中世・近世ヨーロッパ史(だいたい西暦1155〜1857)の歴史の研究および考証(意見・情報交換、議論など)をする研究会のwikiです。歴史の情報共有の場として、あるいは、単なる情報交換の場として。歴史好きの方、お待ちしております。認証されれば誰でも編集可能です。

タグ検索で錬金術4件見つかりました。

四大元素と金属の属性、それから交易都市の関係

牢性に優れることが多いと思われる。大抵、錬金術の四大元素の考え方では、どんなものも基本的には男性か女性、もしくはその両方全部のエリキシル(万能薬)に分けられると見るのだが、例えば前出のエリキシルの通り火・水・大地の男性型金属が、水の部分が弱くなって逆に火・風・大地の女性型金属と合わさるのに相性がいい例(亜鉛と銅→真鍮の場合など)があったり、反対に火・風・大地の女性型金属の風が欠けて同じく火・風・大地の錫(ちなみに男性の木星の金属で、木星の属性は火と水)と合わさりやすくなり火・水・大地の青銅が出来る例など、…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%bb%cd%c2... - 2017年12月11日更新

四大元素と交易、交易品

錬金術の四大元素を交易品にも当てはめることができるのですが、その中でも風と水の産物が交易品としては主なものなのです、が、それらは言い換えるとLive stockという言い方もすることができます。つまり、「生活の糧」ともいえるものなのですが、それはその通りでこれがなければ生きていけない、というものが売っても買っても「儲かる」ものなのです。そもそも「儲かる」という言葉は定義からすると取引や売り買いをしたりして生命体として得をする、もうかる、という意味ですから何か生命体として得をする要素がないといけないわけです…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%bb%cd%c2... - 2016年07月20日更新

生産性と自然の許容量-バランスは如何にして生産を許すのか

を変えるときに、大いなる参考になるものが錬金術の「四大元素」です。火・水・風・大地と来れば割と知っているという方も多くなるかと思いますが、まぁ要はその自然の基本元素のバランス、特に自然ですから水と風、風は植物ですがそのバランスを第一に重きに置けば、人間が限りなく持続可能な、限りなくサイクル・循環可能な生活モデルを創り出すことができる、のです。火はエネルギーや火山などの象徴ですし(もちろん太陽も含まれます)、大地は大地そのものですし、あるいは土や金属、鉱物資源なども指しています。火や大地はわりと周期が長い、…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%c0%b8%bb... - 2016年06月12日更新

剣術・武術、マーシャルアーツ

いうべきか概ね同じ概念と見るべきなのか、錬金術の概念に「一は全、全は一」というものがあります。まぁ、これを書き始めるとキリスト教などの宗教学などにおける概念も概ね一がどうのこうの、というものになるかと思いますが、要は一というのはこの世界、あるいはほぼ完璧なひとつの単位(要は神のようなもの)を表しているのであって、錬金術においてもそうですが科学や剣術・武術などの学問をはじめ人間の努力して行う物事は全部一を内分したもの、あるいはどのように内分するかが、学問におけるあるいは当時の研究思考における一定の、といった…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%b7%f5%bd... - 2016年02月06日更新

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