アーケード・家庭用で展開している、ギルティギアシリーズに関する攻略・知識の集積地。

キャラクター紹介

プロフィール(公式)

■ディズィー
■身長:167cm
■血液型:解析不能
■体重:56kg
■出身:不明
■誕生日:12月25日(仮)
■アイタイプ:赤茶
■趣味:羽の毛繕い(?)
■大切なもの:育ての親、森の動物
■嫌いなもの:密猟者

■性格
ギアと人間の間に生まれたハーフ。生まれてから急速に成長し、外見とは裏腹に現在は満3歳。卓越した情報吸収能力を持ち、精神年齢的には人間における20歳のものを超えている。疎外されていたために、多少、人間に対して不信感を抱いてはいるが、素直で純粋な心の持ち主。自然や人間には愛を持って接し、争いを極端に嫌う。かといって、単なる平和ボケで終始することなく、人間の存在や環境破壊は自然サイクルの一環と考えた上で、自分を取り巻く世知辛い運命に抗している。

その他設定

■声優
藤田佳寿恵

■テーマミュージック
AWE OF SHE

■台詞集
ディズィー 勝利台詞

ストーリー

GUILTY GEAR X (公式)


ある村に捨て子として放置されていた彼女は、その時は、人の子そのものだったという。

身寄りのない老夫婦が彼女を引き取ってから半年後、日を追うごとに成長していく彼女の体と知能に、村の人々は恐れを抱くようになる。そしてある日、彼女の体に尻尾と翼が確認されるに至り、彼女はギアとして処分されてしまうことに決定する。だが、それまで彼女を我が子同然に育ててきた老夫婦たちには、村の決定に同意することは出来なかった。

村人から守るため、老夫婦はある場所へと彼女を匿う。
それが、誰も近づくことが無い「悪魔の棲む地」と呼ばれる森であった。

「悪魔の棲む地」にある洞窟で独りで生きてきた彼女は、隠れ家を人間に発見され、篭城を余儀なくされてしまう。幾度と無く襲撃を試みてくる人間たちに対し、彼女は決して大きな傷を負わせることなくそれらを払いのけてきたが、もはや、その抵抗にも限界が近づいていた。

止むことの無い人間たちの襲撃から身を隠すため、彼女は住み慣れた「悪魔の棲む地」を離れる決意をするのであった…。

(GGX公式サイトより)


GUILTY GEAR X+ (家庭用ストーリーモード)


忌まわしき落とし子。
魔と人の末裔。
有り得ぬ者。
彼女はディズィー。
地上最強の心あるギア。
地を裂き天を焼き人を滅す力。
幾多の列強が求める力を持ちながら彼女が求めるのは……
ほんのわずかのふれあいだった。


GUILTY GEAR XX (公式)


「悪魔の棲む地」にある洞窟に独りで生きてきた彼女は、ついに隠れ家を人間に発見され、篭城を余儀なくされてしまう。だが、幾度も襲撃しくてる人間たちに対してすら、彼女は決して大きな傷を負わせる事はなかった。しかし、その抵抗にも限界が近付いていた。そしてついに、ギアの力を持つ男・ソルの、強大な力の前に敗北してしまう。その時、彼女の前に現れたのは、快賊団を率いるジョニーだった。長い孤独の末に、温かい仲間を手に入れたディズィー。彼女の現在の役割は、専らお使いと食事当番である。

(GGXX BURST ENCYCLOPEDIA / GGイスカ公式サイトより)


GUILTY GEAR XX (家庭用ストーリーモード)


終戦管理局報告書:第6690号

Name. Dizzy
Height. 167cm
Weight. 56kg
Birthday. 12/25(Presumed)
Bloodtype. Nuanalylizable
Type. Non-Human

当該個体の出生は不明であるが、不確かな情報によればギアと人間のハーフとされている。

テスタメント(報告書3360を参照)を含む、あらゆる既知のギアが従属型であり、指揮個体ジャスティスの制御下に置かれることを念頭に設計されている。
そのため、ジャスティス破壊後は、ほとんどのギアが行動不能となった。
当該個体はその出自故か、そうした制限を受けない。

