刹那・F・セイエイ(1st版・ELSバージョン含む)、刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデとは別パイロット扱いで同時出撃可能。
刹那・F・セイエイについては該当項目を参照。
沙慈・クロスロードは1stの時はユニオン領経済特区・日本に住む少年であり、両親とは死別しジャーナリストである姉の絹江・クロスロードとの2人暮らしで、スペイン(AEU)からの留学生のルイス・ハレヴィという恋人が居る。
住んでいたマンションの隣人が潜伏していた刹那だったことが、後に彼の運命を大きく変えることになる。
ある時、人革連の軌道エレベーター・天柱で研修を受けていたが、ルイスの後の上司がアレルヤの内側に潜むもう一人の人格の脳量子波を交感して暴走し発砲、彼らがいたブロックは大気圏に引かれてしまうもアレルヤは過去に宇宙を漂流したことがあったために見捨てることを善しとせず、独断で関係各所に打診し、彼らを含めた232名の命を救っている。(第5話)
その後、ソレスタルビーイング(CB)に関する情報を得るべく活動していた姉は取材先でアリー・アル・サーシェスに殺害され、恋人のルイスは、チーム・トリニティの一員で三兄妹の末妹ネーナ・トリニティの憂さ晴らしの所為で家族と自身の左手を失う事になる。
その結果、家族と恋人との関係を失うことになってしまい、CBを、ひいてはその旗手たるガンダムへの憎しみを持つようになってしまった。
2ndに入ってからは民間の宇宙技師として働いていたが、同僚が反連邦組織・カタロンの構成員の疑いをかけられ、それを庇った為、コロニー・プラウドにある強重力の強制労働施設で働かさせられることになった後、アロウズに処分されかかる(因みにその部隊にルイスが初陣で所属していた)が、刹那に救出される。
しかし、ルイスの一件以来CBへのわだかまりが消えてなかったので、連邦軍に情報を提供し、セルゲイ・スミルノフの部下が独断でアロウズに密告したため、カタロンの基地が襲撃され、大惨事に発展する。
この件でティエリア・アーデに責められ、自身も大きな責任を感じた沙慈はCBに協力するも戦いには抵抗感を持っていた(この頃は「戦う=武器を取る」と錯覚して戦いから逃げており、仕舞い目には戦うことの意義を説く刹那を殴打(説明不足とライルに苦言を呈されている)までしている)。
その後、とある偶然からオーライザーのパイロットとなった後、恋人のルイスがアロウズに入って戦っていた事を知ると、ルイスを取り戻す(武器を取らずに心に呼びかけ続ける)事が自分の戦いとして、戦場に出るようになった。
最終決戦では刹那のダブルオーライザーのトランザムバーストの影響でふたりの意識が高濃度圧縮粒子空間内でルイスを説得し和解、リボンズ・アルマークの手駒にされていたルイスを取り戻すことに成功する。
劇場版では、宇宙技師に復帰。ルイスへの介抱をしながら仕事をしていた。
ELS来襲時も「自分にできる戦い」を行っており、衛星軌道上の中継ステーションで支援活動を行っている。
ちなみに、声の担当である宮野真守と入野自由は子役時代から共演が多く、付き合いも長い親友同士である。
また、沙慈役の入野氏は、後に「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」にてタツ・シマノ役として出演している。
BG6-051 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1300 | アタック+2200 | スピード+600 | ||
バースト | スピード | ・・・俺達は変わるんだぁぁッ!! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | イノベイター | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 アタック+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 呼応する意志 未来をつかむ決意 | 攻撃を受けた時、ダメージを50%に軽減する。【1回限り】 ガンダム系MSに搭乗すると、アタックがずっと30%増加する。 | |||
背景 | BG6弾Pダブルオーライザー | ||||
備考 | BG6弾、パイロットP枠はまさかの刹那&沙慈のダブルパイロットPであった。ステータス合計値は4100。 性能としては、壁カミーユに連なる重量型配分スピバで、今までの複座パイロットカードと同じくスキルを二つ所持する。片方は重量型スピバの所持率が高い初回ダメージ半減スキルだが、二つ目はガンダム系搭乗を条件としたアタック増加スキルでPレア故か破格の30%上昇となっている。この為、通常攻撃は言うに及ばず、反撃系ハイパーアビリティなどの火力が大幅に引き上げられる為、相手を撃破しやすくコレによって壁スキルが1度限りとはいえ、攻撃によって相手を撃破する事によって反撃を受けない…「攻撃は最大の防御」をその身で体現する、今までのダメージ半減スキル持ちスピバの常識を覆す一枚となっている。 かつてはスピバは先攻クリの方がアタックを上げるスキルよりも好まれる傾向であったが、BG5弾より運営もクリティカル無効スキルをミッションに導入したり、対戦環境でもBG5弾Pクリムが定番になってきており、ソレの対策として受けアビリティ…トランザム等のクリティカルが乗らない攻撃に大してアタックアップは相性が良いなど、攻防一体の本カードは新たな選択肢となりうる。 