最終更新:ID:aI6mfkQfqg 2023年04月12日(水) 15:23:08履歴
「聖王国両脚羊でアベリオンシープなどという名前ではどうでしょう?」*1
メインデータ | |||
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◎画像はpixiv「らくがき」をパン一斤様から許可を得てお借りしています。二次配布、無断使用などは禁止です。 | |||
名前 | デミウルゴス demiurge | ||
種族 | 異形種(悪魔) | ||
分類 | NPC | ||
異名 | 炎獄の造物主 ヤルダバオト | ||
役職 | ナザリック地下大墳墓第七階層守護者 アベリオン丘陵の牧場主 | ||
住居 | 第七階層赤熱神殿 | ||
属性 | 極悪 | カルマ値:-500 | |
種族レベル | 小悪魔(インプ) 最上位悪魔(アーチデヴィル) など | 10.Lv 5.Lv 残り20.Lv | |
職業レベル | カオス プリンス・オブ・ダークネス シェイプシフター など | 10.Lv 10.Lv 10.Lv 残り35.Lv | |
合計 | 種族35.Lv 職業65.Lv 合計100.Lv | ||
登場 | 『オーバーロード2 漆黒の戦士』-379 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | 181cm |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | 大工作業 相手の観察 | 制作者 | ウルベルト |
登場 | web 書籍 | 声優 | 加藤将之 |
人気投票 | 6位 6,820ポイント | 備考 |
デミウルゴスとは、ナザリック地下大墳墓 第七階層の階層守護者であり、防衛時のNPC指揮官という設定を与えられた悪魔である。
悪魔的叡智の持ち主であり、軍略、内政、外政などの国家作用すべてに極限の才能を持つ*2。web版では戦闘能力以外完全無欠だったが、書籍化に伴い、デミウルゴスよりも内務能力が高いキャラクターのアルベドが登場した。みんな大好きデミえもん*3。
悪魔的叡智の持ち主であり、軍略、内政、外政などの国家作用すべてに極限の才能を持つ*2。web版では戦闘能力以外完全無欠だったが、書籍化に伴い、デミウルゴスよりも内務能力が高いキャラクターのアルベドが登場した。みんな大好きデミえもん*3。
身長が2メートルほどで、肌と瞳は赤。角と翼があり、マントを身に着け王錫を持っているなど書籍とは全く異なる。*6
カルマ値-500に相応しく嗜虐心が非常に強い。
人間を玩具程度にしか思っておらず、苦痛と絶望を与えることを喜びとし、それを実行できる頭脳がある。まさに悪魔と呼ばれるにふさわしい彼だが、それはナザリック以外の存在に対してであって、仲間に対しては優しい紳士である。
だが、セバスだけは好きではない。それが何故なのかは本人は理解していないらしい。
ナザリックでも指折りの忠臣であり、アインズが自分など足元にも及ばない優れた頭脳を持つ存在だと信じて疑っていない。
その為、アインズの少ない言葉を深読みして得た自分の優れた閃きを「主人の優れた考え」と捉えている。
ナザリックNPCの中では、最後に残った主人がナザリックを去ることを最も危惧している節がある。その時のために忠誠の対象として世継ぎを残してくれればと考えている*7。
大工作業の趣味があり、アインズへの貢物として様々な種族の骨を使った椅子を献上している*8。観察眼にも優れており、ナザリックでデミウルゴスが会ったことのある存在の中で見抜けないのはアインズとアルベドぐらい*9。
人間を玩具程度にしか思っておらず、苦痛と絶望を与えることを喜びとし、それを実行できる頭脳がある。まさに悪魔と呼ばれるにふさわしい彼だが、それはナザリック以外の存在に対してであって、仲間に対しては優しい紳士である。
だが、セバスだけは好きではない。それが何故なのかは本人は理解していないらしい。
ナザリックでも指折りの忠臣であり、アインズが自分など足元にも及ばない優れた頭脳を持つ存在だと信じて疑っていない。
その為、アインズの少ない言葉を深読みして得た自分の優れた閃きを「主人の優れた考え」と捉えている。
ナザリックNPCの中では、最後に残った主人がナザリックを去ることを最も危惧している節がある。その時のために忠誠の対象として世継ぎを残してくれればと考えている*7。
大工作業の趣味があり、アインズへの貢物として様々な種族の骨を使った椅子を献上している*8。観察眼にも優れており、ナザリックでデミウルゴスが会ったことのある存在の中で見抜けないのはアインズとアルベドぐらい*9。
※デミウルゴスの強さは記述が書籍に殆ど無いため、「web版と違いがなければ」という言葉が付きます。
第三段階形態の状態で漢の浪漫最強枠。ギルド:アインズ・ウール・ゴウンにおいて最もおぞましい悪魔の姿の状態になる。*10。
