ヴィルティアラ叙事詩

僧侶達が最低限の自衛力を身に付ける為に作ったギルド。ミシュクレ教の肉体作りをベースとしつつボメル教の戦闘術やフォメル教の魔導等を取り入れている。戦闘法は味方の補助や殺さずに撃退する方法を中心としている。地域だけでなく宗教にも合わせて支部が作られておりそれぞれの禁忌に触れないように訓練メニューなどもアレンジされている。

主な職業に以下のものがある。

回復や補助の魔導に長けた僧兵達。敬虔な祈りと勤勉さにより身に付けた高い精神力と知力により味方を守り回復させる魔導を得意とする。また、対アンデット、対霊体の強力な魔導も使用可能である。反面、実体を持った生物からの直接攻撃には脆く味方との連携は欠かせない。回復魔導自体は魔導士も使える為以前は回復担当の魔導士も多くいたが、回復担当はいざという時の生殺与奪権を握る事が多いポジションで有る事から人格者のイメージが強い僧侶を置くことが多くなった。現在では攻撃魔導担当に魔導士、回復補助魔導担当に僧侶を置くのが主流である。
・装備
短杖、法具、僧衣

・概要
高い信仰心と鍛え上げられた肉体を武器に戦う近接型の僧兵。厳しい修行を乗り越えたことでほぼ全ての属性に対して高い耐性を持つ。剛腕の持ち主が多いが本来僧で有る為、殺生は推奨されておらず素手や両端を丸みのあるパーツで保護したメイスなどにより攻撃力を抑えて戦っている。戦闘時は半裸になることが多く防具は皮膚を保護するオイル程度である。僧侶ほどではないがアンデットや霊体ともある程度戦うことが出来る。
・装備
拳、メイス(杵型)、オイル

各種儀式により土地の魔力特性を調整し、安定させることで都市部での魔物の発生や原生生物の暴走を抑制する。これらは、その土地のイベントと同時に行われることが多く、その際にはギルドも金銭的、人的支援を行う。



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