搭乗機体の候補としては、やはり同弾Pダブルオーライザーといきたい…が、スピード補正がそれなりでまとまる為、いかに受けアビの火力と半減スキルでの防御性能があると言っても、必殺技などで攻められればとたんに撃破される可能性が高まってしまうので、それ以外の機体も発掘してやろう。 お勧めはZ2弾Pクアンタ、Z3弾Pウイングゼロのような高スピード受け機体、無印6弾Pνガンダム、B5弾PHi−νガンダムのようなファンネル機体(バーストバトルに注意)や高いアタック+スキルを生かし全射持ちなどか。全射は以前は撃墜されてもアタックアップスキルが消失するだけで全射自体は発動可能だったが、新シリーズ・鉄血弾から撃墜されて復活したラウンドには全射は発動できなくなっている為、アタックアップスキルの消失とあわせて役目を果たせなくなる可能性がある為、防御をより固める必要が出てきた。 また、あまりお勧めできない(スピードの観点から)が、突撃も割と有効である(アタックアップと追加ダメージが意外とマッチする)。この場合、機体はB4弾SECEx‐SやB5弾SECΞガンダムなどの高スピード持ちをチョイスしてスピード面をフォローしてやろう。 その他、高いアタックを通常攻撃に生かす場合、どうしても反撃系アビリティに阻まれる(1回限りだがビルドウェポン除く)こともしばしばなため、共鳴スピードに乗せてやれば後顧の憂いを断つ事が出来るため、存分に奮ってやろう。 小隊構築の際にこのカードを選出する場合、アタックアップスキルの発動条件「ガンダム系」は忘れないように注意。 昨今(ビルドMS弾あたりから)はガンダム系指定スキル持ちの高レアがあまり出ていないので。 |
TKR4-059 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+1500 | スピード+1800 | ||
バースト | ディフェンス | 来るぞ、攻撃が来る!禍々しい光が! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | イノベイター | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 革新への導き 守るための戦い | 覚醒している時、攻撃するとずっとスピードが30%増加する。【毎回】 覚醒している時、ダメージを30%に軽減する。【1回限り】 | |||
背景 | 繚乱4弾CPダブルオーライザー | ||||
備考 | ライバル対決シチュCPである宿命の好敵手CPの影響でのM落ち。ステータス合計値は4000。 今回は刹那単体の高レアで多く見られるディフェバ持ちとなっており、ステもBG6弾CPの単体版と似通っている。 また、パイロットスキルはどちらも強力だが、発動条件がどちらも覚醒前提となっており、HPの調整が必要になる。特にスピードアップは強襲・滅を使わない限りは効力を発揮するのがラウンド3から(電刃などのアビリティ発動後)ラウンド2で覚醒し、ラウンド2での戦闘・ラウンド3開始前の追加攻撃によりスキルを発動して、ラウンド3でのスピードバトルでようやく強化されたスピードを利用できる。一応、今回はガンダム系の条件がない為、どのような機体に乗せても良くはなっているのはやや救いかもしれない。乗せるにしても同弾のCPライザーはHP補正が低めの為、不意のクリティカルであっさり落ちる事も考えられるし、急襲と相性がいいスピードアップスキルにしても覚醒後なので初手から使えない点はかなり痛く、乗せるのはあまりお勧め出来ない。乗せるなら鉄5弾Pアスタロトや同弾Pキマリスヴィダールのような高HP+固定ダメージ付与アビ持ちなどにした方がいいだろう。刹那機なら元からスピードの出るB2弾Pエクシアや鉄2弾CPクアンタなどトランザム持ちを推奨する。 ただ、対戦&ネットマッチで相手にBG6弾Mリボンズがいるとラウンド2に覚醒が出来ず、覚醒が1ラウンド遅れ、効果を得られるのが前者が最終ラウンド、後者が3ラウンド目からと効果を得られる前に試合が終了し、役に立たなくなる可能性があるので要注意。 |
DW3-056 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+1700 | スピード+2600 | ||
バースト | スピード | やめろーーー!!やめろーーー!! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | EX覚醒:イノベイター | 味方が撃破された時にパネルに出し覚醒。 全バースト解放 | |||
スキル | 変革の力 共鳴する想い | 先攻を取ると、そのラウンドのみアタックが30%増加し、クリティカル発生。【毎回】 攻撃を受けた時、受けるダメージ-1000。【毎回】 | |||
EXパイロットスキル | 純粋種 | 攻撃時、ずっとスピード+1000。【1回限り】 | |||
ACE効果 | ラウンド1にGパワー+3。 | ||||
