ガンダムトライエイジ まとめWiki - ダブルオークアンタ

ジオンの興亡2弾(Z2弾)

Z2-040Pタイプガンナー
ステータスHP 1500アタック 3000スピード 4000
必殺技クアンタム・ソードバスター5500コスト7
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)(B2弾〜)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考刹那最後にして最強の愛機、そして「対話のためのガンダム」、Pで登場。Z1弾P覚醒ユニコーン以上に極端なステータス配分が目立つ一枚。ステータス合計値は8500。
初のトランザム持ちPだが、低いHPにより発動しないと撃破されるのでHP補強は必携か。その代わりその圧倒的なスピードとガンダム系の優秀な適正・初の宇宙適正★により先手を取る事は容易なので、必殺コストを下げつつ必殺を撃ち逃げする特攻機として運用する手もあるが、どちらの方法で運用しても一定以上の戦果を上げてくれるはず。
他、Z3弾から機体毎の成長タイプが復活したが、こちらはZ3弾M版のカード裏の証言を示唆する様に防御重視型にされた。このためある程度はHPに固執しなくともよくなったが、クリティカル効果が低下したので瞬間火力は低下した。
パイロットは0弾以来の待望の高レア、Z2弾P刹那…といきたいがHP補正がそこそこで低いHPを十分に補うには至らず、スキルは攻撃特化…とディフェンスバーストLv3だからといってあまり安心できないのでこだわりがなければ4弾Pキオ5弾CP・6弾MジジットZ1弾RラルZ2弾Mバーニィのような高いHP補正のパイロットを乗せた方がまだ安心できる。また現在は後弾で出撃したB2弾PロックオンBG2弾PアイーダB6弾Mユウのような確定クリスキル持ちアタバも大いに有効。特攻機として運用するなら確定クリティカルスキルを持つ2弾PフリットZ3弾RジョニーZ4弾MロウBG3弾Pセカイあたりを状況によって乗せ変えする事で変化をつけて対応したい。高いスピード・トランザムで自衛は出来る為、後は火力を向上させて相手をしとめれるかがこのカードの課題だろうか。防御重視型なのでクリティカル効果の伸びの悪さもあるため、Lv上げもなるべくならやっておきたいところ。トランザムの発動率も上がるのでやっておいて損はない。
Z2-041Cタイプディフェンダー
ステータスHP 1500アタック 2200スピード 2300
必殺技GNソードビット4000コスト6
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)(B2弾〜)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考対話のためのガンダム、まずはCから。
適性は初の宇宙★。劇中での主戦場が宇宙だったこと等によるものか。
タイプはディフェンダーで近接型だがステータス傾向はガンナーの様相。何気にスピードが宇宙では3300になる高速ディフェンダー。また、唯一、クアンタのカードの中でGNソードビットという必殺技を所持しており、0〜2弾までに見られたM・Rの燃費を持ち悪目の部類だが高威力。…とCながら適性の優秀さやステータス配分のバランスのよさで実戦に耐えうる良カード。クアンタは好きだがソードバスターは見飽きた…という人はたまに気分転換に使ってみてはいかがだろうか(とはいえ、下位技扱いなのでかなり地味なのだが)。
しかしながら低いHPはいかんともしがたいので使う場合はZ1弾Rラル・キオなどHP補正が高いパイロットを乗せるのがよいか。
必殺技は「刃物を飛ばす攻撃」だが、実弾ではなく打撃属性である。また、ネットマッチングモードで現在、「CPU側の必殺技が強制的に下位技演出になる」という仕様が導入されているが、その時にクアンタが使ってくるのがこの必殺技なのだが…ソードバスター持ちがこの必殺に強制変更された時はどうなっているのだろうか…。

ジオンの興亡3弾(Z3弾)