またこのことは、逆に、当該個体が他のギアを起動させ得る可能性を示唆している。
現に、人型ギアテスタメントと活動を共にしている目撃例が存在する。

当該個体は、先頃、賞金稼ぎ・紗夢によって破壊されたという報告が入ったが、これ自体が捏造の可能性がある。

生死を確かめ、生存の場合は速やかに制御・破壊することは最優先事項である。

RiskRating : S++


設定補足

ディズィー

  • ジャスティスの死後初めて現れた、独立した意識を持って行動できる完全体のGEAR。その正体は、GEARと人間のハーフである。穏やかな性格だが、本人の意思に関わらずに発動する防衛機構は、凄まじい破壊力を有している。ソル=バッドガイらとの激闘を経て、後にジェリーフィッシュ快賊団のメンバーになる。

ネクロ

  • ディズィーを守護する独立した意思を持つ防衛システム。攻撃的な性格をしており、主人であるディズィーを攻撃するものに対しては、容赦なく牙を剥く。

ウンディーネ

  • ディズィーを守護する独立した意思を持つ防衛システム。温厚な性格設定がなされている。同じ防衛システムのネクロとは仲が悪く、事あるごとに反発しあっている。

(ドラフティングアートワークス用語集より転載)

キャラクター紹介(偏見含む)

ディズィーについて

  • ギアと人間の間に生まれたハーフの少女。捨て子であったため両親や出生に関する情報が乏しく、彼女の誕生には多くの謎が秘められている。
  • 年齢はGGXの時点で満3歳、精神年齢的には人間における20歳のものを超えている。
    • おそらく不老長寿。100年後の未来が描かれたエンディングでも、彼女はいまと同じ少女の姿をしていた(GGX+ストーリーモード)。
  • 背中の翼は、ネクロ、ウンディーネと呼ばれる独立した防衛システムのギアである。黒い翼がネクロで白い翼がウンディーネ。
  • GGXのラスボスとして登場した。石渡氏によると「ラスボスを女の子にするのは、始めから決まっていました」とのこと(ドラフティングアートワークス)。
    • GGX、GGX+の頃は隠しキャラだった。アーケード版のGGXでも隠しキャラで、基盤のテストモードでPASSWORDを選択し、「MISOSOUP」と入力することで使用可能になる。
  • 石渡氏曰く「性格的には穏やかな性格」(ドラフティングアートワークス)。

戦闘スタイル

  • 人間とギアのハーフであるが故に、ギアとして分裂した人格が、自らの意思とは無関係に本体であるディズィーを防御、反撃する。その姿は、何にでも変形が可能である(ドラフティングアートワークス)。

GGX

  • 修道服のようなワンピース姿で登場するが、戦闘になると一変、きわどいボンテージをその身に纏って戦う。
  • A国がディズィーに関する情報を公表したことで、ジャスティスの再来を懸念した民衆の間で反ギア運動に勢いがつき、ディズィーの首に500000ワールド$の賞金が懸けられた。
    • 数々の賞金稼ぎがディズィーの潜む悪魔の森に向かい、撃退されたという(ドラフティングアートワークス)。
 (以下、GGXX BURST ENCYCLOPEDIAより)
  • カイソルより先にディズィーに挑んで、彼女に敗れている。
  • 最終的にギアの力を持つ男・ソルが現れ、ディズィーはソルの強大な力の前に敗北した。しかし、ソルはなぜか彼女にとどめを刺す事なく森を後にしている。
  • ソルに敗れたディズィーの前に、快賊団を率いるジョニーが現れ、彼はディズィーに手を差し伸べた。
  • 悪魔の棲む地に迷い込み、ディズィーを守るために戦っていたテスタメントは、彼女が自分の居場所を見付けて去った後も、独り悪魔の棲む地に残っていた。
  • ディズィーに懸けられていた賞金は、事件に乗じた紗夢が「ギアは自分が粉々に吹っ飛ばした」という事にして、ちゃっかりと手に入れている。

