B3-039 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3500 | アタック 3500 | スピード 1600 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 6200 | コスト | 8 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | ガンダムXを改修した「魔王」が、数あるライバル機たちを押しのけPとして参戦。事実上GXの参戦ともいえるので仕方なしか。ステータス合計値は8600。 HP・アタックのステータスはそれぞれ3500で、重量型の不沈機。耐えてからの反撃を得意とする機体である。スピードこそ難がありスピードバーストか援護で何とかするしかないが、本弾M1枚、ディフェンスバーストのマオならスピードはスキルである程度補強可能。B3弾MセイあたりでもHPとスピードを両立できる。ただし本機体の成長タイプはその火力を再現したかったのかクリティカル効果重視型。なので高めのHPに安心せずに防御を固める方向なら固めておくのが無難。うまく不沈が発動してくれる事を祈ってB1弾PアスランやB5弾マフティーなどの確定クリティカルスキル持ちを乗せるのも手ではある。 突き詰めて言うと敵の一撃を食らう→次のラウンドで覚醒→不沈受けを発動しハイパーバーストで強敵(隊長機など)を撃破というシークエンスを実行することでミッションクリアの助けになるだろう。それ故にアビリティ発動率の高さ=本機の強さにモロに直結するのでアビリティ+1パーツでの補強も下記のコスト面とも良く考えて考慮しておきたいところ。 必殺技はその主力武装(戦略兵装)を考えれば当然とも言えるコスト8なので運用面ではコスト低減を考慮しよう。もっていれば勝負所のラウンド2でコストを軽減できるビルドMS版ブルーあたりのアクションなどは持っていれば役に立つか。 「ビルドファイターズ」DVD4巻付属ジャンボサイズカードでも絵柄使用(ゲームでは使用できない、表面はホログラフィック風デザイン印刷)。 |
B3-040 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 2200 | スピード 1800 | |||
必殺技 | ビームサーベル | 3800 | コスト | 5 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | 低レアは突撃持ちでの登場。 現在ビルドMS版も所持しないこのカードだけの特権であるが、スピードが低めのため相性が悪めなのがネック。とはいえパイロットでなんとかなる範囲。 |
B3-069 | CP | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2600 | アタック 2400 | スピード 3000 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 5000 | コスト | 6 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | ビルドウェポンCPの一枚。 ステータス合計値は8000。ガンナーではあるがアタックよりもHPが高い重MS的配分。しかし必殺技はコスト帯最高クラスの威力で勝負どころでの火力は申し分ない。低コストなので2連・3連必殺技にも組み込みやすく便利。 アタックは昨今のガンナーとしては低めに設定されているがビルドウェポンの「ブーステッドハンマー」が防御無視効果付きなのでそちらでフォローできる上、必要ない場合はもう片方の「アローランチャー」でアタックダウンを施し、間接的な援護もこなせる攻撃的なラインナップのビルドウェポンが魅力。低コスト必殺技と合わせてメイン・アシストどちらにつかっても無難な活躍が見込めるのでデッキへの組み込みやすさはP以上とも言える。 パイロットは専用機のマオはディフェンスバーストの上にステもスキルもスピード偏重傾向で素のアタックが低くまとまる為、相性はイマイチである。いくら火力面をビルドウェポンでフォローできるといっても限度があるので別パイロット…アタックバーストや確定クリスキル持ちパイロットあたりを持ってきたい。 そこで白羽の矢が立つのはやはりアタック3で青のクリ確のB2弾Pロックオンか。ステも互いの穴を埋め合う理想的な関係。それ以外ならZ3弾Pヒイロ、Z4弾Pバナージあたりもなかなか。また、機体のより高速化を図るのであればラルさんを乗せるのもアリ。機体Lvが上昇してきたら確定クリスキル持ちスピードバーストでも十分な火力を引き出せるはず。 証言のラルさんが別人のように物申すがこれは何かと「死んだ女房」という台詞が付く(作中のサブタイトルにもなっている)機動新世紀ガンダムXの登場人物、カトック・アルザミール大尉のことで所謂中の人ネタである。 |
B4-036 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 1800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 4400 | コスト | 6 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | 前弾CPのビルドウェポンと月閃光C落ち。 ステータスは下がったがビルドウェポンの使い勝手の良さは健在。必殺技も実用に耐える数値である。 |
B6-034 | R | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 2800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 4500 | コスト | 6 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | B6弾CMで判明、Rのビルドウェポン持ちに昇格。これでビルドウェポンは3タイプ揃った。 アタッカーテンプレ的なバランス、スピードを補強するかアタックを補強するかはGコマンダー次第。 ステータスの数値はレアリティ上BG3弾CPビルストの下位互換になりがちだが、成長タイプの関係上、限界突破をする頃にはクリティカル時の火力がビルストを越えるようになり、数値以上の火力が出るためクリ確を乗せるならこちらがオススメ。 反面、防御力はそれよりも低いので極力被弾は避けよう。とりわけ、後攻クリ確を乗せて運用する際には慎重さが求められる。 カードイラストでは本ゲームで使用する追加ビームサーベルを装備していないのが特徴。それもそのはず、このシーンは2ndオープニングでフェニーチェに向かっての砲撃シーンが元になっているため。 |
