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木曽龍神は、残りHPによって３つの形態に変化します。
この形態に合わせて火力PTの構成を変える必要がある為、火力PTは事前にどの形態に対して出撃するかを打ち合わせておく必要があります。
龍神の形態とHP、対応する火力PT構成の関係は以下の通り。

龍神の形態	龍神のHP	龍神のリジェネ回復量	出撃火力PT構成	備考
揖斐龍神	516,000〜396,000	2,000	物理火力(斧・槍・弓)PT
長良龍神(前半)	396,000〜313,000	1,900	術火力(呪い)PT
長良龍神(後半)	313,000〜230,000	2,500	術火力(呪い)PT	「四刻八刻」(「二又交わるは―」の構えから17秒後に全体攻撃)解禁
木曽龍神(前半)	230,000〜115,000	2,800	物理・術火力PT
木曽龍神(後半)	115,000〜0	3,000	物理・術火力PT	「四刻八刻十二刻」(「三つが満ちるは―」の構えから24秒後に全体攻撃)、 「龍爪散」(単体ランダム攻撃)解禁

どの形態の場合においても単体攻撃による火力が高い為、「衰力呪」「衰知呪」「死者の手」が必要になります。
また、全形態を合わせて戦闘時間制限が30分であり、時間いっぱいの戦闘を要されます。
その為、高火力・リジェネ抑止が鍵となる事、またタイムキーパーを一人決めて5分後とにチャットアナウンスをしていく事(時間管理)がポイントになります。

木曽龍討伐が試練化され、挑む人も多くなってくると思います。
なので、暫定的にステータスの目安を以下に示します。（確実とは限らない）
また、複合PTではなく特化PT（物理寄せか術寄せ）にする必要が出てきます。
#br
最低限必要なステ/十分なステ/少人数でも行けるステ

職業	HP	攻撃	防御	備考
主人公	389/410/440	-	-	巫女推奨
盾	700/750/800	-	350/380/400	属性ダメカット必要
巫女	389/420/450	-	-	素早さ高めだと良し
斧	-	500/550/600	-	素早さが低い場合補強を
槍・弓	-	450/500/550	-	連撃系の技推奨
術	389/410/450	400/450/500	-	基本術を使う場合は９以上推奨

一定ターン経過後、揖斐龍神に変化。この間に相手の攻撃を許すとＰＴに衰退がかかるので
「畏怖の瞳術」、「魂止め」等で足止めをしていきます。
「畏怖の瞳術」が2〜3回入れば龍神に行動をさせる事なく揖斐龍神に変化させる事が出来るので、これを目指しましょう。
初手は盾ＰＴが「畏怖の瞳術」を入れられるとかなり楽になります（回線によるフリーズがあるので）

ＨＰ396,000付近まではこのモードになります。
揖斐序盤は物理火力のPT１名が居残りで、残りの人は交代して「護法障壁」を展開しては交代を繰り返します。
優先順位は「長良龍神参加メンバー」→「その他のメンバー」
「護法障壁」を張るメンバー以外の人は上書きになっても構わないので
デバフ（「衰力呪」「衰知呪」「死者の手」等）をかけてもらえるとありがたいです。
「護法障壁」の展開が終了すればあとは物理火力が全力を出してください。
揖斐龍神はすべて単体攻撃しかないので火力傾倒で大丈夫だと思われます。
余裕があったら壁へのＨＰ回復をお願いします（オーバーヒール上等くらいで）
リジェネが2000もあるので「生断」は欠かさないように。
次の長良龍神でもリジェネ1900あるので揖斐龍神のＨＰが405,000を切るのを確認したら
「生断」の上書きを行うとかなりスムーズにいきます。

威力の高い物理攻撃と属性攻撃が飛んでくるため、黒曜の構え→護りの構えで全ての防御力を最大まで上げます。
この際、「四刻」以外の攻撃が350程度（大回復一回で回復できる）に抑えられれば大回復使用キャラ以外はデバフやＭＰ回復ができるのでかなり安定します。
単体攻撃のみのため、刀式の敵視減少が大きく、敵視を維持することは難しいです。
敵視がぶれてもあわてずに、黒曜の構えや護りの構えを優先し、火力ＰＴが落ちた際は魂呼びでフォローしましょう。

