パソコンで出来るProject Diva + Arcade 風フリーゲーム! 初音ミクを初めとするボーカロイド・ラブライブ・アイマス・アニメ曲も! 【Twitterタグ #PPDXXX】 ゆっくり編集していってね!

譜面の初期設定をするEdit
まずは、対象の動画を選び、それを開きます。
動画を開くには、ファイル→開く→(movie.*)を選択してください。ダイアログが表示されますので、動画ファイルを選択して開くボタンを押します。
正常に開くことができれば、開始時間の画像がゲームウィンドウに表示されると思います。

次に動画の再生方法について説明します。
ツールバーの動画→再生で動画の再生ができますし、一時停止、停止などで停止することができます。
また、ゲームウィンドウ、あるいはタイムラインがアクティブ(フォーカスされた状態)でスペースキーを押すことで動画の再生/一時停止をすることができます。
次に、対象の曲のBPMを測定します。付属のBPM測定を使ってもできますし、自動でBPMを計測してくれるソフトもインターネット上にはありますのでご自由にしてください。
BPM測定の使い方はいたってシンプルです。リズムに従い、ビートを打つボタンをクリックするだけです。ビート回数は多い方が精度がいいBPMを得られます。
BPMが測定できたら、プロパティのBPMにその値を入力します。

次に動画のクリッピング設定を行います。PPDでは画面のアスペクト比が16:9ですので、4:3の動画の上下を切り取り表示することでアスペクト比を保存することができます。 黒帯で16:9の動画が4:3になっている場合に有効です。元の動画が黒帯なしで4:3の場合は横伸びしてしまいますが、あきらめてください。動画→切り取りで切り取りダイアログが表示されます。

切り取る幅を上下左右それぞれピクセル値で入力してください。マイナスだとおかしくなるので注意してください。

最後に、設定ファイルライターで設定を書き込んでおきます。



サムネの開始時間は、PPDでのメニュー画面で再生開始される時間です。サビの開始時間がいいと思います。
サムネの開始時間は、PPDでのメニュー画面で再生終了される時間です。サビの終了時間などでいいと思います。
開始時間は、ゲームでの動画の開始時間です。動画によって変わりますが、普通は0でいいです。動画の始まりが急である場合には、-1,-2などで動画の開始を遅らせることができます。
終了時間は、ゲームでの動画の終了時間です。動画の最後でいいでしょう。
各難易度ですが、好きに決めてください。自分が表示したいものを指定できます。一般には、★×○(丸には数字)が現状では多い気がします。
BPMには測ったBPMを入れましょう。
動画の各カットは、先ほど設定した動画の切り取り設定を入力します。0なら0を全てに入力してください。

ここまで出来たら、プロジェクトとして保存します。
ファイル→プロジェクトを保存を選択してください。



保存のダイアログが表示されますので、保存したいフォルダまで行き、ファイル名を曲名にして保存ボタンを押しましょう。
これで、今回の譜面の設定が保存されたプロジェクトが作成されます。プロジェクトの上書きはありませんので、上書きする際は毎回この保存ダイアログから上書きをしてください。
プロジェクトを開くには、ファイル→プロジェクトを開くを選択して、曲名.ppdprojとなっているものを選択します。
譜面の作成Edit
いよいよ譜面の作成です。

ここからは各流派があるかもしれませんが、開発者として本来想定した方法を紹介します。


まず、サウンドマネージャーを表示させます。


サウンド追加ボタンを押して、ダイアログを表示させます。そして、sound.wav(PPDeditor.exeと同じフォルダにあります)を選択します。

すると各キーを押したときのサウンドとして、sound.wavが使えるようになったので、スクエアの下のコンボボックス(無音になっている)をsoundに変えます。

このままでは変更されたことにはなりません。変更追加ボタンを押す必要がありますが、動画の現在の時間が0:00:00:000になっている場合には追加できません。

(動画の現在の時間は、PPDeditorのウィンドウの一番左下に表示されています)

よって、タイムラインで少し時間をずらしてから変更を追加します。


タイムラインでの動画のシーク方法は、上部の灰色のエリアでマウスをドラッグしながら左右に動かすだけです。
すると、赤い線がマウスに従って移動するのがわかると思います。(赤い線が現在の動画の時間をタイムライン上に表示したものです)

そうして少しずらすことができれば、サウンドマネージャーで変更追加ボタンを押します。

サウンドマネージャー上部の表に、時間とsound,無音(ry と追加されるはずです。


次に、タイムラインのスクエアの画像の行で、かつ縦に濃い線が引かれている場所でマウスをダブルクリックします。
すると、マークが追加されます。これを同じように違う濃い縦線の上で繰り返し、何個か丸いマークを追加してください。


この状態でスペース、あるいはツールバーの動画から再生を押してください。動画が再生され、タンバリンの音も再生されるでしょう。

おそらく、動画の音声のリズムとタンバリンの音がなるタイミングはずれていると思います。そこで、タンバリンの音がなる時間を一時的にずらしましょう。

タイムラインのTimeLineと書かれた部分にマウスを持っていってください。両矢印のカーソルに変わると思います。
そこで、ドラッグしながら、マウスを右にずらすことで、マークが右にずれていくのがわかると思います。


