小波は目の前の黄金像を見つめる
事の発端は鈴音が冒険かである小波に
古代の超兵器の捜索を持ちかけてきた
超兵器は黄金象に隠されているといわれ
黄金象を探し出し無事鈴音の元に届けた
古代の超兵器、それは"鋼鉄"だった
おそらく古代部族は強すぎる鋼鉄の力を封印したのだろう
鈴音の目的はこの事を公表し戦争をやめさせることだった
「……」
「小波様?」 「鈴音さん、こういうことは言いたくないのですが…」 「どうかしたんですか?」 「彼らは既に滅んでいるんです、侵略戦争で」 「ええ!?」
鈴音は驚いたあと落胆した顔で顔を俯けた
「そうですか…」
「鈴音さん…」
小波は何か言葉をかけようとするが言葉が見つからなかった
「……いえ、お気になさらずに」
しかし鈴音の声は暗く、笑顔もぎこちなかった
「それよりも依頼料を…」
「いえ、それは結構です」
鈴音の気持ちを考えると貰うべきではないと小波は思った
「……では新しい依頼をお願いします」
「依頼?」
小波は首をかしげた
「はい、その依頼とは…」
鈴音は肩紐を少しずらす
「!?」
「私を…抱いてください」
「す、鈴音さん!?何を…」
小波は完全に混乱していた
「おそらくこのまま行けば戦争が始まるでしょう」
鈴音は顔を近づけてくる
「ですからその前にあなたと結ばれたいのです…」
「でも…」
小波が困惑していると鈴音は小波の手を自らの秘所に当てた
「あっ…」
「小波さん、私はとても淫らな女なのです」
そしてそのまま二人は口付けを交わす
鈴音の方から迫る大胆なキス
そして数回続けていくうちに小波の方も覚悟が決まったのか
逆にキスを求めて来るようになった
そして唇が離れる
「鈴音さん…」
小波は鈴音の服を脱がしていく
「小波さん、私に思い出を下さい…」
二人はもう一度キスをした
お互いの気持ちを確認するかのように
小波は鈴音の首筋をそっと舐める
「んっ!」
そしてそのまま舌を少しずつ下げていく
そして胸の辺りに来ると鈴音の乳首を舐めあげた
「ひゃう!」
ある程度唾液でベタベタにするとそのまま乳首を口に含んだ
「ひぃっ!」
鈴音の声を聞くと小波はそのまま鈴音の乳首を摘まみ、吸い、そして噛んだ
その度に鈴音は「あひぃ!」「んひぃ!」「あああ!」など甘い快楽の声をあげた
胸をある程度楽しんだ後小波は下腹部へ目をやった
「そ、そこは…」
触った時は濡れているぐらいしか分からなかったが
間近で見てみると鈴音の秘所は淫水でキラキラと光っていた
「あんまり見ないで下さい…恥ずかしいんです…」
鈴音は顔を赤くしてそっぽを向いた
小波はそんな鈴音が愛しく思い鈴音の秘所に口をつけた
「ああっ!」
小波は鈴音の味を楽しむかのように舌を動かした
最初は周りを、次にクリトリスを、そして最後は…
「!?な、中に!?」
小波は舌を鈴音の中に入れた
「イヤ!はぁ!ああっ!はひぃぃぃ!」
小波の舌はまるで生き物のように縦横無尽に動いた
舌を動かすたびに鈴音の秘所から取り止めの無いほど知るが流れ出てきた
小波が口を離すと鈴音は椅子に倒れこむように座った
そして肩で息をしている鈴音に小波は勃起した自分の陰茎を鈴音の顔に近づけた
鈴音はそれを優しく手で包み込むと上下に擦った
ある程度擦ると鈴音はそのままちろちろと先端部分を舌で舐め始めた そして先から先走り汁が出てくると今度は思いっきり咥えた
舌で全体を包み込みながらジュルジュルと音をたてて小波の陰茎を吸う
その隠微な音を聞きながら小波は鈴音の口から陰茎を放した
鈴音は椅子に座り股を開いた
「…小波様、どうぞ」
鈴音は自分の秘肉を指で広げる
その時淫水が鈴音の股から滴り落ちた
小波は意を決して鈴音の中に入れた
「あああああああああ!!」
鈴音が叫び声をあげる
「鈴音さん、入りましたよ」
小波は鈴音の耳元で囁く
「で、では…ゆっくり動いてください」
鈴音は小波にお願いをする
小波は鈴音の中を味わうようにゆっくりと動いた
鈴音の中は小波の陰茎をきつく、そして柔らかく締め上げる
奥まで陰茎を進めるとコツンと壁にぶつかった
「あっ!そこは…」
「鈴音さんの…」
そう、そこは鈴音の子宮だった
「小波様…」
「鈴音さん…」
二人は三度目のキスをした
そしてそれを合図に小波は激しく動いた
「きゃぁ!」「ひんっ!」「あうぅ!」
突かれるたびに鈴音は獣の様な声を出した
そして…
「で、出る!」
「小波様ぁぁ!」
小波は鈴音の子宮にありったけの精液を流し込んだ
鈴音も手足を痙攣させながら絶頂に達した

「……ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ」 「では、さようなら」
お互いに礼を言うと鈴音は戸をあけて去っていた
「……」
小波は窓の外を見る
外は夕方になっており先ほどの事がまるで夢のように感じた
小波がたそがれていると湯田が入ってきた
「小波君、どうしたでやんすか?
「湯田君か?いや、別に。ただ…」
小波は空を見ながら言った
「世界はこれからどうなるんだろうな…」

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