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akaishi_summer7 2016年06月21日(火) 17:57:07履歴
ここでは、パスワードドアを紹介します。
ここでは、とあるすべてのレバーがオンになったときに開くドアを紹介します。
間違った入力をすると、ほかがあっていてもあかないので不正防止にもなります。
・NOT
・AND
(・Buffer)
1.基礎となる部分を作る
今回は、入力3つ、ドア1つの非常に簡単なドアを作ります。
増やしたい人は、そのまま連結させます。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/e6a6541afad0ca32.PNG)
2.パスワードを設定する回路を作る
設定したい入力装置の裏に、レッドストーンをつけます。
なんでもないところには、レッドストーンだけを設置します。
今回は青と黄色です。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/ae66f6f48b3fedc4.PNG)
3.扉の下にレッドストーンを置く
NOTになるようにレッドストーントーチを設置します。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/94c0940565183fc0.PNG)
4.線をまとめる
線をまとめて、出力装置のNOTにまとめた線をはります。
このとき、離れている場合は、リピーターを使用します。
詳しくは、回路のテクニックをどうぞ。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/dea396fc80c5cc1b.PNG)
5.テストする
今回は、青と黄色を設定したので、青と黄色のレバーを引くと、扉があくはずです。
あいたら成功です。なお、赤が入力されていると、間違いなのでどうあがいてもあかない仕組みになっているので、そこにも注意します。
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/2a43e38dd3d9e7a0.PNG)
間違った入力をすると、ほかがあっていてもあかないので不正防止にもなります。
- 今回使う回路
・NOT
・AND
(・Buffer)
1.基礎となる部分を作る
今回は、入力3つ、ドア1つの非常に簡単なドアを作ります。
増やしたい人は、そのまま連結させます。
2.パスワードを設定する回路を作る
設定したい入力装置の裏に、レッドストーンをつけます。
なんでもないところには、レッドストーンだけを設置します。
今回は青と黄色です。
3.扉の下にレッドストーンを置く
NOTになるようにレッドストーントーチを設置します。
4.線をまとめる
線をまとめて、出力装置のNOTにまとめた線をはります。
このとき、離れている場合は、リピーターを使用します。
詳しくは、回路のテクニックをどうぞ。
5.テストする
今回は、青と黄色を設定したので、青と黄色のレバーを引くと、扉があくはずです。
あいたら成功です。なお、赤が入力されていると、間違いなのでどうあがいてもあかない仕組みになっているので、そこにも注意します。
D Flip-Flopを利用した方法について考えます。
1.基礎をつくる
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/f0cec005078887a7.png)
今回は、4つの入力と1つのエンターキー、反対側にある1つのキーを置きます。ドアは普通に置くのではなく、その方向の90度の向きで置きます。
2.すべての普通のキーをAND入力で作る
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/186f488b5df89f54.png)
正解のキーを赤、緑とするとき、回路をまとめるようなNOTを設置し、正解のキーをNOTにします。不正解のキーはそのまままとめるNOTにします。
NORで考える場合は、正解のキー=入力の不論理、不正解のキー=正論理として考えます。
以上より、NOR/ANDは入力の不論理で相互変換できる関係なので、自分にあう方で考えます。
3.ANDの出力をD-FFのData入力として信号の保持をする機構を作る
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/dcdb8b927538e499.png)
ANDの出力をD-FFのData入力へ、エンターキーをClock入力に結び、NOTでドアへ出力するようにします。
4.反対側のキーを配線する
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/893b4b2776c60b93.png)
ClockとNOTに配線します。
以上で完成です。
普通入力が0のときに反対側のキーは意味を成します。
正解のキーが押されており、不正解のキーが押されていない時にエンターキーを入力すると閉じるまで開き続けます。
開けた後に閉じる際は、すべてをオフにしてから反対側のキーを押します。
逆に、反対側のキーを押すと一定時間開きます。
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/c677af873f56ba1c.png)
1.基礎をつくる
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/f0cec005078887a7.png)
今回は、4つの入力と1つのエンターキー、反対側にある1つのキーを置きます。ドアは普通に置くのではなく、その方向の90度の向きで置きます。
2.すべての普通のキーをAND入力で作る
