・単体の
キオ・アスノ
フリット・アスノ(フリット編バージョン)(アセム編、キオ編、青年版も含む)
及び
キオとウットビットとの合体版
とも同時に出撃できる。
セリフはキオ・アスノのものをそのまま適用し、バックにフリットが同時に書かれる形に。
・また、絆カウンターのパートナーとしては、キオ・フリットの双方ともに適用されない。
・専用機補正はガンダムAGE−3 ノーマルだけ(劇中でもノーマルのみ複座で搭乗、フォートレスにはフリットは搭乗しておらずGセプターに搭乗しており、オービタルは単座改装後のためサブパイロットなし)。
キオ・アスノとフリット・アスノ(キオ編バージョン)(略称:ジジット)が同時に書かれたカード。
本編でもガンダムAGE−3 ノーマルの初合体時は、フリットがGセプターを、キオがコアファイターを操縦することで合体を行った。
※この際合体を妨害されかけるものの、Gセプターから煙幕弾を射出、攻撃をそらして合体を成功させている。
キオの父・アセムが行方不明であったため、ずっとフリットに育てられていたようなものであるキオはフリットをじいちゃんと呼び、強く慕っている。
しかし、そのアセムが宇宙海賊・ビシディアンのキャプテン・アッシュとして戦場に舞い戻り、戦闘行為を仕掛けてきた際、双方ともにXラウンダーの能力でアセムを感じ取る。
キオはアセム(アッシュ)を「温かい感じ」がする人だ、と評するが、海賊に身を落としたアセムの事をフリットは許す事ができず、キオに対し「忘れろ」とだけ伝えている。
※これ(アセムの生存)については、ロディ・マッドーナやオブライト・ローレイン等アセムを知る者たちにも大きな波紋を投げかけた。
ヴェイガンによるガンダム鹵獲作戦の際、フリットもAGE-1フラットで出撃するものの、キオとガンダムは敵の手に落ちる。
孫を奪われた事で冷静さを欠くフリットに対し、アセム(アッシュ)がビシディアンによるキオ奪還を提案。
フリットはこれに応じ(Gセプターを艦載)キオの奪還は成功。キオも無事火星圏から帰還した。
しかしその後フリットはアセムとキオの二人と、ヴェイガンへのスタンスの違いから口論となったことで親子関係は険悪になってしまう。
ラ・グラミス攻略戦ではプラズマダイバーミサイルでヴェイガン殲滅を図るフリットに対し、キオとアセムがそれを止めようと説得する。
最終的にユリンやウルフらの幻影の呼びかけもあり、ミサイルでの殲滅は回避された。
その後セカンドムーンの崩壊を防いだり、ヴェイガンギア・シドの暴走を食い止めたりしたことが、結果的に終戦と親子関係修復のきっかけとなったようである。
キオ・アスノ
フリット・アスノ(フリット編バージョン)(アセム編、キオ編、青年版も含む)
及び
キオとウットビットとの合体版
とも同時に出撃できる。
セリフはキオ・アスノのものをそのまま適用し、バックにフリットが同時に書かれる形に。
・また、絆カウンターのパートナーとしては、キオ・フリットの双方ともに適用されない。
・専用機補正はガンダムAGE−3 ノーマルだけ(劇中でもノーマルのみ複座で搭乗、フォートレスにはフリットは搭乗しておらずGセプターに搭乗しており、オービタルは単座改装後のためサブパイロットなし)。
05-045 | バーストカットインイラスト(単品版のみ。単品P版が本カードのカットインになる。 CPU側はキオの部分のカットインがプロモ版のイラストに変更) | P | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1300 | アタック+1600 | スピード+500 | ||
バースト | スピード | じいちゃんのガンダムで、倒す!! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 アタック+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 受け継がれた才能 | ラウンド1にGパワー+3、ずっと必殺技+300 | |||
