七騎の会（競馬セブン）wiki

林満明騎手は1966年生まれで、現時点で51歳。騎手の中ではトップクラスの高年齢であり、これまで騎乗してきたレース数も非常に多いです。

デビュー当時は平地競走にも多数出走し、障害レースと掛け持ちする姿が見られましたが、1990今年あたりから平地での騎乗も減らし、ほぼ障害1本という形にスタイルを変更しています。障害レースに限ってはデビュー以降毎年勝ち星があり、通算勝利数は引退時点で189を数えます。

林騎手本人は障害で200勝か、もしくは障害2000回騎乗をもって引退しようと考えていたようです。しかし現実的に200勝は難しく、2000回騎乗を機に引退することを決意し騎乗し続けていたようですが落馬事故以降はレースに騎乗する際に大きな怖さを感じていたようです。

林騎手といえば大舞台でもコンビを組んだアップトゥデイトが印象的で、この馬が障害に転向した初戦に騎乗し、一度別の騎手が騎乗した事はありますがそれ以外はすべて林騎手が手綱を取っています。

共にGIレースなどを制し、中山グランドジャンプや中山大障害を制し、絶対王者オジュウチョウサンとの対戦では2016年以降は勝つことはできませんでしたが（それ以前は勝利経験アリ）、2017年の中山大障害で見せた戦い方は称賛に値すると競馬セブンは考えています。