B7-038 | R | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2700 | アタック 2700 | スピード 1600 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 5200 | コスト | 7 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | Rで続投。今回は反撃持ち。 B3弾Pと同様にスピードが低いのでマオを乗せるのであればMがオススメ。 特筆すべきは無印弾のP(一例)と同等の必殺技の威力(とコスト)を持っており、初心者コマンダーは覚醒付きディフェンスバーストのパイロット(本弾だとロニ・ガーベイが有力候補)を乗せておけば切り札としての運用も見込めそうだ。(これは足が遅いので守って勝つ重量型としての運用例。もちろん、Z3弾Rジョニーのような高スピード補正+スピードバーストで先手を取る戦法も有効。) ただ、足が遅い為共鳴スピードに先攻を取られると実質アビリティなしになってしまうのが痛いところ。 イラストは必殺技の魔王・月閃光開始のポーズだが、向きが左右反転状態(右手で月を指差している。勿論、左手が正当)になっている。 |
BG2-025 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 2500 | スピード 2500 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 5000 | コスト | 7 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | BG弾での登場はB3弾CP以来のガンナーでの再排出。アビリティは一騎当千の思想に倣ってか無双を取得。 因みに青の無双は鉄血の2弾までは本カードのみと意外と貴重だったが鉄血の3弾でCPクタンが登場し、全体的なステータスはあちらが上だが、局所での取り回しはこちらが上なので必要に応じて使い分けよう。 カードイラストもそれに合わせて魔王剣を構えたものになっている。 |
BG6-033 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 2600 | スピード 3000 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 4700 | コスト | 6 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | 3弾空けて再度のビルドウェポン枠で登場。 能力は一見B3弾CPの下位互換版な感じだがスピードは据え置きにアタックは上回っているのでアビリティ、ビルドウェポンの火力はCP版より少し高くなるが必殺火力がやや低下しているのと耐久面が大幅に犠牲になった速攻型配分となったので被弾しないように運用しよう。 イラストは熱海での旅館内でのバトルの一コマ。実質的にX魔王の(作中内での)初バトルでもある。 |
VS2-028 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2500 | アタック 2300 | スピード 3000 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 5200 | コスト | 6 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
備考 | 2年ぶりの登場だが、4度目のビルドウェポン持ち、ガンナーでは3度目となる。 B3弾CPとほぼ同じステータス、必殺数値、必殺コストとなっているので、使い方は今までとほぼ変わらない。 |
OA1-036 | C | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 2200 | スピード 2800 | |||
必殺技 | 魔王・月閃光 | 4800 | コスト | 5 | Hアビリティ | ビルドウェポン |
ビルドウェポン | 【BW-06 ブーステッドハンマー】 | 防御効果無視 | 通常攻撃時に選択して発動、相手の防御効果を無視して攻撃する。 | |||
【BW-03 アローランチャー】 | アタックダウン | 通常攻撃時に選択して発動、更に相手の相手のアタックを下げる。 | ||||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ヤサカ・マオ | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 4度目となる青ビルドウェポンで登場だが、Cなので特別任務「コモンカードのみでクリアしろ!」には上記B4弾Cより出番が増えるだろうが、タイプの違いに注意。 |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ | |
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開発系統 | ビルドファイターズ(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ビームサーベル ※バックパック側に付属の方を使用 | 打撃 |
射撃武器 | シールドバスターライフル | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | B3弾(SPライバル「ヤサカ・マオ」に勝利) | |
