてる？自分がされて嫌なことは、他の人にしちゃダメなんだよ？？」
ずんだもんの意地悪な目がレイアを射すくめる。先ほど自分が攻めていた時は同じような顔をしていたことにこの母子は気付く時が来るのだろうか？
「は、はわわ・・・」
「んひゅぅぅ！みりゅく、ボクのミルクごくごく飲まないでぇ♡」
「んくっ・・・レイアのみるく、甘くてぇ、ちょっとねばっとしててぇ美味しいよ♡」
「こっちはもったいないから栓しちゃおうね。ちょっと強くするから、ねッ」ｷﾞｭｯ
「んヒぃいいいいいいいいっ！？らめっ、ぎゅーって、ぎゅーってしないれぇ！みぅくが、ミルク射乳させてぇって中から押されちゃうぅ・・・♡」
口を付けていないせいで母乳が垂れ流しになっている左の乳首を思いっきり摘ままれる。痛みと、内からの圧力で押し合いをされるレイアは思わず背を仰け反らせる。
「レイアのおっぱいおっきくなりすぎっ♡ミルク出ちゃうくらい育ってたなんて思わなかった・・・」
「はひーっ、はひぃ・・・ボク、悪い子でしたっ♡ごめんなさいしますからぁ、ママ意地悪しないでぇ・・・」
「んんー、じゃあホラ。最後ぶっ飛ぶくらい気持ちよくしてあげるから・・・それっ♡」
「はぉお゛お゛お゛おお！？お、おぐっ、奥から絞らりぇ、のぼってくるぅぅぅ！？」
「お゛っ、んお゛っ♡」
「んも゛っ♡んもお゛お゛お゛ぉぉお゛お♡♡♡」
根元から乳牛にするように、巨大な乳房を思いっきり絞り上げるずんだもん。
雌牛のような野太いイキ声を上げながら、乳首から濃厚な母乳を噴き出してレイアは絶頂した。
・・・
全てが済んだ頃には夜は更けるどころか明けはじめ、空は明るくなっていた。
「う、う〜っ・・・」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
「レ〜イ〜ア〜！聞いてる！？」
「き、聞いてる聞いてましゅ！」ﾋﾞｸｰﾝ
眠くて当然だ。よいこのレイアは寝ているはずの時間をとっくに過ぎている。今日が休みで良かったなどと呑気なことを考えている場合ではない。ずんだもんによる説教の真っ最中だ。
「その・・・いくら好きな相手でもあんなに無理矢理しちゃ、ダメッ！」ﾋﾞｼｨ
「・・・ママおかしくなるかと思ったよもう」ｱｲﾕｴﾆ､ｼﾞｬﾅｲﾉﾀﾞ
「ママ、気持ちよさそうだったね。またペロペロしてもいい？してくれる？？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
「それとこれとは話が別。でも、レイアが切なくなったらまたしたげる・・・」
「ホント？やくそく！約束ね！！」ﾊﾟｧｧ
「・・・ぼくも悪かったけど、レイアもちゃんと反省すること。今度先生のところに行くから、変なこと言っちゃダメよ」
「はーい！ママだーい好き♡」
ぎゅむ、とレイアの豊満すぎる胸に包まれる。
男の人って大きい方が好きなのかなあ、これからレイアの性教育をしっかりしないとなあ、ぐるぐると考えを巡らせながら、限界が訪れた二人は抱き合いながら仲良く眠りに落ちた。
付録
人物紹介
ずんだもん
妖精を狩る人型。妖精訛りを抜いたら喋らせづらくて後悔した。
先生から貰った大切な名前は『■■■』二人だけの秘密で露見したら発狂すると思う。
恩人である先生が大好きでいつか結ばれたいと思っているが、その関係の写し鏡のようなレイアに迫られて色々と悟る。
多分どんな話を書いても攻められるイメージ。あらゆる意味で雑魚。俺にオラオラ系ずんだもんは書けません。妖精含めていじめてちゃんなのが悪い。
あんこもん
ずんだもんのペット(扱い)妖精訛りは無い。
名前はレイア。『Uncommon』だけど『Rare』のもじり。俺が好きなのはスーパーレア。
元は保護された妖精だったが人型になり、飼い主と先生の指導と庇護を受けてずんだもん預かりとなっている。
性格は天真爛漫で裏表のない子供そのもの。動画撮影中等他者の前では緊張からかクールに努めている。素顔を見せるのは信頼の証。
ずん胴ちんちくりんな主人と違って長身で巨乳。フィジカルお化け。こういうギャップが好きなんだよ。ママ呼びとか最たるものではなかろうか。
ずんだもんのことが好きで仕方ない。ボタンを掛け違えていたら物理的に喰うなり殺すなりしかねなかった。こわいよー。
今回の件が起こったのは全て彼女の嫉妬が原因。なだめすかして上手くやれ。
あーんあーんって泣くのかわいい。
先生
今回は名前だけの登場。『〇×△』のおにーさんとかゴトウとか。
ずんだもんの保護者兼協力者。実質的な主人(本人は自立してほしいと思っている)
妖精から人型になれるほど(彼の言を借りれば)優秀な個体を保護・教育して自立を促している。
レイアからはよく思われていなかった(というか嫉妬されていた)のだが、先の件で誤解が解けてからは恩人として懐かれている。
なお彼からずんだもんへの感情は妹か娘くらいにしか思われていないのでどうあがいても成就するとは思えない。というか人型に劣情を抱かなそう。
没供養 ずんだもん曇らせ
「ママにもあるんでしょ？大切な名前。ボクにも教えてよ」
「だめぇ・・・それは、それだけはぼくと先生の大切な・・・」
「またそうやって仲間外れにするんだ。やっぱりボクじゃなくてせんせぇのほうが大切なんだね？」
