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チュナム共和国(Republic of Tunum)はヴィルティアラ大陸西方に存在する共和制国家。
首都はカヴェンディロ。人口446万人(世界2位)国土面積113万㎢。

[目次]


概要

ヴィルティアラ屈指の人口を抱える西の大国。鉱石や木材等の資源を豊富に保有しているため古来より通商で栄えており、各地に点在する交易都市は活気に満ち溢れている。
南方の森林と西方の山岳には古来から竜が生息しており、一部家畜化に成功したものはチュナムの竜騎兵として有名だ。
しかし国土は魔獣の蔓延る未開の地も多く、長年西方屈指の危険地帯で有り続けている。

歴史

《概歴》
遙か昔、剣帝が南方の部族を征服する。都市国家「チュナム」の成立。
鎚帝が中央の鉱山を開拓。資源獲得による発展が起こる。
竜帝が森の緑竜と谷の黒竜を従える。竜騎兵隊の誕生。
大戟帝ダンクレイヴ十四世による北への侵略戦争。 領土が大幅に拡大、統治領域が増えたことに伴い第二、第三王子へ土地が割譲され、チュルン公国、チュリア公国(後のソーソルミア大公国)の二国が新たに成立した。
杖帝が統治する チュナム王国へ改名 戦争の反動で人工爆発が起こり、各地へ入植が進む。

杖帝が斃れた後、王室内の権力闘争で分裂。新たに即位した筆帝は次々と改革を断行し、貴族たちは不満を溜めていった。
分裂から一年半後、不満に耐えかねた旧帝国貴族の諸侯は「チュナム再興」を掲げ、一斉にクーデターを起こした。それから二日後に王は亡命し、クーデターは成功したという。
その後は、中心人物であった旧帝国の公爵三名が連名でチュナム共和国を樹立した。

(チュナム地方の歴史資料は度重なる戦火によって悉く焼失し、建国初期の情報は民間伝承などから推測するしかない状態です。)

政治

政治システム的には共和制を標榜している。

現在、投票権は上位チュナム国籍を持つ成人男性のみに与えられる。
個人へ被選挙権が与えられる「チュナム共和国上級国民権章」は国が発行しており、大金(一般人民の生涯年収の約20倍〜30倍)を積んで手に入れることが可能。もはや投票制は形骸化し、当選議員は毎度国家が指定するので買ったところで本当に議員になれる訳ではないのだが、これを持って初めて豪商らから認められ、特権階級の仲間入りとなるメリットもある。

議会は極一部の富裕層と世襲貴族のみで構成。最高議長が変わる事はあれど、基本は諸公爵家が持ち回りで行っている。
現在の政界はパワーバランスが非常に不安定な状態。
*1
現状議会は機能不全であるのだが、各都市は都市長にとりわけ大きな権限が与えられており、国民も国民で荒波に揉まれつつ強かに生き続けてきた為、見かけ上は上手く回っているようだが……?

一部の国民は歴代帝王の圧倒的なカリスマを覚えており、心の内で唯一王の登場を待ち望んでいる者も多い。*2

国際関係

ソーソルミア大公国とは積極的に人材と資源を交換しており、良好な関係を保っている。
ミディシチア皇国とは表面上友好的に取引が行われているが、裏では征服活動の再開を警戒されており、国力を付けすぎないよう様々な政治的工作が行われている。

軍事力

チュナムの竜騎兵隊といえば一騎当千で知られる軍隊であるが、裏を返せば兵の全体数が全く足りておらず、一騎で千を倒すことを強制されている状態である。
最近ソーソルミア大公国が発表した魔導兵器なる物の性能は、十分警戒に値するだろう。

