中世・近世ヨーロッパ史(だいたい西暦1155〜1857)の歴史の研究および考証(意見・情報交換、議論など)をする研究会のwikiです。歴史の情報共有の場として、あるいは、単なる情報交換の場として。歴史好きの方、お待ちしております。認証されれば誰でも編集可能です。

タグ検索で貿易4件見つかりました。

四大元素と金属の属性、それから交易都市の関係

マルセイユ、ボルドー、ハンブルクなんかの貿易港は男性型(火と水の南西の方角からの風の恵みを受けやすい土地で、港に属性を割り振った場合でも火・水・大地など火と水が付くことが多い)で、ピサ・ヴェネツィア・ナポリ・イスタンブール・ナント・ロンドン・アムステルダム・ダンツィヒなどのどちらかといえば貿易というよりかは文化・芸術都市では、属性を割り振ると火・風・大地の場合が多くその都市の性質からしても女性型の都市が多く、風向きで見ても風・大地の北東の方角からの風の恵みを受けやすい(上記にある通り四大元素の属性は金属な…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%bb%cd%c2... - 2017年12月11日更新

経済のインフレと人の流れ

す。だからこそ、アムステルダムでは交易・貿易が盛んでスウェーデンやロシアでは鉄鉱や武器生産が盛んだった、のです。それをまたアムステルダムで売り捌いてそれが世界各地に流通してアムステルダムが一大武器市場になっていたのは経済書が示す通り、ですが逆にいえば貿易の中心地は割と小さい国か共和国政府で、大規模な生産施設を有する大国は王制か帝国でいい、というところにもなります。それは、政府の形態がその国や土地にあっていればいい、からであって、だからこそそれが共和制、王制、あるいは帝制といった歴史的には比較的多様な政治・…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%b7%d0%ba... - 2016年04月30日更新

交易と貿易―錬金術のメカニズム

交易と貿易、ということですがまずは用語の意味から教えていきましょうかね。といっても、分かっている人も多いかと思いますので、そういう人は悪しからず。交易とは、物と物とを物々交換すること、あるいは通貨、貨幣などを用いてそれを兌換することなどをいいます。つまり、何かと何かを交換して取引が成立すれば小さな、というかプチ交易とも呼べますし、物と貨幣などを交換しても交易と呼べる、のです。対して、貿易は交易に政治的意味を持たせたもの、つまり商会や会社、あるいは国をもたせる、維持させるために必要な物資やあるいは貨幣を交換…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%b8%f2%b0... - 2016年03月02日更新

植民地支配とその手法

ですが、その時代にその後のインド・アジア貿易支配の足掛かりを作ったことには間違いありません。その過程で重要なのがフェイトリアと呼ばれる要塞(それ自体はあまり褒められたものではありませんが)を植民地にひとつずつ築いていって貿易・商売の拠点としたことです。要塞を築くだけなら、「なーんだ、ただの植民地支配じゃん」と思うかもしれませんが、ここで言いたいのはそこではありません。植民地支配は、最初は「借地」から始まる、ということです。 いきなりある程度の文明国に行ったとして、全く異なる文化圏であればそうそう簡単には商…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%bf%a2%cc... - 2016年02月22日更新

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