そうしたら、もう一度再生(動画を最初に戻して)をしてください。タンバリンの音は動画の音声のリズムと合った人もいれば、まだ合わない人もいるでしょう

ここで、リズムが合うまでマークの時間をずらす操作をしてください。

リズムが合えば、今度は、マークの位置まで濃い縦線をずらします。


プロパティのBPM offsetに適当に(0〜BPM)までの値を入れて、濃い縦線がちょうどマークの真ん中を突き抜けるように変更します。

なぜこんなことをするのかというと、ダブルクリックで打鍵(マーク)を追加する際に、プロパティの「打鍵操作をBPMに固定」にチェックが入っていると、 たとえ縦線の上でなくとも一番近い縦線の上にマークがくるような時間でマークの時間が定義されるからです。

こうすることで譜面作成がかなり楽になります。


動画のリズムと、音の鳴るリズムの同期ができたので、一度マークは削除してしまってください。

各マークをクリックすれば青くなると思います。これは選択された状態で、選択されていないマークは黒く表示されます。

ここでDeleteキーを押せば、マークは消えます。

一度に消す方法として、エリア選択をしてからDeleteキーを押せば、エリア内に含まれるマークを全て消すことができます。

エリア選択はマークのない位置でドラッグしながらマウスを上下左右に動かすと、水色のエリアで表示されます。


また行単位、あるいは全てを消す方法として、右クリックのメニューがありますのでお使いください。

これで後はひたすら、打鍵(マーク)を入力していきます。

プロパティの4分の1拍子まで表示を8分の1や16分の1まで表示に切り替えてみてください。


縦線(薄い)が増えると思います。この状態でマークを追加すると表示されている縦線に一番近い時間でマークが定義されますので、場面、用途に応じて、この表示設定を変更することで譜面作成が楽になるでしょう。

また、16分の1拍子まで表示すると密集しすぎて見にくいこともあると思います。その際は、プロパティのタイムラインの幅を大きくしてみてください。

余談ですが、このタイムラインの幅は大きい方が追加される時間を正確にすることができます。


満足いくまで打鍵データを入力、調整することができれば次に各マークの出現位置と接近角度を決めます。

タイムラインで設定したいマークを選択して、ゲームウィンドウで位置を調節します。



ゲームウィンドウ内のスクエアの画像の上でマウスをドラッグして移動させると、マウスの位置に追従して画像が動くと思います。

このときの、位置はプロパティの位置で確認できます。

角度の変更は、画像のない場所でマウスをドラッグすることで変えることができます。同様にプロパティの角度で確認できます

また、位置を微小変更したい場合には、キーボードの矢印キーで1ピクセル変更でき

Shiftキーを押しながら矢印キーを押すことで、10ピクセル移動することができます。

さらに、このキー移動はエリア選択にも対応していますので、まとめて移動させたい場合にお使いください。


選択したマークを切り替える場合には、マウスで切り替えることもできますが、めんどくさいのでキーボードショートカットがあります。

現状ではおそらく全てのマークがスクエアですので、それを変更する方法をお伝えします。

Shiftキーを押しながら、変更したいマークをドラッグして、変更先の行の上でドロップすれば変更されます。

同時押しにしたい場合はCtrlキーを押しながら同様の操作をすることで、コピーされます。


さらに、手を抜く方法として位置角度ローダーセーバーを使うこともできます。

ここまでで、打鍵の説明は終わりです。

サウンドマネージャー、歌詞エディターなども使い頑張ってください。


頒布するEdit


作ったデータを頒布しましょう。ご自分のサイト上でもいいですし、公式のアップローダーもあります。


公式のアップローダーを使う際には、自身が著作権を持たないもの(動画、画像、音声)を同梱することは控えてください。


今まで、保存してきたプロジェクトファイルを見に行きましょう。


曲名.ppdprojがあるフォルダに、曲名のフォルダがあると思います。上記はその中身です。


このままでは、PPDで曲として扱うことができません、ファイル名の変更が必要になります。

base.ppd,base.scdを変更しましょう。変更規則は、作ったデータの難易度に合わせて変わります。


EASY:base.ppd,base.scd,base.evd→easy.ppd,easy.scd,easy.evd

NORMAL:base.ppd,base.scd,base.evd→normal.ppd,normal.scd,normal.evd

HARD:base.ppd,base.scd,base.evd→hard.ppd,hard.scd,hard.evd

EXTREME:base.ppd,base.scd,base.evd→extreme.ppd,extreme.scd,extreme.evd


となっています。このように変えれば、PPDで遊ぶことができます。songsフォルダにこの、曲名.フォルダをコピーしてPPDを起動してください。(layersフォルダ、ppdprojは不要)


配布の際には、動作が確認できたPPDのsongsからコピーすればいいですが、一度遊べばscore.datが生成されているので削除を忘れないようにしましょう。


ver0200からはイベントを追加できるようになっています。適宜easy.evd,normal.evd,hard.evdに変えて曲名.フォルダに放り込みましょう。

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