地理

村落が点在する国土北部、ソルミア地方は森林地帯が続く。異文化が色濃く残るこの地には豊富な資源が存在するため、南部との交通が絶えない。
首都が位置する南方は森林部。緑竜の生息域が減少した現在は、魔獣があまり目撃されない比較的安全な地帯となっている。森林を切り開いた土地には、大小様々な集落が建つ。近年では貿易の規模拡大により交易路の開拓が進み、海岸沿いには広く交易都市が点在し海運によって栄えている。

中央部のベリング荒原は大陸屈指の危険地帯。強力な魔獣が犇めき合っているが、それらも竜種にとっては只の食料だ。点在する城塞都市には腕に自信がある猛者が集い、稀少な魔獣の素材や高純度の魔石が数多く取引されている。また、風の魔導の聖地である高原`嵐の高庭 ウィンドリオール`が聳える。
山岳地帯には鉱物資源が豊富。また温泉も大変有名。山奥の大峡谷には黒竜が生息している。
半島の最南端は緑竜の樹海。特級の危険地帯であり、海岸へ船を寄せることは難しいだろう。

都市

—北の都市
  • 最北端の寂れた港町 セシム
  • 白銀の弟砦 マーヌム
  • 白銀の兄砦 コリンヴォーボ
  • 原始竜神信仰が根付く村 アヴォルム
  • 北の交易都市 カッチュロイ
  • 竜海を通じたソーソルミア、チュルンとの貿易を引き受ける大海運都市 セスアテンダ
—南の都市
  • 古くは鎚王の拠点 ターキュリウム
  • 大鉱業都市 カロンタウル(地図未追加)
  • 南の交易都市 ムウェラ(地図未追加)
  • 建国伝説の遺跡が眠る村 リュトウィ
  • 麗しの都 竜都カヴェンディロ
  • ナムド文化か色濃く残る古都 メラヘリド
—緑竜半島
古く、竜を制した帝はこの地に五つの砦を設けたという。
  • ナムド文化が発祥したとされる港町 ホリヴィク
  • 新しき竜狩りの町 ジェラクス
  • 伝統的な竜狩りの町 ラシーク
  • 森を監視する第四の砦 ヴァーリ
  • 緑竜を抑える第五の砦 ワァリュヴァン

経済

鉄鉱山と銀鉱山を多数所有しており、また豊富に産出する高純度の魔力の輸出により金満である。しかし国内の魔法技術力は低く、近年ではソーソルミア大公国からの魔道具の輸入が欠かせない。

南方には良質な高級木材や稀少な竜の素材が多く流通している。
ソーソルミア大公国へ竜の素材や良質な鉱石を提供する見返りとして魔法技師を多数派遣されており、高度に魔法化された都市運営が大量の人口を抱える一助となっている。

傭兵業

十二代目の帝王「杖帝」が戴冠した現在、チュナムの傭兵業は最盛期を迎えている。傭兵の王を称する者が現れ、元来無頼であった傭兵たちの間にはかつてない熱気が渦巻いている。

元々危険度が高いチュナム地方で人が行き交うには、狩人兼護衛となる人材が必要だった。そこで生まれたのが村つきの傭兵「キヴリ」である。
彼らは危険な道中を守護し、村同士の交流に重要な役割を果たす。村落社会の中でもキヴリは村の英雄として高い社会的位置にあった。
そうした環境から、チュナム内部で自然に発達した傭兵業だったが、先進国家が西へ進出するにつれ長年秘境の地であったチュナムにも国交の道が開かれ、外貨獲得の手段として周辺国へ傭兵を送るようになった。

まだ国外へ進出した絶対数は少ないがチュナムの傭兵は確かな実力を持ち、各地で急速に信頼を得ている。

傭兵ギルド
歴史は浅く、正式な発足は50年前程。
杖帝の援助により民間運営の互助統括組合として設立される。
大規模な統括機関による円滑な国内の移動、保証された賞金額など利便性が向上し国内の傭兵業が盛り上がる切っ掛けとなった。
チュナムの傭兵たちはプライドが高く、面子を汚されない限りは無用な暴力を振わない。
戦闘
革と金属の合わせ鎧 銀の胸当には黒鱗の紋章が刻印されている。
前衛の武装は短槍か斧槍。接近戦をカバーするために盾や牽制用の剣を持ち合わせることも。
機動力を重視し、重武装を嫌う。
風魔導師が素早さのバフを掛け、前衛が暴れるのがセオリーだ。

