伍式の上伸ばし
最終更新：
phoernian2424 2022年10月10日(月) 22:02:40履歴
伍式タワーを組むうえで、この手はいずれも4縦する。
赤を左側で入れたいため、緑を4列目に置くスペースを作って色を入れる余地を分けるという考えである。
そして、その際に紫の縦3ができて、さらに上に1層目の色が置いてあるのでハンバーガーとしての形が完成している。
緊急的な紫発火を作りつつ伍式タワーを構築できる。
伍式はめちゃくちゃ潰しに弱いので、数段のお邪魔耐性を作れること自体が結構アドバンテージ。
その他の使い道 
4ダブ
タワーとしてくみ上げる場合は赤が4連結で確定してしまっているので、赤が寄る場合は3トリ形にして右側にも置くことで使い切れる。
楽しいね
黄色は基本的に左側に仕込んでタワー維持を図るべきなのであまりこういうことにはならないはず。
おまけ
この形を狙うには、3手目でこのツモを引いた時に発火色を上にする必要がある。
【追記】
上伸ばしは縦3じゃなくてもできる。
伍式のL字はあまり強くないが、発火点に隣接している場合は上伸ばしのパーツとして使える。
表から3トリか、裏から4ダブか。安定を求めるための形なので、すごく強いわけではない。L字が多いので若干使えるツモが限られそう…。
今回の例だとこういう多連鎖変形もあるけど、限定的。並行形にはならないのでいずれかの連鎖に決め打ちしよう。
【追記２】
良い実戦譜に出会ったので
http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_CiC6GEcsSGSGGyM2...
土台は肆式だが、伍式とやることは全く同じ。黄緑を引いてスムーズな上伸ばしに移行。
この上伸ばしは、赤紫の連結余地が競合してどちらかの色をほぼ捨てないといけない形になっているので、連結余地の問題を解消するのが第一の目的である。
上伸ばしにすることで赤と紫両方を1列目から6列目まで使い切れる形になる。
色のくる順番によっては裏発火になる。
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