Z3-042Mタイプディフェンダー
ステータスHP 3000アタック 3000スピード 1500
必殺技クアンタム・ソードバスター4600コスト6MSアビリティ先制
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)(B2弾〜)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考GN対話刀M落ち。ステータス合計値は7500。
またダブルオー系でトランザム以外の高レアは1弾M・CPのダブルオーガンダム以来である。
今度はHP・アタックが3000台の代わりにスピードが低く抑えられた先制狩り機。但し本機の場合は宇宙★もあるため、宇宙ならスピードは2500、全能力フラットには近くなる。さらに0弾Pアムロ、5弾Rプルツーの様なスピードゲイン持ちパイロットを起用すればそれなりのスピードになれるが、これは先制の運用上ではデメリットなので余りいい点ではない(下から抜かれやすい為)のだが、先制不発の際にはフォローが効きやすいという利点にもなっているので一概に悪いと切り捨てする事でもない。
基本的には失ったスピードの代わりは先制で補うことになるため、機体レベル向上をしっかり行いたい。他、成長タイプ復活で防御力重視型にされたので、高火力必殺が魅力だったP版はやや割を喰うことになったが、HPに秀でるこちらとの相性は割とよく、専用機パイロットのZ2弾P刹那との噛み合いの良さと相まって先制持ち機体の中では安定した戦果を期待出来る。B2弾Rも先制とスピードバーストでより先手を取りやすくなり、先手が取れれば追加ダメージを乗せた攻撃と相性が良いが…バーストバトルに発展すると先制が発動しなくなるので、相手をよく見て使うのが吉。BG6弾CPだと必殺向上スキル持ちディフェンスバーストの刹那が登場、組み合わせてスキルを発動すれば必殺が+1500される為(BG6弾ミッション内なら+2000になる)、中程度コストである本機との相性がよい。代わりにスピード補正が高いステ配分なので、先制が決めにくくなるという弊害もあるので一長一短。鉄血5弾Mならスピードが遅めのディフェンスバーストで先制を活かしやすく、攻撃時防御力超ダウンスキルで火力向上を図れる。
その他のパイロットとしてはやはりディフェンダー確定クリティカルで定番となったB5弾Mマフティーや先攻時確定クリのB6弾Mユウあたりが有効だろうか。P版と同じく、如何にして火力を高めるかがポイントとなるはず。

ジオンの興亡4弾(Z4弾)

Z4-040Rタイプアタッカー
ステータスHP 2100アタック 3000スピード 1800
必殺技クアンタム・ソードバスター4400コスト6
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)(B2弾〜)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考GN対話刀R落ち。今弾Rの中では総合値が低いが適正★があるのでその分か。今回はアタッカーであり、これで3タイプがそろった。通常攻撃の際の威力も(打撃なので)期待できる。
RながらP・Mと肩を並べる高い火力を有しており、アビリティ「トランザム」での威力はZ2弾P版と同等である。
スピードが低めだが宇宙ではスピード+1000なので、宇宙のみに出撃を絞れば、総合値はMクラスとなり、十分な性能を持つ。
成長タイプの影響で一歩劣る瞬間火力も必殺向上スキル持ちを起用するなどしてフォローしてやればよく、P版よりはマシな基礎HPからZ2弾P刹那とのマッチングはそれなりと言える。
あるいは、Z3弾Pヒイロ・Z4弾Pバナージ・B8弾Mキンケドゥなどでアタックとスピードを大幅補強し、敵を駆逐してゆくのも一興である。P版の下位互換に見えてしまうかもしれないが、P版より高いHPと成長タイプでトランザムが発動しなかった場合でも耐えやすくなる。もしくはBG1弾Rシーブックなどで完全に耐久型にしてしまうのもよいか。

BUILD MS1弾(B1弾)

B1-040Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2600アタック 2200スピード 1200
必殺技クアンタム・ソードバスター3800コスト5
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)(B2弾〜)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考前弾から引き続きトランザム持ちでGN対話刀がC落ち。
トランザム持ちは未発動時のカバーが鍵となるが、ステータスはその要件を満たす形で扱いやすいか。
その代わりにスピードが一番低くされたので、前弾Rと同じく宇宙適正を使いつつ、スピードバーストやZ4弾Pバナージの様な高いスピード補正を持つ他バーストパイロットを起用する事で運用しやすくなるだろう。

BUILD MS2弾(B2弾)