揖斐龍神の火力PTの構成は物理火力(斧、槍、弓)がメインとなります。
揖斐龍神は火力が高く、盾の人が500程度の被ダメージを受けます。
そのため、火力要員が居座ると敵視がぶれる可能性が非常に高くなる為、目安としてスキル1周分を撃った後は退避・交代するようにしてください。
また、斧職を持つ人は、退避間際に「生断」を打って退避するようにしてください。

長良龍神の特徴は術、貫通に弱く、物理に強いです。その為、火力PTは術がメインとなります。
また、長良龍神の隊列攻撃である「水尾撫で」は、以下の違いがあります。

スキル	説明
水尾撫で(前列)	200〜250程度のダメージ。悪臭付与。（20秒持続）
水尾撫で(後列)	250〜300程度のダメージ。沈黙付与。（20秒持続）

隊列を後列配置にすると、「沈黙」による火力低下に繋がる為、前列配置が望ましいです。
また、「大尾撃」が飛んでくると「毒」になるので毒対策の手段（「清水」「解毒丸薬」等）・「天女の奇跡」2枚は用意してください。
長良龍神戦から頻繁に「衰退」の状態異常がくるので壁に「神禊」をなるべく常時展開できるように心がけてください。
また、「二又交わるは―」の構えから来る「四刻八刻」は頭割り攻撃になります。9人で無防備388ダメージがくるので極力「護法障壁」を展開してください。
備考として長良龍神は「畏怖の瞳術」や「魂止め」がそこそこ通用します。枠に余裕があったらもっていくのもアリです。
そのため盾が崩れるようなら序盤の足止め要員が出て立て直しのために活動することも視野に入れてください。

揖斐龍神から長良龍神に変化したらただちに刀式に「神禊」を掛けましょう。
「神禊」の持続は短いので切れた瞬間に井水破堤で「衰退」に掛かる場合があります。
「衰退」が2溜まった場合は生存は諦め、落ちてすぐ「魂呼び」を使える状態にしておきます。
※無理に「黒曜の構え」などを使うとリキャスト状態のまま該当スキルが切れた状態で復活するので復帰が厳しくなります。
井水破堤以外の攻撃は全体か前列後列攻撃であるため、「天女の奇蹟」などでフォローを忘れずに、「衰力呪」・「衰知呪」や「死者の手」も余裕があれば掛けます。
大尾撃対策に「鋼体連鎖」を使っても良いですが、「護りの構え」や「黒曜の構え」がすぐに使える状態で使いましょう。ＭＰに余裕があれば「畏怖の瞳術」を使っても良いです。

長良龍神の火力PTの構成は術火力(呪い)がメインとなります。
長良龍神は、リジェネによる回復量が前半1900、後半(HP258,000を切ってから)2500と高いため、術の高火力が要求されます。
その為、「森羅砕」によるデバフや、「森羅万象」による火力アップを行って攻撃するようにしてください。
また、前列に配置している場合、長良龍神の「水尾撫」による「悪臭」が付与され、アイテムが使用出来なくなる事が多くなります。
その為、多少MPに余裕がある場合でも、適宣MP回復(特に盾PTへの回復)を行うようにしてください。
お勧めのスキルは以下の通り。

スキル	:備考
陰爪旋風	主ダメージソース・翠
氷血旋風	主ダメージソース・蒼
火焔旋風	主ダメージソース・朱
風車	消費MPが低く、リキャスト時間も短いため有効
闇撃	風車と旋風の合いの子のような感覚。術に弱い長良に効果的な3連撃
森羅砕	全PTが術メインで攻めるので常時高レベルを展開したい
森羅万象	レアスキルだがダメージの底上げに大きく働く
清水	大尾撃対策へPTに複数欲しいところ。悪臭があるので丸薬に頼れない以上ほぼ必須になる
清水祈り	あると大尾撃連打への安定度が増す。消費とリキャがきついので清水と打ち分けながらで
秘術(動)神禊	盾PTの衰退を防ぐ為、できるだけ展開しておきたい。持続時間の短さから多少重ねがけする感覚でOK

