「次の階に進むぞ!」「おーっ、でやんす!」
二人のモグラ乗りは次の階に移動する…はずだった。
だがその瞬間、目の前に白い煙が沸き上がり一人のモグラ乗りが現れ、名乗った。
「正義の盗賊、R・ローズ参上!君達のお宝を頂戴するよ」
するとローズは、「カードフラッシュ!!」と叫び、手から光を放った。
小波は手で目を覆い隠した。
光が収まったと思い、目を開くと、無残な姿でオチタ君が横たわっていた。
「おい、この野郎!オチタ君に何をした!!」
「少しの間眠ってもらうだけだ。それと野郎野郎と五月蝿いぞ。これでもいちおう女性だ。」
小波は少し驚いたが疑問に思った。
「じゃあなんでこう…胸が膨らんでないんだよ!!」と小波はいいかえす。
この言葉はローズにとっては間違いなく精神的なダメージを与えた。
「わっ、私だって気にしていますよ!もうちょっと大きくならないかな〜と思ってますし…」
ローズが取り乱している。
それを小波はチャンスと思ったのかローズに飛び付いた。慌てるローズ。
「なら本当に女かどうか調べてやる!」
「なっ、待ってください!何をするんですか!」
「こうするんだよ!!」
小波は勢いよくローズの服を脱がした。


顕になったのはまだ未発達…というか単に胸がなければ毛も生えていない綺麗な裸体だった。
「これじゃあ女じゃなくて女の子じゃないか…っ!」
「やっ…やめてください!恥ずかしいですよぉ…」
「くっ…我慢…出来ない…」
「えっ…ひゃあっ!」
小波はローズの陰部を責めた。
毛も生えていない陰部をわざと音をたてながら貪る。
少しずつながら、愛液が流れてくる。
「やめて…ください!くすぐったい!」
「止めるもんか!」
半分我を失い、獣のように貪る。
「うぁっ!…おっ…おっ…おしっこ…でちゃうぅ…!」
「出したらいいんじゃない?」
そういうと小波は、ローズのクリトリスを強く責め立てる。
「ひゃ…ああああぁぁ…」
勢いよく潮を吹いた。
小波はそれをみながら
「いっぱい出したな…そろそろコイツを入れてやる…」
小波はそういうとズボンを脱ぎ、自分の肉棒をローズに見せつけ、入れるという合図をする。
「こっ…こんなの入れたら…私…壊れちゃう…やめて下さい…」
虚ろな目でローズは懇願するが、ここまで来たから引き返すまいと小波は、聞き入れず挿入を試みる。
だがそれを邪魔するかの如くお腹をすかしたキメランがローズを拐った。

「いやぁぁぁ…助けてぇぇぇ!!」
キメランが裸のローズを食べようとする――ローズの絶対絶命、ローズは声にならぬ声で叫ぶ。
その声を聞いて我に帰る小波―――反射的に銃を拾い、キメランに向かって射撃。
キメランはのたうちまわりながら死んだ。
「なんとかなったか…うっ…くはっ!」
下腹部には覚えのない快感が小波を襲う―――小波が下腹部を覗くとそこにはローズが小波の肉棒を手で愛撫していた。
「どうしていきなり…!」
「私を救ってくれたお礼です…」
ローズが顔を赤くしながら答える。
「俺は君をレイプしようとしたんだぞ!」
「救ってくれる人に悪い人なんかいませんっ…だから…」
健気な返答に小波は我を失った自分に恥じた。
「さっきはごめんな…君を見ていたらつい我慢出来なくて…」
「いいえ…別にいいですよ…」
そう答えるとローズは口に肉棒を頬張る。
快楽が小波を満たす。
「でっ…出る!!」
「うぶっ!…んんっ…」
小波はローズの口の中で果てた。
ローズは間髪を入れず小波を誘う。
「さぁ、こっちの穴にも注いでください…」淫乱になったローズに言う言葉を失う。
小波はとりあえず、
「いきなりすまないが…君の本名は?」


「…ミソラ…貴方は…」
「…小波だ。よろしく」
「…じゃあ小波さん…こっちの穴にも注いでください…」
そういうとミソラは目隠しを外した。
つぶらな瞳―――二十歳とは思えない瞳で小波を見つめる。
小波の肉棒は再び覚醒した。
「じゃあ…いくぞ…」
「はい…来てください…」
一気に挿入―――ミソラに激しい痛みと快感がはしる。
「ぐっ…小波さんの…熱い…」
「ミソラの中…キツイよ…今にも出しそうだ。」
とりあえず腰が動く。出すという信号を小波は無視しながら動く。パンパンとテンポ良く動く。
「あぁん、はぁん…中で小波さんが暴れてるぅ…
「ミソラの中が必死に抑えてつけてるっ…」そしてついに
「出すぞ…」
「きっ…来てくださいっ!小波さんのを注いでくださいっ」
「うっ!ぐぅっ…」
「あぁ、はぁ、はあああぁぁん」
二度目の絶頂を迎えた―――小波は自分の上着をぐったりしたミソラに着せてディッカーに乗せた。
そして暫くしてオチタ君が起きた。
そこにはオチタ君が一生かけても目にかかれない…上着だけ着た裸の女の子―――ミソラが立っていた。
「さっきはすいません…あんなことして…」

あまりにも見慣れない光景にオチタは
「ベっ…別にいいでやんす…」
としか答えられなかった。

そのあとミソラはオチタの見えないところで自分の下腹部に手を当てた。
「今日は危険日だけど…小波さんの子供が欲しくなったし…いいっか☆」
といい微笑んだ。

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