B2-039Cタイプガンナー
ステータスHP 1000アタック 2500スピード 2500
必殺技クアンタム・ソードバスター4400コスト6MSアビリティ回避
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考タイプをP版と同じガンナー、アビリティをトランザムから事実上の格下げである回避に変えて続投。ただし今回はCPでトランザム持ちが排出されるのでそのせいか。
そのかわりにZ4弾Rと変わらない燃費の必殺は低レア攻略などの際に役立つ事だろう。アビリティはあまりあてにならないので、低いHPは補強するか援護主体の運用を心がけるか対策はとっておきたい所。宇宙ならスピードが3500と並みのガンナーより速いため、アタックバーストなどで先手を取って雑魚掃討という手段も取れるが…もはやお家芸にもなった先制持ちには注意を払いたい。
B2-073CPタイプアタッカー
ステータスHP 2200アタック 3800スピード 2000
必殺技クアンタム・ソードバスター5300コスト7
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
GNドライヴ完全同調ツインドライヴ:毎ラウンドHP300増加
備考3度目の高レアはCPでの登場。ステータス合計値は8000。
アタック3800でのトランザムとP版に迫る必殺火力が自慢のアタッカー。Z4弾Rの完全上位互換となった。その代わりに他のステが低くまとまっているが、宇宙★を含めた優秀な地形適正があるのでスピードに関してはある程度は問題ないはず。気にすべきはトランザムがあるとはいえ、発動率の下方修正から来る耐久面の脆さではあったが、GNドライヴの能力判明で状況一変。毎ラウンドHPを増加するというオンリーワンな能力であり、初期HPは2500で及第点に達し、さらに毎ラウンドHP上限を超えて回復していく。トランザムで敵の攻撃を回避してしまっても、無駄になる事がなく次の攻撃に備えられる強力な効果である。もっと活用したい場合はビルドアクションやパイロットスキルのHP回復を活用しよう。
パイロットはZ3弾PヒイロZ4弾PバナージB5弾MCCAシャアあたりでの加速・更なる火力補強と開幕必殺技の両立、Z3弾RジョニーZ4弾MロウB4弾MレイジB8弾Mキンケドゥでのクリ確スキルによる平均火力の増強、専用パイロットのZ2弾P刹那に防御アップなのが際立つB1弾Rアムロ(CCA)、壁スキル持ちのB4弾MリョウB8弾Mザビーネなどでの攻防の両立…と、用途別に用意していきたい所。
証言者は軌道エレベーターから恋人と共に刹那の闘いを見守ったあの青年

BUILD MS4弾(B4弾)

B4-028Rタイプディフェンダー
ステータスHP 2500アタック 2000スピード 2500
必殺技クアンタム・ソードバスター5000コスト7
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考1弾空けての排出はR昇格。
B1弾Cからスピードを引き上げたようなステータス配分で、スピードが重視されないミッションならB1弾Cでも十分と言える。とはいえ、Rらしく高めの必殺火力や引きあがったステは魅力で、特にHPとスピードに分がある配分なのは、各種刹那を乗せたい時にP版よりも安定性が出て便利という利点もある(刹那はHP補正に分が無いカードが多い)。
更にディフェンダーな為、次弾で出たB5弾Mマフティーなど、強力なパイロットを使って更なる活躍も望める良カード。使う際はトランザムの威力にも直結するアタックの補強を考えてやると扱いやすくなるだろう。

鉄血の2弾(TK2弾)