証言 | ||
特記事項 | BF勢では唯一、原型機のガンダムXより先に参戦。 また本機の原型であるガンダムXは元々は地球連邦製の機体であるが、本機は連邦系には該当しない。 ※ガンプラでもジオン系はしっかり該当することから、戦後の主人公機(1号機)はフリーデン所属ということなのであろう。 (ガロードが起動させた1号機は冒頭の第7次宇宙戦争には参加していないため。) 本ゲーム上ではハイパーサテライトキャノンは必殺技でのみ登場し、普段は装備されていない。 また、隠された大技の魔王剣(下記)は今のところ実装されていない。 |
ヤサカ・マオがHGAWガンダムXをもとにカスタマイズを施したガンプラ。
全身のパーツが切り替わっており(当初は頭部のみカスタマイズ)、最大の特徴といえば全身の多機能装備・リフレクトスラスターであろう。
リフレクトスラスターはエネルギーコンデンサーであると同時に推進器でもあると推測される。
また貯めたエネルギー(プラフスキー粒子)を放出して相手を吹き飛ばすという技も使えるなど応用範囲の広い装備であったが、セイ・レイジとの本決戦時にはマイクロウェーブを受けれない状態を想定してソーラーパネルの機能も備え付けられている事が判明。
これにより多彩な地形での戦闘を余儀なくされるガンプラバトル時に常にサテライトキャノンでの射撃が可能な恐るべき火力を獲得していた。
作中では毎回登場するたびにバカスカ撃っているが、原典でのサテライトキャノンはコロニーを一撃で吹っ飛ばす戦略兵器]であるため、殆ど使用していない。
(ダブルエックス以降からは大尉の「過ちは・・・繰り返すなよ」という意味も込めて大半が脅し目的で使っている。(明確に)死者を出したのは敵飛行場と爆撃機(Vの偽装輸送機の使い回し)を吹っ飛ばしたの時のみ)
武装は新たに用意した標準的なビームサーベル(本ゲームではスピードバトル及び打撃攻撃で使用)とXのものを踏襲したシールドバスターライフル(効果音は原型機と同じ=初代の物を使用)。
大型ビームソードもサテライトキャノンに装備されているものの、本ゲームでは残念ながら使用しない。
また、ガンダムX本来の特徴・サテライトキャノンはガンプラ心形流奥義・ハイパーサテライトキャノンと改造されており、手持ち方法が変化、射角を大きく取れるように改良されているのが特徴で、破壊力も大きく向上している。
劇中ではアプサラスIII(セイ・レイジとの連携)、ガウ攻撃空母等を撃墜。
通常のMS(ただし、相手は戦略用砲撃MS・ザンネックだったが)相手なら相手の砲撃を押し返して一撃必殺である。
他、バルカンポッド・ミサイルポッド等を戦況に応じて追加装備する。
スタービルドストライクガンダムとの決戦では、太陽光であらかじめエネルギーを充填した状態でさらにマイクロウェーブの分も上乗せし、大型ビームソードをリフレクトスラスターに直結させエネルギーを充填、巨大ビームサーベルを発生させる第二の切り札、通称・魔王剣を披露した。
その赤黒い刃は、サテライトキャノンの白い閃光と違って「魔王」の名前に相応しく超巨大で禍々しいものであった。
直後、RGシステム使用のスタビルと競り合ったが巨大なビームの刃を維持するのに常にリフレクトスラスターをフル稼働させる必要がある事でスタービルドストライクとの競り合い時に出力が限界を突破、ビルドナックルに競り負けてしまった。
当該戦闘での損傷は比較的軽微であったものの、世界大会準決勝第2試合直前、イギリス代表代理・ジュリアン・エアーズ・マッケンジーのガンダムF91イマジンとの練習試合で圧倒的な戦力差を見せつけられ大破。
その後、決勝戦直前に珍庵・ミサキの助力で後継機・クロスボーン・ガンダム魔王を完成、そちらに後を譲ることになった。
※本機体の機能はほぼ継承されている模様
GMの逆襲では本機をベースにしたガンダムX十魔王(じゅうまおう)が登場。
X状のリフレクターはすべてサテライトキャノン(Xキャノン)に置き換えられているほか肩や掌、二の腕、脚部にまで小型のサテライトキャノンが装備されている。
あっという間にガス欠を起こしそうな機体になったが・・・同一エネルギー制のGBN(ジェガンブラストマスター)と違ってプラフスキー粒子には吸収手段などがあるためそのあたりは意識しているだろう。
ヤジマスタジアム落成前日のテストバトルを襲撃したガンプラマフィアの野望を挫くべく出撃し
マフィアの一員、ネネネ(由来はVガンダムのネネカ)の武者頑駄無真悪参と交戦。
しかし、相手のお色気攻撃にまやかされ、力が発揮できなかったものの、妄想内でミサキに三行半を叩きつけられ奮起。
全砲門を一斉展開させたフルバーストモードに移行。コロニーの直径クラスの巨大なサテライトキャノンを発射し、敵をコロニー内部ごと消滅させた。
その際に発射されているビームにミ サ キ 命とデカデカと表示(心形流の技の一つ)させ、それを見た彼女を呆れ顔で困惑させていた。
上位演出技:魔王・月閃光
左腕を直上まで上げ、左人差し指で天を指さすと月が出現しそこからのマイクロウェーブを受信。
ハイパーサテライトキャノンを腰だめで持ち、相手に向けて一閃する。
とどめ演出でビームが相手を突き抜けそのまま射線上を薙ぎ、腰だめのまま冷却するところで「凄い機体だ!」が入る。
ガンダムXの代名詞は・・・やはりサテライトキャノン。ガンプラ心形流奥義である。
本機が初登場したビルドファイターズ5話でのアクションが完全再現されるので放送前にPやCPを使っていたGコマンダー諸兄は感嘆したはず。
現行TVガンダムは主役機を中心に原作再現度が低い(ハイパービルドナックルの例を見るに本編映像がない時点で作らなければいけないため)こともあるのでなおさらである。
この際は妄想ガンプラバトルであったため(マオ項参照)回避されたが、本ゲームではシステム上外れることはない。思いっきりぶっ放してやろう。
本ゲームに於いて心形流の機体の必殺技は後に放送されるTVで完全再現される形で優遇される流れを作った機体でもあり、よりパワーアップ(演出がアメイジングサーカス級な弩派手)した弟弟子の機体にも引き継がれている。
(水中やジャブロー地下でどうやってマイクロウェーブを受信しているのか、と突っ込んではいけないが…上記も参照)