流通貨幣

  • 「大帝銭貨」
大帝銭貨は旧チュナム帝国において用いられた貨幣。現在も広い地域で流通している。単位:グラン
平均的な国民一人が生活するためには、30日間で4000グラン程度必要。
  • 「チュナムディロ」
チュナム共和国の公式通貨。中々広まらないのは大帝銭貨のシェアが大きすぎるからか。単位:ディロ
平均的な国民一人が生活のためには、30日間で800ディロ程度必要。

文化

「ナムド文化」
南部の土着部族が伝える古い文化。竜神教が伝わり、山岳信仰が盛んに行われていた。
暑さを凌ぐため、風通しの良い薄布を纏った服装をしていた。菜食文化で、食物は森から採取したり耕作で得ている。
古くから竜を狩っており、特殊な体術等の戦闘技術が伝わる。
「ソルミア文化」
元々交易が盛んであった北方民族に大陸中央から伝わった文化が断片的に混ざった。
多くはフォルマ教に属すが、民間伝承である魔月信仰も盛んであった。*3
狩猟生活を営み、寒冷から身を守るため毛皮を好んで身につけた。
この地の狩人は代々の狩猟生活において魔導技術の研鑽が積まれており、高度な魔術を用いるという。

帝王家のウワサ

帝王家は代々並外れた長寿で知られていた。「竜の神と取引をした」「赤子の血を飲み若さを保っている」「実は魔物だ」「毎日入浴しているからに違いない」「寿命を延ばす秘伝の魔術を知っているのだ」などと真しやかに噂されている。

初代王のウワサ

剣帝はそれまで槍と盾による原始的な部族間抗争において縁の無かった文明技術を用い部族統一を成し遂げたとされる。この初代王とは一体誰だったのか、という議論は今日まで盛んに行われている。一説にはタナペリア王国の前身であった国より追放された古の英雄が大山脈を越え、最西端の土地に根付いたという説がある(今日の首都カヴェンディロ)。
また旧帝国王家には、大山脈越えの童歌が伝わっている。

貴族革命のウワサ

旧王国のクーデターがあっさりと成功した理由として、「愚かな王は毎日の豪遊と国境防備に力を入れすぎて本丸の警備が緩くなっていたため」というものが語られている。しかしそれだけで容易くクーデターが成功し、共和国樹立まで目立った反発も無くこうも短期間に辿り着けるだろうか。いや、どう考えても道筋が整いすぎている。
この一件は愚を装っていた国王が仕組んだチュナム再興の秘策だったのかもしれない。フォルマ教の勢力拡大を狙ったミディシチア皇国の計略だったのかもしれない。はたまた改革に伴う先代皇帝の亡霊や竜の神の祟りかもしれない。何にせよ、今や前王国時代の資料は全て焚書され、真実は闇の中である。(とある国書管理者の手記)

固有種族

チュナム人

チュナム人は遺伝形質として「器」としての適性が高い。
竜騎士は竜の意思を受け入れることで竜騎一体となり竜の魔力を使えるように、
傭兵も深く他者の意を汲んで受け取ることで、高度な連携が取れている。

さらに王族ともなると格別の才を持つ。
知識や体験を瞬く間に吸収し、他者と会話するだけで正確に心情を把握する。
「民の期待に応える」ことが、チュナム王族代々の信条であった。
(中でも女性は特段「器」としての適性が特に高いので、“何かしらの存在を降臨させる時”などあれば、チュナムの姫君を拐うことをオススメします)。