TK2-071CPタイプガンナー
ステータスHP 2500アタック 2200スピード 3700
必殺技クアンタム・ソードバスター5200コスト6Hアビリティデュアルアームズ+1
デュアルアームズGNソードV・バスターライフルモード必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印して攻撃する。
GNソードV防御効果無視武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、防御効果を無視して反撃する。
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考デュアルアームズCPの1枚。B4弾から12弾ぶりの再録。ステータス合計値は8400。
ステは相変わらずのスピード重視で初心者から上級者まで使いやすいものの、アビリティの威力の基礎となるアタックが一番低いという難点を持つ。しかし最近はアタックを上げる手段には事欠かないため、まずはパートナーを変える、ビルドアクションを使うなど簡単な所から手を入れていこう。待望の高火力…防御無視攻撃を備えたクアンタではあるが、反撃時限定のアビリティでの行使というのは、偶然にしても如何にも「らしく」見える。
パイロット面では専用機補正は付かないがBG6弾P刹那&沙慈がかなりの好相性。それ以外の刹那のカードでもZ2弾P、B2弾R(1stver)、鉄5弾Mなど使い勝手のいい刹那がいる(基本的に刹那は3つのステータスの中でアタックが高い物が多い)ので好みで乗せ変えたい。ソレ以外のパイロットならやはりB5弾Pアムロで汎用性に富ませてみたり、BG1弾Rシーブックなどで固めてみたりなどして安定化を図るのがよいだろうか。逆に、スピードがかなり高く、宇宙では+1000されることを考慮し、低スピード高アタックのスピバや高スピードのアタバで攻め手に出るのも有効だろう。
イラスト及び公式のアイコンの射撃武器がバスターソードになっているというミスがある。
イラストは劇場版でクアンタがトランザムを起動させた直後(B1弾Cの続き)のものであり(機体が赤みがかっている)、ティエリアがここは温存を勧めたにも関わらず刹那が強行して使ったシーン。またかよぉ〜。・・・結局、うまくいったのは前回と同じではあるのだが。
証言者は語尾の「ですぅ」が口癖の娘を持ちカッコイイメカでないと勝てない信条とするあのお父さん。B2弾CPリボガンに続き2度目の登場となる。BLOWの証言が「実際、何とかしてきたわけだしな」のくだりはこれのことである。
公式のスクリーンショットで攻撃している相手はどちらもクランク二尉グレイズだが、左は目覚めるガンダムで右が火星の動乱である。

鉄血の6弾(TK6弾)

TK6-032Rタイプディフェンダー
ステータスHP 2700アタック 2400スピード 2300
必殺技クアンタム・ソードバスター4400コスト5
Hアビリティトランザムトランザム発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考5周年アニバーサリーにおける00代表、そして前弾でバリエーション機がSECになったためか、原型機がRで登場。
ステ自体はB4弾R(ステとタイプ)とZ4弾R(必殺燃費)を混ぜつつ(アビリティは両方トランザムなので変わらず)、鉄血弾準拠まで性能を引き上げたアップデート版といった趣である。増えた数値がHPとアタックに寄っており、より据え置きになった必殺も相まって粘り強く戦えるセッティングなのは評価出来る。
パイロットはBG6弾CP刹那ならステがかみ合いつつ、スキルで必殺が向上するのでアシスト要員として特化した性能となる。防御ダウンを狙った鉄5弾付帯Mも行けそうだ。もしくは同CPのティエリアを使えば防御0にしつつアシスト必殺で攻撃、メインに繋ぐという強力なコンボも狙えるのでお勧め。

VS IGNITION 03(VS3弾)

VS3-017Rタイプディフェンダー
ステータスHP 3500アタック 2900スピード 1400
必殺技クアンタム・ソードバスター4700コスト5Hアビリティデュアルアームズ
デュアルアームズGNソードV・バスターライフルモード必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印して攻撃する。
GNソードV防御効果無視武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、防御効果を無視して反撃する。
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考繚乱弾を飛ばし、特集弾ということもあって1年4ヶ月ぶりに再登場。そしてデュアルアームズ初の低レア落ち。
鉄2弾CPよりもHPとアタックに重点を置いた重量型配分であり、よりデュアルアームズ受けに徹した性能となっているだけに、相手が急襲か共鳴スピードバーストで攻めてきたときは諦めるくらいの覚悟が必要だが、その配分から使い勝手は良好なため、BAなどと組み合わせて対策しながら使っていきたいところ。ちなみに本機の封印は必殺になっているのを忘れずに。

DELTA WARS 05(DW5弾)

