バーチャルキャストから生まれた、創作系 RPG シェアワールド

概要

ボメル教は、ミディシチア皇国を中心に信仰される宗教である。
ミディシチア皇国南部のサディグトン火山を信仰する宗教で信者は極めて少なく布教もしない。
しかし、その内容は軍人に好まれ、退役後に一代限りの信者となる者もいる。

教義

ボメル教の信仰する対象は『火山』であり『火』である。
そして火がもたらす物は『闘争』と『安息』。
『闘争』により己を高める事を良しとするボメル教の修業は軍人にとって理想的な物で
新兵訓練に取り入れる組織もあり、その流れでボメル教に興味を持つ者も少なくはない。
彼らは退役後、ボメル教の『安息』の面に惹かれ、
ある者は家族との生活の為に、ある者は戦没者の為に信者となるのである。

美術

紋章は炎をモチーフとしており戦闘用の装備に意匠を取り入れる者は信者以外にも多い。
また、信者は聖地であるサディグトン火山を描いた絵画を好む。
そのほとんどが写実的に描かれた物だが中には半擬人化といえる絵もあり
それらは幾重にも重なった炎の翼の間から無数の瞳がこちらを覗く物である。
これは噴火と噴石を表す物というのが定説だが、そのような生物がいたという説もある。

格言

「心に火をともしなさい目の前の者を焼き尽くすために。」
「心に火をともしなさい目の前の者をあたためるために。」
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