ABACAB始動ずらし縦3タワー
最終更新：
phoernian2424 2023年05月21日(日) 23:04:33履歴
同じ展開になる初手はABBCABとABCCAC、AABCAC。
多くのプレイヤーが3手目を2縦してずらし参式タワーを狙っていくところを無理やり縦3タワーに固定する形。
対連鎖勢はともかく、対正位置タワー勢の場合はかなり戦型を分けることができる。
難点として、軸の縦3の背中側がまだ空いているので、この露出に注意していかなければならない。
基本 
多くの場合がずらし縦3タワーとして完結する。
4手目ABについて
4縦と5縦の2択があるが、好みで選んで良さそう。安定感は5縦だが、タワー対決で後れをとりやすい。
また、どちらの置き方をしても軸色の赤が偏ると受けが狭い形にせざるを得ない。
また、どちらの置き方をしても軸色の赤が偏ると受けが狭い形にせざるを得ない。
4縦
タワーだけを狙う場合。4縦がシンプル。極端に縦に尖る形になるが、そこまで破綻することはないと思われる。
緑を切る形になるが、緑は既に2個使っているため、律速的な観点ではそこまで手損ではない。
相当緑が寄った場合は緑発火になるかもしれないが、それ以外は基本はタワーに絞る。
5縦
赤を遠ざける代わりに背中側から構築する意思を見せていく置き方。
4手目4縦の最大のデメリットは底上げの追い付かなさで、特に問題なのがどれだけいいツモを1手引いてもその1手だけでは良型にならないのが問題。
5縦は千切り回数を減らしつつ組んでいけるが、赤の手損がかなりタワーとして痛いので、連鎖移行も十分に見据えなければいけない。
その他
赤ゾロを引いたらタワーにするのは無理なので、3縦して赤赤の同色を目指す。
底上げの価値が高い土台なので、本来タワーとして優先すべき黄色確定の23をせず、5縦した方が最終的に安定するようになる。
棚上げによる縦3天秤
この手は普通に4縦なのだが、
底上げが1手でも進んだ状態なら4縦ではなく3縦も候補に入る。
この後さらに黄緑を引いた状態がわかりやすく、この縦3タワーは右発火と左発火が選べるようになっている。
この底上げで発火点の両天秤を行ない、ツモを活かしきるように発火点を選べるようになると強力になる。
ちなみにこう組んでいく狙いは、以下のような黄色のL字が個人的に嫌いだから意図的に避けるために3縦し始めたためなので、特に嫌悪感がないのなら別にやらなくてもいいかもしれない。害悪タワーっぽい構築ができるので個人的には天秤系をやるほうが好きだが……・
底上げが進んでいないとやれない理由
天秤選択例
千切って天秤を保留。場合によっては紫を切るかもしれない。
3縦して保留。紫が縦3になったことから、縦3特有の大連結を狙えることに注意して置いていく。
天秤を維持しているが、紫を活かす前提ならずらし縦3タワー(左発火)がメインになりそう。
2縦、3縦どちらも可能。
2縦は黄色が来るまでやや不安定だが、2列目に保留できるぷよが多く、最悪黄色がくるのが終盤になっても前伸ばしや裏発火等の変形で対処できる。
3縦は黄色の最大連結余地が2縦より狭くなるが、あんまり困ることはないでしょうという感覚で。
3縦か5縦。
3縦はROI式ヘルファイアに確定させて緑待ちの決め打ちにする流れへ。
5縦はずらし縦3タワーを諦めない形だが、後からROI式ヘルファイアに合流できる。
これを3縦すると赤が寄った場合に4列目に赤が干渉してしまう・直後に紫が来たら左発火にしても赤を活かせないなどのデメリットがあるのでおとなしく4縦する。
上と少し違ってどちらか選べる形。これは2縦のほうが良い。
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