DW5-023Pタイプアタッカー
ステータスHP 4000アタック 4800スピード 1800
必殺技クアンタム・ソードバスター7300コスト7Hアビリティデュアルアームズ
デュアルアームズGNソードV・バスターライフルモード必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印して攻撃する。
GNソードV防御効果無視武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、防御効果を無視して反撃する。
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス
ヴァリアブル効果乗り換え後の機体:ELSクアンタ
開発系統ソレスタルビーイング
(成長傾向:クリティカル重視型)
機体特殊系統・特殊機能ガンダム系・太陽炉搭載機タイプアタッカー
ステータスHP 4100アタック 4000スピード 3100
必殺技クオリア7800コスト7MSアビリティ打破
適性宇宙★地上○水中○森林○砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)
刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス
ACE効果-
備考2年3ヶ月ぶりの登場は、ELSクアンタとのヴァリアブル持ちのPとなった。
乗り換え前のステータス合計値は10600で、アビリティはアタッカー・デュアルアームズ。また、本カードでデュアルアームズ持ちが3タイプ揃うこととなった。ステータス配分はVS3弾Rと同じ重量型配分のため、共鳴スピードバーストや急襲などの弱点に弱いことに注意。
ELSクアンタに乗り換えた際はタイプは変わらず、ステータス合計値は11200と600アップ。ステータス配分は乗り換え前と同じHP・アタックに振った配分だが、スピードは3100と1700上がったものとなり、アビリティは打破に変更。デュアルアームズで相手の戦力をそぎつつ、乗り換えて打破でステータスを向上させて攻め込む・・・という戦法が主体となりそうだ。打破を発動させるためにもスキルやGオーダーなどのマイナス効果手段を用意するか、あるいはマイナス効果をさせないのならステータスアップ手段を用意しておきたい。ただ、ラウンド2から打破封印のACE効果があるので、相手にディフェンダー・逆襲持ちのレグナントが居たら、乗り換えをラウンド3に引き伸ばしたいところ。
余談だが、DW5弾が稼働した2020年は「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」公開から10周年の年である。
DW5-089PARAタイプアタッカー
ステータスHP 4000アタック 4800スピード 1800
必殺技クアンタム・ソードバスター7300コスト7Hアビリティデュアルアームズ
デュアルアームズGNソードV・バスターライフルモード必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印して攻撃する。
GNソードV防御効果無視武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、防御効果を無視して反撃する。
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス
ヴァリアブル効果乗り換え後の機体:ELSクアンタ
開発系統ソレスタルビーイング
(成長傾向:クリティカル重視型)
機体特殊系統・特殊機能ガンダム系・太陽炉搭載機タイプアタッカー
ステータスHP 4100アタック 4000スピード 3100
必殺技クオリア7800コスト7MSアビリティ打破
適性宇宙★地上○水中○森林○砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)
刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス
ACE効果-
備考こちらは上記Pのイラスト・仕様違いの特別バージョン。ステータス合計値は10600で、ELSクアンタになるとステータス合計値が11200になる。

プロモーションカード

TPR-033-タイプアタッカー
ステータスHP 2800アタック 2600スピード 2600
必殺技クアンタム・ソードバスター4500コスト5
アビリティ無双
決戦
無双発動時武器属性打撃
適性宇宙★地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロット刹那・F・セイエイ
刹那・F・セイエイ(1st)
刹那・F・セイエイ&ティエリア・アーデ(VS3弾〜)
刹那・F・セイエイ(ELSバージョン)(OA3弾〜)
刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜)
備考ファミ通の「トライエイジ研究所」HP内で2016年6月24日から同年7月4日まで行われたトライエイジの5周年記念コラボ企画の人気投票でを押しのけて栄えある一位を獲得した為、プロモーションカードとして2016年8月25日発売の週刊ファミ通に付属。また、クアンタ初のプロモカードでもある。ステータス合計値は8000。
鉄血6弾アニバーサリーCPと同じくWアビリティ持ち。手軽にWアビリティ持ちが入手出来るという点が最大の強みである。
バランス重視のステータスに加え、コスト帯トップクラスの威力を持つ低燃費必殺技、条件さえ満たせば確実に発動する両アビリティと、雑誌付録カードらしい使いやすい性能である。
当該ファミ通では同弾Pアムロとの組み合わせが推奨されていたが、好きなパイロットを乗せて自分好みの性能に仕上げると良いだろう。無双で火力が更に向上する低燃費必殺と無双を活かしたアシスト用の機体として用いると高い戦果を挙げてくれるかもしれない。
より実戦的な使い方をする場合は、重量型(ひたすら耐える)か速攻型(被弾前に相手を落とす)パイロットで固めてやると無双の発動補助と決戦の連続発動を見越した連続戦闘も行いやすくなる。しかし基礎のアタック・必殺が低いため、メインアタッカーとして運用する場合は鉄血4弾Pモンタークなどの自前で火力補強が出来るパイロットを乗せよう。
専用パイロットの刹那ならBG6弾CPあたりだと無双で攻撃する時も自己火力強化スキルが出るので無駄がない。ラウンド2に無双が出た場合順当に使っていけば専用補正の500に+2000+決戦アップ分と8〜9コスト帯の火力を引き出してくれるようになる。
前弾M版なら防御ダウンスキルと決戦がマッチして最低ダメージの底上げが出来る&ディフェバと無双(ただし、無双で攻撃する際は先頭の1人目のみスキルが対応するのでその点は留意しよう)がマッチして発動率向上が見込める。
他にはB2弾R刹那だとスピード3+先攻時追加ダメ+高アタック補正と、中々相性のよいカードが揃っている。証言者はディアナ様ハリーのふたり。トライエイジのカードに関しての感想を語っている。

