バーチャルキャストから生まれた、創作系 RPG シェアワールド

概要

北方寒地に存在するノマド「アハド(クハーナアハドゥシ)」の宗教である。
宗教は自然との調和と感謝を忘れない自然崇拝である。

詳細

彼らは乾燥地帯を家畜と共に遊牧する。
アトク<アトゥクベフゥブ>と呼ばれる従順な犬やアリゴ(中型の馬)を遣う。
太陽の時間が1年で一番長い日と短い日に祭事をする決まりがある。
夏至にはラクアシャランダカと呼ばれる祭りを行う。
各地に点在するノマドが一箇所に集まり、13を過ぎた未婚の男女が当日の2日前より絶食する。
祭りの当日は火を起こし、歌と踊りを披露し、ひたすらに祈る。
太陽が真上に上がると女性総出で夕食の支度を始める。
太陽が完全に沈むと祭りの参加者全員で同じものを食べる。
冬至はラクアドゥアラサカラフと呼ばれる祭りを行う。
23歳以上の選ばれし男が当日の7日前より絶食する。
石で建てられた小さな教会があり、男たちはその中で7日間ひたすら祈り続ける。
当日は短い日の時間いっぱいまで太陽に向かって祈りを捧げる。
太陽が完全に沈むと大鍋いっぱいの家畜の肉や穀物が振る舞われる。
その時、当事者の男たちが大鍋から匙で皆に分け与えなければいけない。
全員に行き渡ったら祈りを捧げ腹を満たす。
よって彼らの宗教は自然との調和と感謝を忘れずに生きる自然崇拝である。

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