食品に含まれる栄養素についてまとめていくデータベースサイトです。

名称

  リン脂質


特徴

  リン脂質は、おもにレシチン、スフインゴミエリン、リゾレシチン、セファリンから成る複合脂質の1つで細胞膜の主要成分であり、細胞間の情報伝達にもかかわっていて、体を構成する細胞にとって大切な脂質の1つ。


効用

  脂質でありながら親水性(水になじむ部分)と、疎水性(なじまない部分)の両方を持っているため、水には完全に溶けないが、水とも油とも混ざり合う性質を持ち、乳化することができる。


不足した場合

  リン脂質が不足すると細胞は活性を失い、老化します。そのため栄養の吸収も悪くなり、老廃物の排出もスムーズに行えなくなります。


過剰摂取した場合

  

主な食材

  いも・ごぼう・パン・ごはんなど


代表的な物質

  卵黄、大豆、穀類、ゴマ油、コーン油、小魚、レバー、ウナギなど




脂質

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