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/186f488b5df89f54.png)
正解のキーを赤、緑とするとき、回路をまとめるようなNOTを設置し、正解のキーをNOTにします。不正解のキーはそのまままとめるNOTにします。
- 備考【ANDとNORの論理的関係】
NORで考える場合は、正解のキー=入力の不論理、不正解のキー=正論理として考えます。
以上より、NOR/ANDは入力の不論理で相互変換できる関係なので、自分にあう方で考えます。
3.ANDの出力をD-FFのData入力として信号の保持をする機構を作る
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/dcdb8b927538e499.png)
ANDの出力をD-FFのData入力へ、エンターキーをClock入力に結び、NOTでドアへ出力するようにします。
4.反対側のキーを配線する
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/893b4b2776c60b93.png)
ClockとNOTに配線します。
以上で完成です。
普通入力が0のときに反対側のキーは意味を成します。
正解のキーが押されており、不正解のキーが押されていない時にエンターキーを入力すると閉じるまで開き続けます。
開けた後に閉じる際は、すべてをオフにしてから反対側のキーを押します。
逆に、反対側のキーを押すと一定時間開きます。
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/c677af873f56ba1c.png)
簡易式では、とりあえずパスワードをつけたドアを作ろうということで設置しました。
今回は、さらに反対側からでも開閉できるようにし、侵入者防止を追及しました。利便性も高いです。
難点は、反対側から閉めた後、誰かがいじったら開いてしまうという欠点がありますので、そのときは、自力でパスワードを間違えてすぐに入る、というような形で、使い分けをしましょう。
・NOT
・XOR
(・Buffer)
1.基礎を作る
簡易式と同じ要領で入力する部分と出力をつくります。今回は5つです。増やしたい人は連結させます。(画像はドアがないので自由に設置しましょう)
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/f844ec872d1c7b3e.PNG)
2.パスワードを設定し、まとめて一つにする
ここも簡易式と同じ要領で問題ありません。設定するところにレッドストーントーチを設置、それ以外はレッドストーンを置きます。
今回は黄、青、緑を設定します。
ほかの部分も伸ばしてまとめることで、不正防止に役立ちます。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/227fc217ceb16c96.PNG)
3.ドアにNOTを接続する
ドアを好きなところに設置し、ここのNOTも簡易式と同じ要領で行いますが、簡易式とは役割が違います。とりあえず設置しておきましょう。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/772cf3a0a85dfe65.PNG)
4.反対側にも開閉できるレバーを設置する
このレバーはパスワード解除後に自由に出入りするために設置します。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/981fed3e8afa138b.PNG)
5.XOR回路を設置し、パスワード側と単入力側とドア側をつなげる
XOR回路をここで接続します。
これで、双方向からの開閉ができるようになりました。
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/370f3113507b360b.PNG)
6.テストする
確認点は以下の通りです。
![](https://image02.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/21a1b84db19abcac.PNG)
![](https://image01.seesaawiki.jp/m/e/mcpe/5d91778b6b5ed7a9.PNG)
今回は、さらに反対側からでも開閉できるようにし、侵入者防止を追及しました。利便性も高いです。
難点は、反対側から閉めた後、誰かがいじったら開いてしまうという欠点がありますので、そのときは、自力でパスワードを間違えてすぐに入る、というような形で、使い分けをしましょう。
- 今回使う回路
・NOT
・XOR
(・Buffer)
1.基礎を作る
簡易式と同じ要領で入力する部分と出力をつくります。今回は5つです。増やしたい人は連結させます。(画像はドアがないので自由に設置しましょう)
2.パスワードを設定し、まとめて一つにする
ここも簡易式と同じ要領で問題ありません。設定するところにレッドストーントーチを設置、それ以外はレッドストーンを置きます。
今回は黄、青、緑を設定します。
ほかの部分も伸ばしてまとめることで、不正防止に役立ちます。
3.ドアにNOTを接続する
ドアを好きなところに設置し、ここのNOTも簡易式と同じ要領で行いますが、簡易式とは役割が違います。とりあえず設置しておきましょう。
4.反対側にも開閉できるレバーを設置する
このレバーはパスワード解除後に自由に出入りするために設置します。
5.XOR回路を設置し、パスワード側と単入力側とドア側をつなげる
XOR回路をここで接続します。
これで、双方向からの開閉ができるようになりました。
6.テストする
確認点は以下の通りです。
- 正しくパスワードを入力したら、開くか。また、間違えると閉まるか。
- 正しく入力して、単入力側からでも開閉できるか。
- 純粋に、単入力側からでも開閉できるか。