GGXX

  • 戦闘開始前の衣装が快賊団のセーラー服になり、団の一員としてお使いに行く姿が描写されている。
  • ストーリーモードではイノに奇襲され、高度六千メートルを飛行していたメイシップから墜落。運悪く真下にいたチップの上に墜っこちた。
    • チップのおかげ(?)か大した怪我をせずに済んだようだが、落下のショックで我を失いディズィーは暴走してしまう。
  • ディズィーの賞金はすでに紗夢のものになっているのだが、そのことを知らないブリジットは彼女を賞金首として狙っていた。
    • GGX〜GGXXは数週間しか経過していないため、賞金が紗夢に渡っていた事を知らない人もいるようだ(GGXX BURST ENCYCLOPEDIA)。
    • ブリジットに事情を説明したメイ曰く、今回は「高度な政治的配慮ってやつ」で「あの子はもう死んだことになってる」らしい。
  • 終戦管理局は、既にディズィーの「死」そのものに疑いを持っている。
 (以上、GGXXストーリーモードより)

GGXXAC+

  • PATH1:もっと自分を知ろうと決心し、その場にいたカイに協力を仰ぐ。エンディングのディズィーは、ジョニーに暖かく見守られながら、カイの家へ通うようになっていた。
    • 頭の中がざわざわしてネクロが暴走していたが、テスタメントの支援を受けたカイがディズィーと戦って暴走を止めた。
    • 終戦管理局のクロウの襲撃を受けた際、ジャスティスと相対したディズィーは「お……お母、さん……?どうし、て……」と突然の再会に戸惑っている。
    • テスタメントは人間は信用できないとして、ディズィーがカイの協力を得ることに断固反対した。
      • 「どうしてもと言うなら決意を見せろ」というテスタメントに戦いを挑み、勝利して納得してもらったが…。
      • 「だがもうここには来るな。私はどうあっても……人間を許せはしない。」と言われてしまい、ディズィーとテスタメントは別れの言葉を交わす。
    • ディズィーの体をしつこく付け狙うクロウは、「データベースにある人物の幻影を生み出す装置」で聖騎士団ソルを呼び出して、ディズィーに再戦を仕掛けた。
      • このとき、ディズィーは「ここは……何だろう。何か懐かしい感じがする……」と、幻影に既視感を覚えている。
  • PATH2:暴走が治まらず、みんなに迷惑をかけないようにと単独行動を取ったことが仇となり、ディズィーは終戦管理局の支部長クロウに捕まってしまう。
    • こちらのルートでは、途中でソルと出会い、力ずくで暴走を止めてもらっている。
      • その際、「気を付けろ。自立型ギアでも……多少の影響を受けることはある。」と、ソルから注意を受けている。
    • エンディングのディズィーは、研究室らしきところで囚われの身になってしまっていた。クロウに話しかけられても返事をする余力がないらしく、か細い息遣いが聞こえるのみである。
      • クロウはディズィーをオリジナルと呼び、円筒形の装置の中でディズィーのコピー(Dシリーズ)を量産していた。
      • 彼によれば、Dシリーズは「ジャスティスコピーなど比べ物にならない」そうである。
      • ちなみに、エディのストーリーモードでは、「そいつ(ジャスティスコピー)はギアじゃない。あくまでコピーだからねェ」と話していた。よって、ディズィーのコピー達はギアではないと思われる。
 (GGXXAC+ストーリーモードより)

ドラマCD

  • ギルティギアゼクス ドラマCD Vol.2
  • ギルティギアイグゼクス ドラマCD BLACK
    • ジャスティスの跡を継いで人類の敵となり、ギアの司令塔として戦うディズィーが登場。
      • ジャスティスの名前を出したソルに対して、ディズィーが「気安く母を語るな!お前は…、お前だけは殺す!」と叫び返し、ジャスティスを母と呼んだことで話題となった。
    • 同時収録のディズィー外伝ドラマ「手紙」では、快賊団から貰った休日を利用して、魔の森のテスタメントのところへ遊びに行く姿が描かれている。

