中世・近世ヨーロッパ史(だいたい西暦1155〜1857)の歴史の研究および考証(意見・情報交換、議論など)をする研究会のwikiです。歴史の情報共有の場として、あるいは、単なる情報交換の場として。歴史好きの方、お待ちしております。認証されれば誰でも編集可能です。

タグ検索で兵法4件見つかりました。

兵法概略

兵法概略、と書きましたが要は兵法とは戦争の戦いにおける用兵の術、軍や兵の扱い方を示したものであり、戦争において兵を手足のごとく操る術(誤解のないように書いておくが戦争の戦いにおいて兵を手足の如く操ることは勝つのに絶対必要な技、しかもそれが出来ないといかなる場合も勝てない、勝つことは戦争の戦いにおいてまず求められること)である。これがないと勝てない、というものが兵法であり、まぁ兵の扱い方、兵法そのものが戦の神髄といってもよいだろう。何も知らない、という読者のために簡単にこれを数学的にまとめてしまうと、兵法、…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%ca%bc%cb... - 2016年09月08日更新

用兵と、用地

用兵と、用地ですが今回は兵法や軍略書における如何に兵を用い、いかなる場所で兵を動かすか、ということについてです。細かいことをいうとこれについては多少の議論の余地はあるかと思うのですが、今回のは孫子の兵法や西洋の軍略書などを一通り読んだ上での簡単な省察となります。ただ、これをゲーム理論的に分析すると、簡単なものほど真理が潜む、のである人物が分析した、用地と用兵についての一応の答えだと思って読んでいただければ幸いです。 さて、肝心の結論ですが、用兵とはまず、如何に兵を用いるか、であり用地とはいかなる場所で兵を…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%cd%d1%ca... - 2016年06月04日更新

僻地・隘路での待ち伏せとその防策

す。)古来より軍略家はより軍略、あるいは兵法をみがくことをするわけです。古来の戦いより、相手を侮ってあるいは油断して勝てた闘いはなかったわけですから、より上手く軍略を練って小勢で多勢を破る戦い方、というのが必要になってくるわけです。 僻地、あるいは癖地はより地方の、局地戦のそれを指しているわけですがどうしても入り組んだ土地や地勢を味方につけた闘い方が多くなってくるわけです。また、多くの場合、それは防衛側に当然有利に作用し、守るのに際しては、防衛側が極端に有利、といっても差し支えない、でしょう。そういう場合…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%ca%c8%c3... - 2016年03月09日更新

兵法とArt of war

兵法とArt of warと書きましたが、要は日本語と英語の違いがあるだけで両方とも兵法です。英語のArt of warはどちらかというと軍略、戦争の学問といった感じですが、大まかな訳ではどちらも兵法、または軍略です。日本というか東アジアでは古代中国の「孫子」が有名ですが、欧米でいうと近世のものではニッコロ・マキャヴェリのものや一番読んだ中では信用のおけるであろうアントニー・ヘンリ・デ・ジョミニ男爵のタイトルもそのまま、「Art of war」が主なものではないでしょうか。また、プルシアのクラウゼヴィッツ…

https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%ca%bc%cb... - 2016年02月06日更新

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