機体解説


登場作品劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
開発系統ソレスタルビーイング(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統ガンダム系・太陽炉搭載機
格闘武器GNソードV打撃
射撃武器GNソードV・バスターライフルモードビーム
ディフェンダー通常武器:格闘武器
ビルドMSB7弾
証言
特記事項名前に「ガンダム」は入っていないがガンダム系。
前の搭乗機・ダブルオーライザーの時点で「ガンダムを超えた」機体とされガンダムの名は外されている。
下位技も専用のモーションを使用しており、汎用技とは異なる。

ソレスタルビーイング(CB)のMS。
イノベイター(イノベイド)勢力との最終決戦から2年後に開発された、ダブルオーガンダム及びダブルオーライザーの後継機。
無論、ガンダムマイスターにして純粋種のイノベイターたる刹那・F・セイエイ専用のツインドライヴ搭載機である。
なお、機体名の「クアンタ」は「Quantum(クォンタム、量子)」の複数形である「Quanta」の意。

2年前の戦いでツインドライヴシステムに使用していた0ガンダムガンダムエクシアの太陽炉が喪失したため、本機は木星で新規に製造された二基の新型太陽炉を搭載しており、胸部と左肩のGNシールド内に一基ずつ搭載している。
これらの太陽炉は開発段階からツインドライヴシステムへの対応がなされ、完成時点から完全同調するように作られているのでダブルオーに対するオーライザーのような同調安定化策を不要とした。

その為、粒子供給量はかつてのダブルオーライザー以上で、総合戦闘力はダブルオーおよびオーライザーとの合体形態ダブルオーライザーをはるかに上回り、電子シミュレート上では単独で地球に来襲した地球外生命体・ELSの軍勢を一週間で全滅させることが可能(但し追加武装を施したダブルオークアンタ フルセイバー状態でのシミュレートかつ、パイロットの疲労や増援の有無等を考えないなど、人間が戦闘を行う事を無視した計算の為、結果をそのまま当てはめる事は不可能だった)との計算をたたき出すほどの戦闘力を秘めているが、本機体の目的は「対話」であり、戦闘能力は副次的なものにすぎない。


対話を行うためのシステム・クアンタムシステムを搭載しており、ダブルオーライザーのトランザムバーストをはるかに上回る高濃度粒子領域を展開する「クアンタムバースト」によって人々の意識共有と相互理解をより強く促し、最終的には「戦いそのものを止めさせる」という、刹那自身の想いを体現したシステムである。
システム最大稼働時には二基の太陽炉を連結させて全身の装甲を排除、貯蔵された全粒子を開放し、未知なる存在との対話を行う。


さらに、各部の装甲をスライドさせることによって、通常の状態でクアンタムバーストを発生させることのできる「クアンタムバースト・タイプレギュラー」の存在が明かされた。
ガンダムブレイカーシリーズよろしく、クアンタムバーストした後も戦闘能力を維持するために用意されたものである。
ただしその代わり、フルパワーではないので映画で使ったクアンタムバーストよりも効果は劣る。

