珈琲たいむwiki

このページは、おさきさんが好きすぎる病気にかかった人がおさきさんの魅力を書き綴るチラ裏です。
おさきさんについて、様々な角度から検証考察も出来たらいいな！と思っています。

稲荷神の眷属である天狐。善狐の頂点に立つ式姫。
誰かの役に立つことこそが彼女の喜び。
高いところのものを取りたがっている人がいれば進んで踏み台になる。
端からみていると「それはもはや、なんていうか……」という気持ち。
好きな言葉は自己犠牲

─式姫大全より

つまり誰かの為になら徹底的に献身する、少し危うげな面を持った方だと思っています。
勿論、なんていうか……の部分もとても魅力的ですよね。
優しく包まれたい、色々な意味で手助けしてもらいたい、モフモフしたい等、様々な思惑があると思います。

さて、式姫について皆さんそれぞれの解釈があるとは思われますが、以下ではおさきさんの特徴毎に深く掘り下げて考えてみます。
以下随時執筆予定

ゲーム等のキャラクターにおいて、容姿は重要な要素です。
現実世界でもそうですが、人は第一印象がその人のイメージとして認識されることが多々あります。
つまり、容姿で興味を惹かれ中身を知っていく。至極一般的な感覚ですよね。

• 容姿と元ネタ

彼女は天狐と呼ばれる妖狐をモチーフにされた式姫であり、人間にはない狐耳と尻尾を備えています。
尻尾の数は4本。
余談ですが、本来妖狐の階級は尻尾の数で決まり、九尾が最高位であると言われます。
しかし、善良とされる九尾が更に力を増すと天狐となり尾の数は4本に減ります。
天狐が更に力を増すと最終的には空狐となり、尾は無くなると伝えられていますね。
もう少し具体的な元ネタとしては2つあり、尾裂狐と御先稲荷が挙げられます。
尾裂狐は憑物の類、御先稲荷は神として祀られた善狐です。
恐らく後者が元ネタなのでしょう。前者が混じっていても面白いですが。
そんな背景を持つおさきさんですが、狐耳というものは二次元においてはかなりメジャーな属性であり、そこに惹きつけられた方も多いと思います。
モフモフ大好きで尻尾をモフモフしたい！という方も多数見受けられますよね。

• 色合い

全体の色合いについて見てみましょう。
日本色的に表すなら淡黄色が一番近いのでしょうか？
暖色系という事もあり、温かみがあり柔らかな印象を受けますね。
色合いも、そのキャラクターを印象付ける強い要素となります。
例えば赤を基調としたキャラは熱血で活発そうに見えますし、青を基調としたキャラはクールで物静かに見えます。
更に、色自体の鮮やかさ（彩度）や明るさ（明度）によっても受ける印象は変わってきます。
鮮やかな色が使われているキャラは快活に見えたりハッキリとした感じに見える気がしませんか？
逆に薄い色が使われていると落ち着いた印象に見えると思います。
二次元なので髪の色も印象付ける要素になりますが、現実では服装の色合いの方が重視されますよね。

おさきさんのベースとなる色は黄色と白色と仮定します。
黄色は主に幸福や希望をイメージさせ、白色は純粋や上品さをイメージさせます。
こうして考えると、おさきさんは幸福そうに見えますし、上品さも感じます。
しかし、今上げたイメージはあくまでプラスイメージであり、色にはマイナスイメージも往々に存在します。
黄色の場合不安や危険というイメージも伴いますし、白色の場合は孤独や冷たさをイメージさせます。
後々述べますが、これらのマイナスイメージを含めてのおさきさんになるのかな？と思っていたり。
綺麗事だけで済まされないのは現実でも同じですね。

更に違った視点から色合いを見てみます。
まず、おさきさんと葛の葉様について。
前述では、おさきさんの色合いは淡黄だと書きましたが、実際に淡黄。もしくは黄色と表される事は少ないと思います。
恐らく、白色。もしくは金色と表されるでしょう。
何故なら、その方が神秘性を感じさせたり位が高そうに見えたり。要は言い回し的な見栄えですね。
一方、葛の葉様も白色。もしくは銀色と表せるような気がします。
そして、おさきさんの性格はドMと表される事が多く、対して葛の葉様はドS。
明らかに対なる存在として描かれているように感じます。
また、妖狐の元ネタを辿ると金狐と銀狐という言葉も出てきます。
この様に式姫プロジェクトでは、関連性のある式姫を対色や対のある性格で表現される事が多いです。(髭切と膝丸は補色、九尾と空狐も補色とか)
更に、最上級種と最上級激レア種(亜種同士も)は関連性のある式姫が並べられています。(一部例外あり？)

ここで一つ、疑問が生じます。
おさきさんと空狐ちゃんの関係です。
元ネタとしては、実は空狐ちゃんの方が位が高いのですよね。
それなのに何故おさきさんの方が上とされているのか？
アピちゃんのミスという事も否めませんが、式姫プロジェクトでは空狐ちゃんは比較的幼く描かれています。
そして、お母さんを気にする言動が見受けられ、更におさきさんとの色合いを比較すると補色。つまりは対色となっています。
これはもしかすると…？という可能性もありえますね。
空狐ちゃんのお面に関してもっともらしい説を挙げるならば、後述するおさきさんの性格に起因するのではないかな？と思います。

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