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(編集中)
橈骨神経
 上腕 高位型麻痺 上腕伸筋群腕橈骨筋が麻痺
               a) 長・短橈側手根伸筋の麻痺によって手の背屈が障害
               b) 手指の伸筋の障害によって手指の伸展が障害
               c) 橈骨神経浅枝も障害されるため、知覚症状も起こる
下垂手(drop hand) 
手首の背屈と手指の付け根の関節(MP関節、中手指骨関節)が伸ばせなくなくなります(伸展不能)。手首と指が下がった状態になるので、こう呼ばれます。いわゆる第1関節(DIPとIP)と第2関節(PIP)は伸展可能です。この下垂手と呼ばれる「橈骨神経麻痺」を起こすと、数ヶ月とか1年ちかく、手首から先が不自由になるため、日常生活に支障が出てしまいます。緊縛において一番起こりやすいと言われている神経損傷です。

 前腕 低位型麻痺 下垂指(drop finger) 橈骨神経深枝(後骨間神経) 
                 全指のMP関節(付け根)の伸展が不能

              橈骨神経浅枝は知覚症状のみ。前腕から手首にかけての母指側がケガなどで傷害を受けるとケガの部位によりいろいろな感覚の障害が起こります。前腕から手背の母指側、母示中指の背側の感覚の障害が生じますが、下垂手にはなりません。

 橈骨神経麻痺の程度

麻痺の程度の評価には筋力テスト(徒手筋力検査)での6段階の評価法があります。
治療が必要な麻痺のレベルは2以下と言われています。


グーに握った状態で手首を水平よりも上に持ち上げることができる比較的軽症
グーに握った状態で手首を持ち上げると水平近くまであげられる軽症〜中程度
グーに握った状態で手首を持ち上げことはできるが、水平までは程遠い中程度〜重症
手首、指にわずかな動きはある重症
手首は全く動かず、指を上にあげることも全くできない重症
引用元 千駄木治療院

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