備考 | 5弾のPパイロットは、キオとフリットの合体カードという今までに類を見ないカードとなった。キオ編1話(29話)をイメージしているのだろうか。もちろんXラウンダーの文字は金色。 ステータス合計値は3400。かつての2弾Pフリットを思わせるスピードレベル3だが、覚醒も含めて攻撃特化の面を持つ。スキルはラウンド1Gパワーゲイン、初の+3。しかも永続で必殺技ゲインもこなす。 覚醒すればアタック+1000なのでアタック+2600補正になり、速烈・連撃・双撃と組み合わせる事で高い威力を発揮できる。さらに220%のスピードバーストで先手は取りやすいがスピード補正が低い上に覚醒補正がないので搭乗機はよく考えたい。専用機ではないが5弾PもしくはMオービタルならシステムでの補正もあり十分か。他には4弾Pキュベレイや5弾Pバンシィに6弾PAGE−FXなどで火力追求してもいい。 またスキルのGパワー+3は現状でも本カードとB6弾Pセイ&レイジが所持するものであり、各種コスト低減系パイロットやビルドアクションと組み合わせることでブーストチャージせずにラウンド1から必殺技を撃てるという他に類を見ないもの。B弾ではGパワーゲインをビルドアクションでも行えるようになったため、B3弾からのアクションコスト+1も合わせれば単機でラウンド1からGパワー15まで可能になる。当然本ゲームの最大必殺コストは10なのでアクションコスト強化がなくても十分。単純にコスト低減パーツだけでコスト4必殺を撃つだけでも、相手が定番の(必殺)壁スキルを持っていれば消費させる事も可能なため、戦術の幅を大きく広げてくれる。鉄血弾からはGパワー+4の鉄4弾Pモンタークが登場しGパワー+4が登場した。さらにカード全体の能力アップに伴い例外バースト持ち鉄血弾R相当に陳腐化してしまった。・・・しかし、Gパワーゲイン+3のスピードバーストというポジションは本カードの持ち味なのでいまだにその輝きは失ってはおらず、育成方面での開幕必殺要員としてのポジションは十分にある。 必殺技の威力をさらに上げることの可能なコロコロ先行AGE−3等のコスト4合体換装機体との組み合わせも抜群、もちろん対人戦にも新たな選択肢として機能するだろう。ただし狙いすぎて失敗しないような戦術は必須。 6弾シークレットミッションからは必殺コストを低減できるパーツが登場。これにより、多くのP速烈機体が持つコスト6必殺技との併用も視野に入れられるようになった。パーツでコストを5に減らし1ラウンドGパワーゲインを併用すれば、1ラウンド目から強力な速烈必殺技を放つことができる。B弾ではビルドアクションが導入され…もはや何も言うまい(上記)。 永らく「ラウンド1のGパワーゲインを持ったスピードバースト」といえば本カードであったが、VS5弾でPに昇格したノルバ・シノ&ヤマギ・ギルマトンが+4になり、色々なインフレを感じさせるものとなった。 余談だが、カードの配備時のコールでは、フリット&キオ・アスノとフリットが先に言われる。 証言は???になっているが間に立つ関係にあるあの人であろう。 |
TK6-064 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1000 | アタック+1200 | スピード+1700 | ||
バースト | ディフェンス | この・・・じいちゃんのガンダムで! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 祖父への盲信 消えぬ憎しみ | ガンダム系MSに搭乗すると、ずっと必殺技+1000、必殺技コスト-1。 攻撃を受けるたびに、ずっとアタック+1000。【毎回】 | |||
背景 | 鉄6弾RAGE−3 | ||||
備考 | 約4年ぶりの登場でM落ち。また初の複座PのM落ちでもある。今弾は複座パイロットのカードが2枚登場する事になり(もう1枚はドモン&レイン)、初の複座パイロットカードの2枚目となる。ステータス合計値は3900。 スキルは当時持っていなかったダブルスキル(それでもGパワー+3と必殺上昇のため現在でもそれに準じている)で、1つ目はZ2弾P刹那とZ3弾Pヒイロのスキルを合わせたような物とB4弾Pシンからスピードを抜いたもの。それぞれキオとジジットを象徴したスキルであり、火力重視目なのはフリットの影響だろうか。 ステータスがスピードが1番高くディフェンスバーストとして必要なHPはやや低めなので、逆襲や決戦持ちの機体で火力を引き上げつつ、短期決戦狙いで使うのがベターだろうか。烈破、先制、迅雷はステ配分からあまり適さないがGオーダーでわざと引き下げるという手もある…が、オーダーの入れ替えの手間とラウンド1のスピード減衰手段がほとんど無い事を考えると素直に別の適したパイロットを使う方がいいかもしれない。 