関連ネタ>インターネット時代の地球平板説
2015年4月28日(火)にJoshua Nowickiがミシガン州Stevensville郡Grand Mere State Parkから、Lake Michiganの彼方約9.1km離れたシカゴの蜃気楼を撮影した写真:
Flat Earth Insanityが詳細に見ているとおり、高層建築物の上層部分のみが見えている。
これについて、Walter Bislinの地球の曲率アプリによれば、屈折がかなり大きい場合に起きたものであり:
もし、地球が平板であれば、屈折がまったくなくても、低い場所から出も、高層建築の根元まで見える;
しかし、地球が平板であれば、高層建築物の根元まで見えるはずなのに、地球平板論者はそれを無視して、地球平板の証拠だと主張しているという。
2015年4月28日(火)にJoshua Nowickiがミシガン州Stevensville郡Grand Mere State Parkから、Lake Michiganの彼方約9.1km離れたシカゴの蜃気楼を撮影した写真:
位置関係は...
[ Joshua Nowicki :"A picture of the Chicago skyline taken almost 60 miles away, is actually a mirage" quoted by abc57 ]
[ abc57 ]
Flat Earth Insanityが詳細に見ているとおり、高層建築物の上層部分のみが見えている。
これについて、Walter Bislinの地球の曲率アプリによれば、屈折がかなり大きい場合に起きたものであり:
普通のときの屈折だと、少し高い場所から見た光景と同等になる:
[ Walter Bislin: 高度2m, 屈折係数0.593383 via FlatEarth.ws ]
[ Walter Bislin: 高度76m, 屈折係数0.169694 via FlatEarth.ws ]
もし、地球が平板であれば、屈折がまったくなくても、低い場所から出も、高層建築の根元まで見える;
[ Walter Bislin: 高度2m, 屈折係数0, 地球平板 ]
しかし、地球が平板であれば、高層建築物の根元まで見えるはずなのに、地球平板論者はそれを無視して、地球平板の証拠だと主張しているという。
Flat-Earthers claim that the visibility of Chicago from Michigan is not possible if Earth is a sphere. In reality, they failed to account for the height of the observer or atmospheric refraction and ignored the fact that only the upper parts of the buildings are visible.まさしく、「地球が球体なら、ミシガンからシカゴは見えない」という点以上のことは考慮する必要はないというのが、(科学的方法に代る)地球平板論者のゼテティックメソッドという方法論であることを示す例となっている。
地球平板論者は、地球が球体なら、ミシガンからシカゴは見えないと主張する。実際には、地球平板論者は、観測者の高度や屈折を述べることはなく、建物の上部だけが見えているという事実を無視している。
[ FlatEarth.ws: "Observation of Chicago From Michigan" ]
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