七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

今年の京王杯スプリングCには18頭の馬が出走しましたが、それほどレベルが高かったわけではありません。
1番人気は今年8歳になったダンスディレクターで、2番人気は4歳馬のサトノアレス、そして3番人気は2015年から2017年にかけて驚異の連勝街道を実現させたグレーターロンドンとなりました。

これらの馬以外も注目を浴びていて、1番人気のダンスディレクターのオッズは4.9倍と混戦模様でした。

七騎の会が見守るレースはトウショウピストがハナを切る流れで、それに続いてラインスピリットやセイウンコウセイ、フィアーノロマーノなどが続きます。

4コーナーを回る時点で3番人気のグレーターロンドンは最後方に位置し、先頭はトウショウピストのままでした。残り300m地点あたりで逃げるトウショウピストを捕まえる馬が現れます。しかし4コーナーで後方にいた馬たちの脚色が凄く、まずキャンベルジュニアが抜け、最後の最後にムーンクエイクが差し切りました

1番人気のダンスディレクターはまさかの15着に敗れてしまい、波乱を演出した形となりました。もう一度同じメンバーでレースをしたとしたら全く違う結果になりそうなメンバー構成でした。ムーンクエイクは安田記念や秋の短距離GI路線で活躍してくれそうです。

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競馬セブン(七騎の会)
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