木曽龍神は、全ての攻撃に弱いので多段技が使えるキャラがとても強いです。
但し、リジェネによる回復量がとてつもなく多い為、「生断」が必須となってきます。(詳しくは立ち回り火力編を参照)&br;
木曽龍神戦も「衰退」や「毒」が頻繁に飛んできますので、壁への「神禊」や「清水」の回復フォローをお願いします。
壁の人は衰退3をもらってしまうと「護りの構え」をしていても4桁ダメージがくる可能性があります。
その場合は諦めて落として「魂呼び」で復活をしてください。&br;
「三つが満ちるは―」の構えは24秒の猶予があるので構えに入ったら、1ターンは火力をぶち込むか壁ＰＴが耐えられるように壁だけでなく
他のメンバーへの回復をしてください。

盾役への「神禊」は常にかけてある状態が望ましいです。
衰退1はまだセーフライン。回復を少し厚めにしておけば耐え続けられます（感覚としては、衰退1で信濃龍の滅牙くらいの威力）
しかし、衰退2を食らったら盾を落とすことも考え始め、衰退3を食らったら次の行動でほぼ確実に落とされると思ってください。
すかさず「魂呼び」等の復活準備をしておくと吉。
「衰退」さえ食らわなければ、一撃一撃は重くないので落ち着いて対処すれば何とかなります。
「三つが満ちるは―」が見えたら盾PTの体力を全回復。「護法障壁」が剥がれていたらかけ直し、「衰知呪」もかけて耐えられる状態にしましょう。
この時、盾役に「神禊」をかけておく事が望ましいです。「衰退」がPT全体に付与される為、そこから崩れる可能性が高いです。
更に盾役は「黒曜の構え」を使って被ダメを極力減らし、立て直しを容易にすると継戦しやすくなります。
前述の通り、24秒の猶予があるので1つずつこなしていきましょう。
「ウィン」っていう効果音が28回鳴り終わるとすぐに発動なので耐えられない人はカウントしてもらうと良いでしょう

木曽龍神は、前半のリジェネ回復量が2800、後半(HP129,000を切ってから)が3000と非常に厄介です。
その為、斧職による「生断」が鍵となります。
「生断」によるリジェネ抑止の参考値は以下です。

生断SLｖ	木曽龍神前半のリジェネ回復量変化	木曽龍神後半のリジェネ回復量変化
5	2800→1316	3000→1410
8	2800→1064	3000→1140
9	2800→980	3000→1050

また、長良龍神同様に常態異常攻撃が盾に対して頻繁に飛んでくるので、盾の神楔を切らさないようにしましょう。

技	効果
開幕
技名なし	全体	衰退付与。一定時間後、揖斐龍神に変化。
揖斐龍神
龍爪	斬：単体	衰力ありで600程度のダメージ。
乱水	水：単体	300〜350程度のダメージ。(衰知ありで200程度)
一が至るは―	溜め	秒後、四刻を使用。
四刻	水：単体	衰知ありで500〜600程度のダメージ。
長良龍神
井水破堤	打：単体	500〜600程度のダメージ。衰退付与。（45秒持続）&br;護りの構え＋衰力呪で250程度のダメージ。
水尾撫で	水：前列	200〜250程度のダメージ。悪臭付与。（20秒持続）
水尾撫で	水：後列	250〜300程度のダメージ。沈黙付与。（20秒持続）
大尾撃	打：全体	250〜300程度のダメージ。毒付与。（10秒毎60ダメージ）
長良龍神(HP50%(313000)から使用)
二又交わるは―	溜め	17秒後、四刻八刻を使用。
四刻八刻	無：全体	「頭」が付いたキャラへ3500の分散固定ダメージ。&br;人数による分散ダメージ　9人388、8人437、7人500、6人583&br;衰退付与。
木曽龍神
御囲破り	刺：単体	500〜600程度のダメージ。衰退付与。
治水破り	水：単体	550〜650程度のダメージ。毒付与。
ヤロカ水	水：ランダム１ＰＴ	250〜300程度のダメージ。
壊尾撃	打：全体	300〜400程度のタメージ。衰退付与。（45秒持続）
木曽龍神(HP25%(115000)から使用)
龍爪散	刺：ランダム単体	450程度のダメージ。
三つが満ちるは―	溜め	24秒後、四刻八刻十二刻を使用。
四刻八刻十二刻	水：全体	550〜600程度のダメージ。衰退解除効果有り。衰退付与。