拡散不定形土台からROI式ヘルファイアに移行するパターンの考察まとめ
最終更新：
phoernian2424 2022年02月13日(日) 11:41:57履歴
この記事ではL字型拡散不定形土台(魔光砲)を拒否してずらしタワーの配分を多めにした場合に、紫系のツモを引くとROI式ヘルファイアに移行できる。
これについての考察のまとめとなる。もちろん、ずらしタワーや縦3タワーによくなる。
※画像整理が雑だったので同じスクリーンショットがあるかもしれません
■ROI式ヘルファイア超簡易説明
- ヘルファイアだが、2連鎖で収まることは滅多にない上、多連鎖にも結構なる。
- 「板を安定して作る」ことが目的のヘルファイアなので、板はL字になったりもする。L字のメリットは、横3板に比べて必要な列数が2列なので板を作るまでに必要な底上げの量が少ないこと。
- 理想形は2ダブ3ダブか、3トリが多い。完成形は言うほどマルチの割合は多くないが、手数がかさんだ時は維持で連鎖数を短縮できる。
- ズラース(階段連鎖)とのシナジーが強い。ヘルクロスはリバシの階段と捉えてもらってよく、その上で板発火の可能性もあることも考慮すること。
- 一番大事なことが軸部分の周りの底上げ。ヘルファイア全般に言えることだが、周りの列の高さを稼がないと尖った形になり、受けが狭まったり発火点に届かない状況になりがち。ROI式ヘルファイアはその底上げがやりやすい形ではあるが、軸の周りに限らず、伸ばせるときは1列目から6列目まで目一杯伸ばしてそれなりに平たくすると連結余地が爆増して非常に安定する。
ヘルクロスの参考記事: ヘルクロス - 初代ぷよとヘルファイア
ちぎってL字の板を作る。
ヘルクロス。3列目の紫ゾロがなくてもハチイチ発火で5連鎖になる。
5縦して右側発火から中央の緑につなげる形をつくる。ネクストは5縦して緑と紫の2択の発火候補をつくる。
同じく5縦して発火点の候補をいくつか作る。
3縦してL字の板を作るのがヘルファイア的には一番だが、2縦して左発火のズラースを並行してもよい。
1層目の色(紫)は前にも後ろにも使えるなら後ろに使う。
紫と赤が寄って連鎖尾が育ったら緑発火。育たなければ5列目の黄色で前に1連鎖伸ばす。
2縦。
全て繋げられる。
紫は寝かせることで2連鎖目の板を広げ、3トリを組みやすくする。
見えにくい5連鎖。
34か45で寝かせて赤発火か緑発火のズラース連鎖へ。
5縦して紫発火に伸ばす。たまに6列目最下段の緑発火になる。
これだけ割とどうしようもない形なので3縦して紫発火決め打ち。
2縦してどちらからの紫発火も可能なようにする。
上の形について一応補足。
この時点でのこの土台は紫発火はもちろん、赤発火もできる形なので、ある程度はこの2つのルートを並行させながら組むことになる。
結構難しいので早めに片方のルートに絞ってもよい。
23でちぎることで赤の繋がりを確定しつつ、緑を両側に置くことで3トリが組みやすくなる。
34で寝かせると2ダブ始動になりやすいのと、板の紫を3連結にするのが少しむずかしい。(緑を板の上に置かなかった場合、板はL字の3連結も可能なので)
3縦して紫板のヘルファイアを見にいくが、本線は緑発火のヘルクロス。
2縦か23千切り。個人的には23で千切って赤緑などをすぐに2列目に入れておける形にするのが好み。
23のデメリットは3-4列目に1段の段差が生じるので千切りが増えやすいこと。
1縦か3縦。
1縦は連鎖志向の置き方で4ダブなどがメイン。ネクストの緑ゾロは3縦して緑を4ダブの板にする。
3縦は3トリ強行型。ネクストは1縦よりは3縦のほうがよさそう(3トリを組むなら1列目側に黄色の連結余地を残しておきたいけど、3縦だと中央の緑の露出が高くてこっちもそこまでよくなさそう）
緑発火のヘルクロス。ヘルクロスの大事なポイントは緑に挟まれている紫の部分も挟み込み的な発火が可能であること。
さらに、今回黄ゾロを引いた時点で左側の連結も伸ばしやすくなったおかげで中央赤発火の3トリ形も維持できる。
ヘルファイア土台からズラース的マルチに移行する例。
黄色が3連鎖目で全てつながる。
例外的に3縦。
3連鎖目の赤を4列目にも伸ばすことができると右側は紫、左側は黄色のダブルでキレイに色を分けておくことができる(＝色が干渉しない)。
また、オマケでさらに寄ってきた緑を置くスペースが生まれるので、緑を連鎖尾の候補に入れることができる。
緑が連鎖尾になるのなら、紫発火でも4ダブになる。
中央の緑をL字にして板を作りたいが、緑が遅い場合の対処法。
1回目の赤黄は6縦してまだ板をつくる可能性を保持してよいが、2回目で見切りをつける。
この赤黄は45で寝かせて赤発火の3トリにする。
4縦。上下をどうするかで連鎖のルートが決定する。
赤下で4縦すると紫発火4ダブ、黄色下で4縦すると赤発火のルート(この時紫発火では3ダブ4になる)。
今回に限れば将来的に紫をいれにくく、4ダブの連結余地が狭めなことを考慮すると赤発火ルートを選択した方が連鎖数は多いが良型になる。
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