岩人 ゴーレム

岩人(ゴーレム)は人類に対し友好的な異種族である。
その精神は溌剌で自由闊達、自負が強くリーダーシップに溢れている。
身体は鉱石で構成されており、頑丈にして剛力を発揮する。
外見的には男女に分かれているが、岩人の繁殖方法は無性生殖であり、生物としての性別の意味合いは薄い。
周囲から魔力を吸収して活動するため食事は不要だが、味覚はあるようで娯楽として鉱物食を楽しむ者も多い。
種族として魔導の才が無い。水分に弱く、熱と圧力に強い。
非常に頑丈であり、多少の欠けなら短時間で修復出来る特徴を持つが、体外のどこかに露出しているコアを砕かれると即死してしまう。
寿命は150年〜200年程。

成体の岩人は時折その身を削り二つから三つの「子」を作る
生まれたての「子」は拳大ほどの石であるが、すぐに周囲の鉱物を吸収し体格、出力共に成体とほぼ同一の水準となる。
しかし、子には自我が存在せず、基本的には他の知的存在から指示されたことをただ実行するのみであり、それ故幼体(又は「幼心」とでも言うべきか)の岩人は実に条件の良い労働力として建築や鉱業に従事している。
岩人はそうして知性存在に指示されることで物事の「意味」を学習し、知性存在を観測し続けることで、おおよそ50年ほど掛けて自我を形成し成体となる。
成体となった岩人は正式な異人類とされ、労働から解放される。

なお岩人には稀に発生する「原石個体」が存在し、彼らが生み出す「子」は宝石を宿した岩人の英雄、玉者として傑出した力を持つという。

実は

半岩人(デミゴーレム)

ゴーレムの「子」を体内に取り込み半ば同化した人類種のこと。
鉱物化した半身は岩人種の頑強な特徴を有し、宿主が魔力を送り込むことで類い希なる剛力を発揮する。
しかし同化したゴーレムは徐々に宿主の自我を浸食し乗っ取り始めてしまう。
この技法は融合時に岩人として鉱物によって肉体が補完されることで重傷を直し、本来成体になるまで五十年は掛かるとされる岩人の成長期間を人類の魔力を直接受けることで大幅に促進出来るため一部で行われいたが、医療技術の進歩による死傷者の減少と人類のモラルの上昇、さらに本来岩人にとっても子と神聖なものとされており、現在はこの行為は忌避されている。

宗教

国教はフォルマ教(68%) 他に
竜神教(21%)、原始竜神教(2%)、その他(9%)

用語

竜種観測所

チュナム共和国の国営機関 竜種の生息域付近にて竜種の生態調査、狂竜の観測報告を行っている。
西の黒竜局と南の緑竜局に分かれて活動中。この機関の活動によって、都市部の竜による被害が大幅に減少した。
観測員は選りすぐりのエリートのみが選ばれ、知力だけではなく緊急時、竜に対処出来るだけの武力も求められる。

竜騎兵

チュナム共和国が誇る最強兵種。
竜種に騎乗し戦う。竜種の持つ強靱な肉体を生かした突撃、飛行能力による奇襲、竜が体内に溜め込んだ魔力を利用し高威力の魔術を連続で放ち戦場を制圧する。
基本武装は特大の魔導大槍。これを用い、竜より吸い上げた魔力によって攻撃を行う。

戦闘技術はチュナム共和国運営の騎士団内で厳しく秘匿されており、国家に絶対の忠誠を誓った者しか入団することは出来ない。
練兵機関を卒業した竜騎兵は、首都のチュナム竜騎兵本部基地より各地の支部へ派遣される。所属は議会直属の近衛隊、東方にてマキアン帝国と睨み合う第一隊、西方の山岳地を担う第二隊、南方の森林部を担う第三隊、北方の寒冷地を担う第四隊、最も危険な中央部を担う第五隊、国内都市の巡回警邏に当たる第六隊、が存在。
各支部の竜騎兵の基本的業務は各村の巡回警備、強大な魔獣の間引きや狂いし竜の討伐などである。