「違うぅ・・・お願いぃ、お願いだから先生との大切な思い出を汚さないでぇ・・・」
※あまりにもレイアが嫌な奴になりすぎるのとこれは流石に・・・と判断したのでなかったことに。ここまでやるのはかわいそうすぎて話としても俺の手に負えない。
没供養2 これがやりたかったのに・・・
「あんこもんは狩猟種族だっ！！なめるなよーっ！！」
「でも、レイアはペロペロされるのが大好きだよね？今晩もかわいがってあげるのだ♡」
※どーにかして言わせたかったけど挿入するタイミングを逃した(旧テキスト感)
後日談？
「ねえママ、ボクのおっぱいからミルク出るのっておかしいの？」
「どうしたの急に。レイアはきっと・・・気持ちよくなるとおっぱい出ちゃうのよ、何もおかしくないわ」
確かに気になるが、正直考えたところで分からない。
自分のことは棚に上げ、適当に言いくるめようとするずんだもん。しかしその選択は誤りだった。
「じゃあ、どうしてママはミルク出ないの？あんなにいっぱいペロペロちぅちぅしたのに気持ちよくなかった？」
「う゛っ・・・」
思い出されるあの夜の出来事。泣いても鳴いても攻めの手を緩めてくれなかったレイアに潜在的なSっ気を感じてしまったのだがそれは重要な話ではない。
とにかく好奇心旺盛なレイアが下手なことを言い出さない内にこの話題を切り上げなければ。ずんだもんは全力で脳を働かせた。
「き、気持ち良かった、よ？良すぎてぼくが伸びちゃったところ、見たでしょ・・・？」
真っ赤になりながら答えるずんだもん。考えた結果、自分が恥ずかしいピエロになろうともレイアに誤った性知識を持たぬよう言い含める案しか出てこなかった。
「その、ぼくはレイアと違っておっぱい、が小さいから・・・ミルクは出ないの」
「レイアはおっぱいが育ってるから、ミルクをいっぱい作れるんだよ・・・？そこが違うの」
意識していた体格差を自分の口から言わされるのが屈辱で、情けないほど恥ずかしくて仕方がない。しかしまぎれもない事実ではあるのが余計に辛い。
ちなみにレイアの母乳体質だが、絶頂しない限りは溢れることはなかった。日常生活に支障がなくて何よりである。
「そーなんだあ、残念だなあ」
「？」
「ボク、こんなおっぱいいらないよぉ。それよりママのおっぱいミルク飲んでみたいなあ。ママ、おっぱい大きくなってよ！？」ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ
「・・・あのねえレイア」
それができれば苦労はしない。レイアに悪気がないのはわかるし純粋な気持ちだというのは理解するが、ずんだもんの女としてのプライドは既にボロボロだ。
「あっ、そうだ！こないだみたいにいっぱい吸ったらおっきくなるかな？ママの先っぽすっごいことになってたもん！！」
「よーし、そうと決まればいっぱいおっぱいするからねっ！ぎゅーって引っ張ったりした方がいいかなあ・・・？」
「ちょっ、やめて！ダメっ、レイアっ・・・！」
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！」
ﾁｬｿﾁｬｿ
あとがき
人型あんこもんの波が来ています(個人の感想)乗るしかないこのビッグウェーブに。
とりあえずあんこもんをあんあん言わせてペロしゃぶしちゃおっかなーと思っていたのに、どうしてずんだもんが絞められたりペロられてるんだろう・・・？
まあせっかくペロるために巨乳設定にしたので落ち着いたらあんこもんパート追記します。全部デキてから上げようかと思ったんですがたまにはいいかなと。量も大したことにはならんだろ多分。
俺はひねくれ者なので、普通のあんこもんとかそれをもじった名前じゃなしに使うならレイアにしようとはぼんやり決めてました。尻尾サマーはやりません。
こういうのを考えると愛着が湧きますね。皆さんがご覧になってどう感じるかはわかりませんが、俺が思うだけならそれは勝手自由な話。
3/6追記分
というわけであんこもん(レイア)を鳴かせました。これでタイトル詐欺・・・には当たらないと信じたいです。
とにかくおっぱいおっぱいと頭の悪い話になりました。いつもどおりですかそうですよね。
もーうこれでもかというくらいおっぱいです。ちっぱいもでっぱいも大好きSA☆
俺は勝手にずんだもんはずん胴でぺったんこだから母乳は出ないよォと思ってたんですが、なんでもかんでも固定観念に囚われるのはよくないですね。
そういった事情もあって自分の心に蓋をして、母乳大好きだけど使うまいと思ってたのです。大いなる過ちでした。射乳したのは巨乳のあんこもんでしたが。
もう隠すところも何も残っていなさそうなので、今後もすけべ話を投稿することがあればありのままの姿(性癖)をお見せできると思います。いいかどうかは皆様に(ry
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このページへのコメント
先生が相手してくれないから、あんこもんとエチエチする流れに。
朴念仁な先生サイドにも問題があります。
ずんだもんに恥かかせちゃって先生が悪いよ先生が…
本当に悪いのは『この二人くっつかない方が美しいな、いつまでも憧れのあの人を密かに想い続けるの不憫で可愛い』とか思ってしまった俺なんです。