肉体能力は第八階層守護者ヴィクティムを除けば守護者最弱。戦闘メイド(プレアデス)と五分か、優れるという程度*11。ザイトルクワエにスキル「悪魔の諸相:豪魔の巨腕」で肉体を変異強化させた状態でも押し負けてしまっている。
NPC指揮官という設定を持つが、指揮官系クラスの記述は出ていない。炎に対する耐性を持つ(オフにできる)*12。
魔法は10位階が使えるものの、数えるほどしか習得しておらず、巻物 に依存する場合が多い*13。書籍版では第十位階魔法は二つしか使えない*14。
デミウルゴスの真の強さは彼の持つ変身能力にある。
頭部をカエルにしたり、背中から翼を生やすなど、未だ半魔形態のみだが、作者から「ゲテモノ戦闘系ですね。戦闘シーンがイラスト的に栄える候補1位です」(1巻雑感より抜粋)と言われている。
スキルに「支配の呪言」があり、40レベル以下の存在を自由に操ることが可能。
転移した世界ではほぼ無敵のスキルだが、発声が必要な音声式のスキルなので、精神、支配系、音波攻撃の耐性や言語理解能力低下などで防ぐことが出来る*15。
以上の場合でも無効化出来るが、単純に相手が40レベル以上でも防げるため、キャラのレベルを判断できる便利スキルになっている(主に読者の考察で)。
web版の取得クラスは、凝視攻撃、ブレス、モンスター召喚、呪い、毒や病気などのデバフを相手に与えるようなクラスばかりで構築されている*16。
例えば、魔眼系のスキルを持つ「ゲイザー」や、「悪魔の諸相」のスキルを持つ「デモニックエッセンス」のクラスを取得している*17。
第三段階形態の状態で漢の浪漫最強枠。ギルド:アインズ・ウール・ゴウンにおいて最もおぞましい悪魔の姿の状態になる。*10。
肉体能力は第八階層守護者ヴィクティムを除けば守護者最弱。戦闘メイド(プレアデス)と五分か、優れるという程度*11。ザイトルクワエにスキル「悪魔の諸相:豪魔の巨腕」で肉体を変異強化させた状態でも押し負けてしまっている。
NPC指揮官という設定を持つが、指揮官系クラスの記述は出ていない。炎に対する耐性を持つ(オフにできる)*12。
魔法は10位階が使えるものの、数えるほどしか習得しておらず、
デミウルゴスの真の強さは彼の持つ変身能力にある。
頭部をカエルにしたり、背中から翼を生やすなど、未だ半魔形態のみだが、作者から「ゲテモノ戦闘系ですね。戦闘シーンがイラスト的に栄える候補1位です」(1巻雑感より抜粋)と言われている。
スキルに「支配の呪言」があり、40レベル以下の存在を自由に操ることが可能。
転移した世界ではほぼ無敵のスキルだが、発声が必要な音声式のスキルなので、精神、支配系、音波攻撃の耐性や言語理解能力低下などで防ぐことが出来る*15。
以上の場合でも無効化出来るが、単純に相手が40レベル以上でも防げるため、キャラのレベルを判断できる便利スキルになっている(主に読者の考察で)。
web版の取得クラスは、凝視攻撃、ブレス、モンスター召喚、呪い、毒や病気などのデバフを相手に与えるようなクラスばかりで構築されている*16。
例えば、魔眼系のスキルを持つ「ゲイザー」や、「悪魔の諸相」のスキルを持つ「デモニックエッセンス」のクラスを取得している*17。
デミウルゴスの活躍は、もはや本作に無くてはならない最功労者のため、長文化を懸念して箇条書きです。
などなど、「もう全部こいつに任せておけばいいんじゃないかな?」的な存在であり、実際アインズも全体の計画を相談する相手としてアルベドよりも信頼を寄せている様子。web版の感想返しによると、デミウルゴス指揮下のナザリックでも5年で大陸征服が可能らしい。しかし、その場合ナザリックが半壊し、階層もある程度吹き飛ぶとかなんとか*23。
- 星空でモモンガの言葉の真意を見抜き、ナザリックの方針を皆に伝える。
- 消費素材の1つであるスクロールの素材(羊皮紙)探し。→低位スクロールの素材になり得る動物を発見、聖王国で牧場経営に至る*19
- 転移して仕様の変わった治癒魔法の実験を任せられる。→ミンチなど、元の形から変わるとそのまま残る結果がでた。*20
- リザードマンの扱いについて、コキュートスを助ける*21
- リザードマンの村の再建の手伝い。養殖技術の向上。*22
- 英雄アインズが倒すべき魔王の作成。→人間の国の王都で一大作戦「ゲヘナ」を決行し、華々しくヤルダバオトとしてデビュー(webとは仕様が違う)
- 「ゲヘナ」にてナザリックの金銭問題をある程度解決。
- 「ゲヘナ」にて大量の実験用の人間を確保。
- リ・エスティーゼ王国の裏組織である八本指を従わせ、王国を裏側から支配。
- ラナー王女という精神的異形種の発見、利用。
- 世界征服に向けての計画を立てる
- アルベドと協力して魔導国の法律、帝国の扱いを考える。
- 聖王国の征服プランを立て、計画の責任者として遂行中。
- 王国侵攻中の情報封鎖。