専用機補正はAGE−3ノーマルしかかからないのがネックだが、背景の同弾RAGE−3でも必殺がこのカードのみで最大+2500まで向上出来る。今や陳腐化著しく現行換算で遜色M(合計値8000)相当の4弾PAGE−3に乗せた場合初期状態で7000・6コスと結構良好な数値(最近の換装持ち高レアであるBG4弾Mスタウイに乗せた時と同等)が出せるのでお勧めである。 専用機補正がかからないが他のAGE−3換装形態、AGE−FXなどのAGEガンダムも状況に応じて乗せ変えると有利に戦えるはず。とりわけ前弾MFXは最大級のFXバースト持ち(6400・5コス)なのでスキルを存分に生かせる。他でも、ガンダム系なら十分にスキルを生かせるため、B4弾Pインパルス、BG1弾CPゴッド、鉄4弾Mゼロあたりで欠点のHPを補うと良いだろう。インパルスとゼロだとビルドMSのゴッドマスターのビルドアクション1つで開幕必殺も狙える。鉄血の6弾のカードだとTK6弾Mエピオン(EW版)があり、エピオンのスピードが下から3番目の低さなのでそれなりに低くなるものの、2900+αとなるため一部の相手から下回られて、先手を取ってしまうことになるが、こちらだと上記ゴッドマスターか持って居ればTK4弾Pモンタークだけで開幕必殺が狙えるので、悪くない組み合わせだろう。 本弾のAGEのM参戦枠を使ったため、唯一アニバーサリー機体と関連のあるフリットだけが未排出という結果になってしまった。 本カードが再排出の折、キオ役の山本氏も(叫びが)呟いている。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE 第3世代(キオ編) |
---|---|
声 | 山本和臣(キオ) 井上和彦(フリット) |
年齢 | 13歳(キオ) 64歳(フリット) |
階級 | なし(キオ) 退役中将(フリット) |
別バージョンパイロット | キオ・アスノ(同時出撃可能) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(同時出撃可能) キオ・アスノ&ウットビット・ガンヘイル(同時出撃可能) キオ・アスノ&キャプテン・アッシュ&フリット・アスノ |
専用機 | ガンダムAGE−3 ノーマル |
証言 | |
特記事項 | 元祖Wパイロットカード。 コレ一枚が単一の複座/ダブルパイロットカードという扱いであり、単独版とは同時出撃可能と言う流れを作り出した。 |
キオ・アスノとフリット・アスノ(キオ編バージョン)(略称:ジジット)が同時に書かれたカード。
本編でもガンダムAGE−3 ノーマルの初合体時は、フリットがGセプターを、キオがコアファイターを操縦することで合体を行った。
※この際合体を妨害されかけるものの、Gセプターから煙幕弾を射出、攻撃をそらして合体を成功させている。
キオの父・アセムが行方不明であったため、ずっとフリットに育てられていたようなものであるキオはフリットをじいちゃんと呼び、強く慕っている。
しかし、そのアセムが宇宙海賊・ビシディアンのキャプテン・アッシュとして戦場に舞い戻り、戦闘行為を仕掛けてきた際、双方ともにXラウンダーの能力でアセムを感じ取る。
キオはアセム(アッシュ)を「温かい感じ」がする人だ、と評するが、海賊に身を落としたアセムの事をフリットは許す事ができず、キオに対し「忘れろ」とだけ伝えている。
※これ(アセムの生存)については、ロディ・マッドーナやオブライト・ローレイン等アセムを知る者たちにも大きな波紋を投げかけた。
ヴェイガンによるガンダム鹵獲作戦の際、フリットもAGE-1フラットで出撃するものの、キオとガンダムは敵の手に落ちる。
孫を奪われた事で冷静さを欠くフリットに対し、アセム(アッシュ)がビシディアンによるキオ奪還を提案。
フリットはこれに応じ(Gセプターを艦載)キオの奪還は成功。キオも無事火星圏から帰還した。
しかしその後フリットはアセムとキオの二人と、ヴェイガンへのスタンスの違いから口論となったことで親子関係は険悪になってしまう。
ラ・グラミス攻略戦ではプラズマダイバーミサイルでヴェイガン殲滅を図るフリットに対し、キオとアセムがそれを止めようと説得する。
最終的にユリンやウルフらの幻影の呼びかけもあり、ミサイルでの殲滅は回避された。
その後セカンドムーンの崩壊を防いだり、ヴェイガンギア・シドの暴走を食い止めたりしたことが、結果的に終戦と親子関係修復のきっかけとなったようである。