魔方陣を「ちょっと」組める人向けABCD初手
最終更新：
phoernian2424 2021年08月21日(土) 20:38:28履歴
2手置いた結果は同じだが、通常の連鎖勢の置き方と違って3縦4縦と置く。
魔方陣は優秀な土台ではあるが、組めないことは稀でも、組みにくい配ぷよはそこそこ存在する。以下が個人的に苦手な例だ。
3手目CCかDDのゾロの難易度は個人差があるが、3手目ABはどうやっても難しい。
これを3縦4縦と初手を置くことでネクスト判断が必要になるが回避することができる。
3手目ゾロ 
3手目ゾロについて。3縦5縦と置いて3手目を4縦で差し込む。正位置の壱式弐式、ずらしの壱式弐式のタワー土台のいずれかができる。
ずらしタワー土台になるパターンは画像のように置くことで魔方陣土台にできる。ネクストにしっかり反応できればといったところ。
ずらしタワーの壱式弐式はタワーとして完成させるのは難易度が高いので、タワー土台の連鎖移行の形を前提とした連鎖を組むとよい。タワーになるのは稀。
2連鎖目にタワーの土台が消える連鎖がイージーに組みやすい。理想は3トリ。
3手目その他
このツモだけ上下に注意。その他は4縦でOK。
こうした捌きをすることで比較的易しい形に絞ることができる上、タワー勢的にも嬉しい正位置タワーを選択することもできる。
また、相手も魔方陣を使う場合、ABCDを置いた形が若干変わるので同型勝負を回避することもできる。デメリットとしてネクスト判断のコストがあることくらい。
もともとディフュージョンは初手4色の捌きが別で、シュークリーム土台を組むのが本来の戦型なのだが、ちぎりが多いうえに理想形になるのが少ないのでおとなしく魔方陣を組んだほうが良いと思われる。どういう戦型とっても魔方陣にいつもお世話になる。
コメントをかく