- 「飴と鞭作戦」の真意に辿り着く。
- 何かあると度々アインズから呼び出しがかかる。
- 会議でアインズの真意を見抜く。
- 会議でアインズの真意を皆に聞かせる。
- 会議でアインズから「その通りだ」と褒められる。
などなど、「もう全部こいつに任せておけばいいんじゃないかな?」的な存在であり、実際アインズも全体の計画を相談する相手としてアルベドよりも信頼を寄せている様子。web版の感想返しによると、デミウルゴス指揮下のナザリックでも5年で大陸征服が可能らしい。しかし、その場合ナザリックが半壊し、階層もある程度吹き飛ぶとかなんとか*23。
- 支配の呪言
- ジュデッカの凍結
- ゲヘナの炎 *25
- 地獄の炎
- 内臓が入し香炉
- 明けの明星
- ソドムの火と硫黄
- 悪魔の諸相:豪魔の巨腕
- 悪魔の諸相:鋭利な断爪
- 悪魔の諸相:触腕の翼
- 悪魔の諸相:煉獄の衣
- 悪魔の諸相:八肢の迅速
- 悪魔の諸相:おぞましき肉体強化
- 石化の視線(web) *26
- <ディメンジョナル・ロック/次元封鎖> (※魔法の可能性あり。ただし、天使と悪魔は同じ効果のスキルがある*27)
- 魔将召喚
- 悪魔召喚(仮称)*28(魔将召喚と同じ可能性があるが、詳細不明なので分けて記載する)
- 炎耐性*29
- <ヘルファイヤーウォール/獄炎の壁> *30
- <イートアンダイディ――/食い散らかす――>(web)
- <グレーター・テレポーテーション/上位転移>
- <メテオフォール/隕石落下>
- <フラッシュ/閃光>(異世界かるてっと9話)
- ウルベルト・アレイン・オードル
- 創造主。彼から与えられたアイテムを「ゲヘナ」で使おうとしてまで自分たちの必要性をアインズに伝えようとするなど、デミウルゴスの忠誠心は凄まじいものである。
- アインズ
- 端倪すべからずという言葉が相応しきお方。他の方々のように去ることを恐れているが、世継ぎは残してほしいと思っている。
- コキュートス
- 副料理長(クラヴゥ)のバーの飲み友達。仲がいい。
- アルベド
- あー、んんん。守護者統括殿はお疲れのようなので、私が代理として話させて頂きます。
- ラナー
- なかなか面白い人間。シャドウデーモンを影に控えさせている。
- セバス
- アインズ様のお顔に泥を塗った人間などを助けたりしたら、今度は本気で殺しますよ?
- ツアレ
- セバスが拾った人間。デミウルゴスは実験目的で優遇してくれているらしい*36
- 名前の元ネタ
- 名前の元ネタ一覧の項目。「Demiurge」プラトンのティマイオスにおける「世界の創造者」と予想されている。
- 「Demiurge(ギリシャ語: Δημιουργός)」には、建築家、クリエイター、工匠、作り手、創造主、造物主などの意味がある。
- アニメ2期で与えられたワールドアイテムの見た目がわかるはずだったが、尺の都合なのかプルチネッラの登場シーンごとカットされた。
- web版のデミウルゴスの第三形態は猫なのではないかという考察がある*37
- 作者「とあるメンバー曰く。猫はあの外見で人間を支配しようとたくらむ、おぞましい存在だそうですw」
- この「とあるメンバー」がウルベルトだった場合、おぞましい存在=猫で、デミウルゴスの第三段階形態が猫なんじゃないかという推測。
- アインズ・ウール・ゴウンのメンバーはほぼ全員犬派であり、猫派とは対立しているらしい。*38
- 14巻の段階で、デミウルゴス、アルベド、パンドラズ・アクターは数ヶ国の言語を読み解ける*39。
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このページへのコメント
アニメしか通しで見てない勢だったから聖王国編のグロ祭りの主催者ってイメージが先行してたけど意外と破廉恥な事については免疫がないのか?と感じた。
温泉でアルベドの発言やザリュースのあーんなシーンを目の当たりにして憤慨したりするのはちょっと意外に感じた。
牧場の交配については品種改良の「実験」だから特に何も思わないんだろうけど。
あれはアインズやコキュートスの名誉や気分を害すると思ったから怒ってただけやろ
行為や言動自体は何とも思ってない
どこかで『モモンガが世界征服について呟かなくても深読みしまくって結局世界征服を実行してた』って聞いた気がしたんですけどソースが分からないんですが、どなたかご存じの方いますか?
自分は聞いた事ないかも。ありそうではある。
web版ですがデミウルゴス主導で5年で世界征服できるというのはある。
書籍版よりも現地勢ははるかに弱そうなウェブ版(真なる竜王ツアーだけ)でナザリックが半壊し階層もある程度吹き飛ぶなら書籍版でデミウルゴスによる大陸征服は無理そう。
・重複した記述の加除
・表幅調整
・内部リンク追加
アニメ見返してたんだけど、
リザードマン編で、「王の通り道」を歩いているときの満足げな表情がなんとも言えず好き。