root化されていない端末ではPCが無いと画面録画をすることは出来ません。(一部機種を除く)
端末での操作
端末側では、「設定」から「開発者向けオプション」の『USBデバッグ』にチェックを入れておきます。
これで下準備は完了です。
PCでの操作
こちらから、Android SDKをダウンロードしましょう
- 1 画面下部にある「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」をクリックします。
- 2 同意画面が表示されるので「I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックを入れ、ダウンロードボタンをクリックし、ダウンロードします。(自分のOSに合ったものがダウンロードされます)
- 3 ダウンロードを終えたら、ファイルを解凍しておきます。
- 4 ここからはOSごとに違います
Mac OS X
android-sdk-mac_x86 が出てくるので、デスクトップかなにかに移動します
android-sdk-mac_x86/tools/androidを実行します
Available paclages→Android Repository→Android SDK Platform-toolsをチェックしてinstall selectedしてください
以降、指示に従ってインストールを行います
platforms-toolsが生成され、、中にadbがあります
アプリケーション→ユーティリティからターミナルを起動
pico .bash_profile
を入力＆実行すると、
画面が少し変わり、エディタが起動します。
export PATH=$PATH:
を入力だけして、Finderを使ってplatforms-toolsのフォルダをドラッグ&ドロップします。
パスが自動で入ります(手入力でも問題ない)
control+X→Yで保存します
source .bash_profileで再読み込み
以上で完了です
「できなかった」などがあれば、コメントを下さい
windows
筆者はmac環境なので以下コピペ
「android-sdk-windows」という名のフォルダが作られますので、Cドライブの直下にコピーまたは移動させておきましょう。
「android-sdk-windows」フォルダを開き、「SDK Manager.exe」を実行します。
「Tools」と「Google USB Driver」にチェックを入れ、「Install 2 packages…」をクリックします。
「Accept All」にチェックを入れ、「Install」をクリックしてインストールします。
以上でインストール完了です。SDK Managerを閉じましょう。
pathを通す
コントロールパネル内の「システムとセキュリティ」をクリックします。
表示される項目内の「システム」をクリックします。
「システムの詳細設定」をクリックします。
「環境変数」をクリックします。
「システム環境変数」の「Path」をクリックして選択し、下にある「編集」をクリックします。
「変数値」の末尾に
;C:\android-sdk-windows\tools;C:\android-sdk-windows\platform-tools
を入力し、OKをクリックします。（コピペで結構です。先頭のセミコロンをお忘れなく！）
Linux
筆者は環境が無いため編集できません
- 5 Android Screencastのダウンロードをします
Click HEREをクリックするとダウンロードが開始します
録画を開始
パソコンにスマートフォンを繋げた状態で、Android SDKの「tool」フォルダに入っています『ddms』をダブルクリックします。
そうしますと画面が立ち上がり、左上に接続されてるスマートフォンが表示されます。
次に先ほどダウンロードした『Android Screencast』をダブルクリックします。
セキュリティ警告が出るかと思いますが、左側のチェックボックスにチェックを入れて、『実行』をクリックします。
しばらく待つと、パソコンにスマートフォンの画面が表示されるようになります。
録画をする場合には、画面の左上にある『Record』ボタンをクリックします。
保存画面が立ち上がりますので、保存先と名前を決め、『保存』ボタンをクリックします。
これで、録画が開始されます。
録画を終了する場合は、先ほどの『record』ボタンを再度クリックします。
注意点
カクつきます
撮影した動画を見ていただくと分かるように、カクつきます。
録画する際はゆっくりめの操作で録画したほうがいいかもしれません。
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