縦3タワーでのディフュージョン
最終更新：
phoernian2424 2022年01月25日(火) 22:10:05履歴
初手がAB AC ADの場合はすべて34で寝かせてずらし縦3タワーにする。
ずらしの縦3タワーは正位置と比較するとタワーとしても連鎖としても優秀。よって、タワーを決め打ちしてもそれなりの成果を上げることができる。
正位置タワー相手の対決としてはABACADなら壱式タワーを組んでくるはずなので、同型マウントを取るといったことはできない。ちなみにずらしでの壱式タワーはタワーとして成立させるのが難しいので連鎖前提の土台となる。これ以外のツモだと両者縦3タワーになるツモはあるかもね
(以下、いちいち書くのはめんどくさいのでずらし縦3タワーをただの縦3タワーと表記する。)
縦3タワーの基本 
参式タワーだと1層目の色のみが1列目から6列目まですべて伸ばしきることができるが、縦3タワーだと2層目もがっちり伸ばすことができる。
例えば3列目に黄色を2個置くと緑が左側につながらなくなるので、タワーとしてみるならなるべく1層目の色(黄)を1個だけ置くようにする。
一応これができなくても1層目を左側で、2層目を右側で…というように色を分けて組める。正位置だとつらいので強めに意識したい。
3層目の色が寄ったら裏発火にできるのは有名。ディフュージョン的にはこういう3トリを主体でみていく。
縦3タワー土台のディフュージョン
こういった自然な縦3タワーを組めるツモはタワーを狙いながら変形のタイミングを待つ。
4手目一覧
赤ゾロ
消去法でここ。赤の露出が激しいが、4列目の4段目に赤を置けたら他の3色から発火点候補を選べるようになるので悪くはない。
黄ゾロ
12寝かせも可。その場合はタワーの意識が強め。今回56とするのは、連鎖前提の縦3タワーは背中側が重要なのでそちらの作成を優先したいという意図。
紫ゾロ
左が基本 右は難易度高め(ROI式ヘルファイア亜種)
緑ゾロ
ディフュージョン的には左だが、基本的には右側のように組まれることが多い印象。
黄紫 黄赤 黄緑
自然にタワーになるツモ。人によっては黄緑は5縦かも？
緑赤
緑があとでしっかりつながるのなら34で寝かせてもいい。
緑紫
左が無難。右はむずかしくはないが混乱しやすい。
消去法でここ。赤の露出が激しいが、4列目の4段目に赤を置けたら他の3色から発火点候補を選べるようになるので悪くはない。
黄ゾロ
12寝かせも可。その場合はタワーの意識が強め。今回56とするのは、連鎖前提の縦3タワーは背中側が重要なのでそちらの作成を優先したいという意図。
紫ゾロ
左が基本 右は難易度高め(ROI式ヘルファイア亜種)
緑ゾロ
ディフュージョン的には左だが、基本的には右側のように組まれることが多い印象。
黄紫 黄赤 黄緑
自然にタワーになるツモ。人によっては黄緑は5縦かも？
緑赤
緑があとでしっかりつながるのなら34で寝かせてもいい。
緑紫
左が無難。右はむずかしくはないが混乱しやすい。
縦3タワー土台の連鎖の重要ポイント
2層目の色(緑)を3-4列目でつながるように置くこと。
そうすることで赤→緑の連鎖を確定することができる。今回の例では紫で前伸ばしをして紫→赤→緑といった連鎖もみることができる。右からも左からも組める形。
こうして連結が確定された緑は中央不定形でいう板ぷよの役割を持つことができる。5-6列目の最下層に眠っている赤は一見緑をつなげる際に捨てたぷよのようにみえるが、しっかりと4連鎖目で回収することができた。
左から5連鎖、3トリ4連鎖、3ダブ4連鎖。ディフュージョンの概念である前伸ばし的発想だけでもさらに紫発火以外のルートも生み出すことができる。
逆に言えば緑が連鎖の要となっているので、緑が3-4列目でつながる形にしたあとに緑を手損すると破綻する。なのでさきほどの4手目の捌き方一覧をみてわかるように、他のぷよを踏み台にしてまで緑をつなげようとしている。もちろん赤も連鎖の軸となっているので縦3タワーはタワー土台(赤)と2層目(緑)を優先とはいかずとも捨てないように組みたてることを心掛けたい。
縦3タワーの上にL字をかぶせる形
(記事書いた時はL字をかぶせるってタイトルをつけてたけど、赤紫が例外なだけで基本的には紫L字にしないほうが強そう)
この形は、
こうすると目的の形が見えてくる。
ア！L字発火だ！となるが、紫から発火しても緑はスカる。緑をつなげるためには3列目に緑を2個置く必要がある。
実はこれ、紫発火はオマケで、本命は赤発火。先ほど説明した3-4列目の接続を確定する目的で置いている。
早々に3列目に緑を2個置けたら両方から連鎖をみて、来ない場合は従来通り左発火を試みる感じで。
赤発火5連鎖
こういう感じで緑と黄色を消せば右から赤につなげることができる。原理的には、
この土台である。紫から消しても赤から消しても緑からでも消せることができる。
難しい連鎖になりがちだが、3連鎖目が板になるような形を早めに取れるようにすると定形4ダブのような形になるので扱いやすくなる。
画像左は黄紫を2縦すると黄色の板を張れる。
この形は、
こうすると目的の形が見えてくる。
ア！L字発火だ！となるが、紫から発火しても緑はスカる。緑をつなげるためには3列目に緑を2個置く必要がある。
実はこれ、紫発火はオマケで、本命は赤発火。先ほど説明した3-4列目の接続を確定する目的で置いている。
早々に3列目に緑を2個置けたら両方から連鎖をみて、来ない場合は従来通り左発火を試みる感じで。
赤発火5連鎖
こういう感じで緑と黄色を消せば右から赤につなげることができる。原理的には、
この土台である。紫から消しても赤から消しても緑からでも消せることができる。
難しい連鎖になりがちだが、3連鎖目が板になるような形を早めに取れるようにすると定形4ダブのような形になるので扱いやすくなる。
画像左は黄紫を2縦すると黄色の板を張れる。
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