竜種について

四足歩行で翼を持ち、長い首と尻尾が特徴。雑食性。非常に貪食なことでも知られ、獣肉植物鉱物etc...如何なるものも食べるという。
他の原生生物と比べ高い知性を持っており、集団で狩りをし、言語を解す個体も極稀に存在する。
また非常に環境適応能力の高い生物として知られ、体表色は生息地の擬態色になっており、三年程で異なる地にも適応する。
その肉体は高い魔力親和性を持ち、生存する過程で多くの魔力を体内にため込む。大多数の竜は魔力を持て余し、体表に纏わせ強度を上げる程度の使い方しか出来ないが、長年生きた竜はその身に溜め込んだ魔力を用い、簡単な魔術を使用出来る。
種族の特性なのか降雨時は飛行出来ないため、翼を畳み住処から出なくなる。たとえ無理に連れ出したとしても動きが鈍重になってしまうようだ。

西方に生息する竜の種類
緑竜
黒竜(設定準備中……)

鉱山祭

その年産出した鉱石の恵みを竜とチュナムの盟主たる帝王へ感謝し、山の周辺で三日三晩宴を開く祝祭。最近は政府の指導によって祀られる対象から帝王が外されている。

魔法技術

自国の魔法技術が中々発達しないので、魔道具をソーソルミア大公国からの輸入に頼り切っている。

アイテム

素材

リドラ草
風の聖地ウィンドリオールにしか生えない薬草。高位ポーションの材料だが、見た目は完全にかざぐるまである。

チュナム産魔石
世界でも希に見る高純度の魔石 ソーソルミアに卸している。

リドイモ
チュナム国民の主食。荒れた土地でもよく育つ。
風通しの良い場所であるとより豊かに実る。

タルカール
チュナム海で捕れる食用の巨大魚。黒い縦縞が走る、丸々とした茶褐色の体はまるで樽のよう。

ジアーロ
湾内で採れる小型の肉食魚。もちろん食用。
数がべらぼうに多く、白身が旨いことで人気な庶民の味方だ。

フーロル
チュナムの熱帯林に自生する木。粘りがありしなやかな木質が人気。

道具

魔動つるはし
採掘業者が専ら使う道具。坑道の魔物との突発的な戦闘にも耐えうる逸品。

魔力感知機
魔力を感知する針の入った球体。魔力波形を記憶する機能も付いており、坑道探索の頼れる相棒だ。

竜騎槍
効率よく魔力が流れるように刻印による緻密な加工が施されている大槍。
竜の魔力をチャージして放つ「息吹槍」は絶大な威力を誇る。
ちなみにこれ一本で家が三棟建つお値段。

料理

アテンダ鍋
湾で採れた新鮮な海産物のごった煮汁。
まるごと入ったタルカールのカブトは大迫力。

リドミール
北部で食べられている主食。リドイモを練った生地を薬草に包み燻すことで保存が利くようになる。薬草のおかげか意外と爽やかな味。

チュレッカ
チュナムの国民食。強い粘性のある液体で、味はパンのよう。
そのままでもいけるが、肉につけて食べるとなお良い。

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《ヒストリー》
■第一稿は「丁寧亭」さんの投稿
■20.3デバッグ(管理者)
■20.7固有種族にリンクアンカー配置(おしお)




国家リスト
西方の国家ミディシチア皇国チュナム共和国マキアン帝国
スターニン保護国チュルン公国ソーソルミア大公国
中央の国家タナぺリア王国サンホーシア王国モリアセーレンランド大司教区
ミューレンランド大公国モーラミア
東方の国家セルデギシャン帝国ヒューメニル王国エスティア王国カルテディア
ラタンチア王国月詠ノ国玖柳
北方の国家アヴリディアン帝国

メンバーのみ編集できます