しかし、とあるカードでは刹那が対話出来ないなら…と、その強大な戦闘力を振るう事を辞さない決意を露にしている一幕も…
相手が相手ではあるが・・・。

主な装備は刹那搭乗のガンダムの代名詞でもあるライフルモードとソードモードの変形機構を備えた複合武装のGNソードV(ファイブ)、そして左肩のGNビームガンを内蔵したGNシールド部に大型・中型・小型それぞれ2基ずつ、計6基装備された刀剣状の遠隔操作兵器GNソードビット
※本ゲームでは下位必殺技時に飛ばすが、大型と小型のものを合体させているため4基しか飛ばない
ソードビットは機体前方に展開することで巨大なGNフィールドを形成可能な他、GNソードVと合体させることでバスターソードモード、あるいはバスターライフルモードとそれぞれに変化する。

また、ダブルオーライザーがトランザム時のみ可能だった量子テレポートをGNソードビットを媒介として量子ゲートを開くという手段を確立させたことにより、安定して任意に行う事が可能となった。
劇中では超大型ELSとの対話を終えた後、ELSの故郷の惑星へ跳躍を行っている。
※Z2弾イメージムービーの後半辺りでガンダムNT−1ザクII改の間にいきなり現れて割り込んでいるのもおそらくこれ。おかげで悲劇が回避されることとなった。

その他、ダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)でのELSとの初邂逅の状況を踏まえて純粋種のイノベイターといえどもELS(「個」を持たない群の生命体)から流れ込んでくる莫大な情報の氾流を一人の人間が受け止めることは不可能であると確認された為、クアンタのコクピットにはヴェーダの小型端末を設置。
常にヴェーダとリンクし一体化しているティエリア・アーデから送られてくる情報の取捨選択を行うため、サポートし、共闘することとなった。

最終決戦ではELSの圧倒的な戦闘力と物量差の前に押され、多くの命が散りゆく中、ELSとの対話に失敗し昏睡状態に陥っていた刹那が皆の想いを受け、再び目を覚まして出撃。
サバーニャハルート、ソルブレイヴスの援護を受けながら超大型ELSの中心部へと突入し、クアンタムバーストを発動。
ELSの本心を理解し、もっと本質を知らなければならないと悟った刹那は、量子テレポートを行い、ELSの母星へと旅立っていった。
そして50年後・・・。


2016年8月21日に放送された「ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ」では、本機をベースにキジマ・シアが製作したガンダムダブルオーシアクアンタが登場。
元機体の粒子操作能力を生かした戦法を採るほか、猫耳が付いている。

2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第23位だった。

2020年11月13日にガンダムチャンネルにて配信された「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」では、ガンプラ1dayバトルロイヤルにてアヤメが本機を使用し、パルヴィーズウイングガンダムゼロ(EW版)と対戦。
量子テレポートを活かした戦法で追い詰めるも、パルのトラップ戦法(EW版ゼロ参照)で一瞬のスキを突かれ、ツインバスターライフルの一射を喰らい敗北した。


上位演出技:クアンタム・ソードバスター

※本機のトランザムバージョンのガンプラは発売されていなかったが、RG(限定品)でいよいよ発売された(ROBOT魂なら先んじて限定品で存在)。

 画面奥から飛来しトランザムを発動、いつの間にかすでに合体済みのGNバスターソード(注)を構え、先端を展開したのち相手に向けて高出力のビームを発射して、微妙に下方向へ射角をずらしつつ数秒間照射するという演出である。
(別のガンダムゲームであるEXVSではGNバスターライフル照射をGN対話砲と呼ばれていることに対してこちらはGN対話刀といったところか。)

なお、通常ガードのポイントはその大出力さが現れている照射中なので見落とさないよう注意。

注:余談だがソード⇔ライフルのモードチェンジの際、刃が90度横を向くはずだが向いていないという中途半端な変形。通常攻撃時はきちんと向いているのでミスだろうか。もしくは、前搭乗機ダブルオーライザーが使用した、トランザムの大出力を利用する超巨大ビームサーベル「ライザーソード」を意識し、本ゲームオリジナルのソード・ライフル両立形態を用いて再現しているのかもしれない。なので、照射中多少であるがバスターライフル(ソード?)を下方へ斬り下げているような印象も受ける。