備考 | 約2年半振りにMで再登場。また初のEX覚醒:イノベイター持ちのパイロットでもある。ステータス合計値は5000。 バーストは上記のBG6弾P以来となるスピードバーストで、ステータスはHP・アタック・スピードの順に高い配分をしている。 スキルは先攻獲得時アタック強化+クリ確と、被弾時の固定値でのダメージ減少。前者はOA2弾Pウインドの相互互換スキルだが、こちらは前述の通り先攻を取らないと発動しないため、先制や迅雷などの強制先攻奪取アビリティは鬼門といえる。後者はこちらのHPが700と低めで、乗せる機体によっては一撃撃破も珍しくないため、あくまで保険程度に留めておこう。 EXパイロットスキルは【1回限り】の攻撃時でのスピード強化だが、EX覚醒の条件が味方撃墜時のため、覚醒しにくいものとなっている。EX覚醒は基本的にないものとして考えて運用した方が得策だろう。 ACE効果はラウンド1のGパワー+。3なので、あと12をどうにか確保して、GパワーMAXのEX覚醒パイロットをラウンド1で覚醒させたい。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00・2ndシーズン |
---|---|
声 | 刹那:宮野真守 沙慈:入野自由 |
年齢 | 刹那:21歳 沙慈:22歳 |
階級 | なし(ガンダムマイスター)/なし |
別バージョンパイロット | 刹那・F・セイエイ&沙慈・クロスロード&ハロ 刹那・F・セイエイ(1st) 刹那・F・セイエイ&ラッセ・アイオン 刹那・F・セイエイ 刹那・F・セイエイ(ELSバージョン) 刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ ※何れも同時出撃可能 |
専用機 | ダブルオーライザー ダブルオークアンタ フルセイバー(鉄血5〜6弾) |
証言 | |
特記事項 | パイロット名及びセリフのカラーは刹那はブルー、沙慈はホワイト(通常のパイロットと同様のカラー)表記。 専用機の扱いは他のダブルパイロットと同様、一緒に乗った機体にしか対応しないのでダブルオーライザー以外の刹那の機体では非対応なのだが、鉄血5〜6弾の間のみフルセイバーにも専用機補正が付いていた(現在は非対応)。 (彼らの場合は、作中で戦闘時は常に一緒だった(1話とガンプラ・イブのエキシビジョン戦除く)ので全機体に対応している。) |
刹那・F・セイエイについては該当項目を参照。
沙慈・クロスロードは1stの時はユニオン領経済特区・日本に住む少年であり、両親とは死別しジャーナリストである姉の絹江・クロスロードとの2人暮らしで、スペイン(AEU)からの留学生のルイス・ハレヴィという恋人が居る。
住んでいたマンションの隣人が潜伏していた刹那だったことが、後に彼の運命を大きく変えることになる。
ある時、人革連の軌道エレベーター・天柱で研修を受けていたが、ルイスの後の上司がアレルヤの内側に潜むもう一人の人格の脳量子波を交感して暴走し発砲、彼らがいたブロックは大気圏に引かれてしまうもアレルヤは過去に宇宙を漂流したことがあったために見捨てることを善しとせず、独断で関係各所に打診し、彼らを含めた232名の命を救っている。(第5話)
その後、ソレスタルビーイング(CB)に関する情報を得るべく活動していた姉は取材先でアリー・アル・サーシェスに殺害され、恋人のルイスは、チーム・トリニティの一員で三兄妹の末妹ネーナ・トリニティの憂さ晴らしの所為で家族と自身の左手を失う事になる。
その結果、家族と恋人との関係を失うことになってしまい、CBを、ひいてはその旗手たるガンダムへの憎しみを持つようになってしまった。
2ndに入ってからは民間の宇宙技師として働いていたが、同僚が反連邦組織・カタロンの構成員の疑いをかけられ、それを庇った為、コロニー・プラウドにある強重力の強制労働施設で働かさせられることになった後、アロウズに処分されかかる(因みにその部隊にルイスが初陣で所属していた)が、刹那に救出される。
しかし、ルイスの一件以来CBへのわだかまりが消えてなかったので、連邦軍に情報を提供し、セルゲイ・スミルノフの部下が独断でアロウズに密告したため、カタロンの基地が襲撃され、大惨事に発展する。
この件でティエリア・アーデに責められ、自身も大きな責任を感じた沙慈はCBに協力するも戦いには抵抗感を持っていた(この頃は「戦う=武器を取る」と錯覚して戦いから逃げており、仕舞い目には戦うことの意義を説く刹那を殴打(説明不足とライルに苦言を呈されている)までしている)。
その後、とある偶然からオーライザーのパイロットとなった後、恋人のルイスがアロウズに入って戦っていた事を知ると、ルイスを取り戻す(武器を取らずに心に呼びかけ続ける)事が自分の戦いとして、戦場に出るようになった。
最終決戦では刹那のダブルオーライザーのトランザムバーストの影響でふたりの意識が高濃度圧縮粒子空間内でルイスを説得し和解、リボンズ・アルマークの手駒にされていたルイスを取り戻すことに成功する。
劇場版では、宇宙技師に復帰。ルイスへの介抱をしながら仕事をしていた。
ELS来襲時も「自分にできる戦い」を行っており、衛星軌道上の中継ステーションで支援活動を行っている。
ちなみに、声の担当である宮野真守と入野自由は子役時代から共演が多く、付き合いも長い親友同士である。
また、沙慈役の入野氏は、後に「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」にてタツ・シマノ役として出演している。