ソル・ジャスティスとの関係

  • ディズィーの必殺技には、ソルジャスティスと技名が類似、または共通している技がいくつかある。
    • ソルと類似:ドラゴンインストール(ソル)、ネクロインストール(ディズィー)
    • ジャスティスと共通:インペリアルレイ、ガンマレイ、ミカエルソード
  • 家庭用のストーリーモード等ではディズィーがジャスティスの事を母と呼ぶ場面が存在する。
  • ジャスティスの素体となったアリアという女性は、かつてのソルの同僚であり恋人でもあった。

あの男

  • GGX+のソルのストーリーモードをノーコンティニューで進めると、ディズィーに出会った直後にジャスティスが現れ、ソルジャスティスが一戦交える場面がある。
    • 本物のジャスティスは1年前に死亡しているため、おそらく過去にジャスティスと対決した時を回想したと思われる(対戦後に「あの時と同じだ」というソルのセリフから)。状況からしてディズィーの可能性もあるが、詳細は分かっていない。
    • そのままノーコンティニュークリアをすると、エンディングにあの男が登場。部下の報告を聞いたあの男は、「……まさか娘がいたとはな。業の深いことだ」とディズィーの存在に驚き、「……これでまた、あいつに殺される理由が増えたな」と意味深な呟きを漏らしている。
  • GGXXのディズィーED PATH1では、イノを止めるためにあの男が直接ディズィーの前に姿を現す。イノを眠らせたあの男は、ディズィーを見て「……ほう、あいつの面影があるな」との感想を述べている。
  • これらのことから、あの男とディズィーの親は既知の間柄だと思われる。

木陰の君

  • GG2に登場する木陰の君とディズィーは、年齢・経歴・身体的な特徴が共通しており、両者の間には意図的な共通点が複数存在している為、木陰の君=ディズィーである可能性が高いが、『アークシステムワークス25周年記念 公式キャラクターコレクション』に掲載された小説「見えざる予兆」やGGXrdのカイのプロフィールでディズィー本人と判明した。
  • 木陰の君ジャスティスと母子関係であることが明らかになっており(GG2設定資料集)、またストーリーモードやドラマCD等ではディズィーもジャスティスの事を母と呼ぶ場面が存在する。
  • 木陰の君カイの内縁の妻であり、シンの母親。なお、GGXXAC+のストーリーモードではディズィーがカイの家へ通うようになるというエンディングが存在する。

悪魔の棲む地

  • 悪魔の森、魔の森などとも呼ばれている。幼いディズィーを拾った老夫婦が、村で暮らせなくなった彼女を匿った森である。
    • GGXはこの森が物語の舞台になった。
  • 滅多に人が近寄ることがない、緑深き森。ジャスティスの呪縛から解放され、彷徨を続けていたテスタメントがディズィーと出会ったのもこの森である。(ドラフティングアートワークス)。
  • 聖戦時には、GEARのアジトのひとつがあり、人が何度も襲われたため、この名がついたらしい(GGX SLASH ENCYCLOPEDIA)。

その他

  • ディズィーと名付けた理由について、石渡氏は「メイを考えたときにエイプリルを冗談で思いついて、「快賊」を技で使うことを考えたとき、12月に対応させよう、と思いついてかけてみました。」と語っている(ドラフティングアートワークス)。


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このページへのコメント

というかソルがお父さんってのは書かなくていいのか?

0
Posted by 名無し(ID:qxVgTvfY6A) 2022年04月21日(木) 02:16:38 返信

GGX+のディズィー戦直前で出てきたジャスティスは
ディズィーにジャスティスの面影を感じたソルの回想的なものだと解釈していたが…

0
Posted by   2009年08月24日(月) 12:33:38 返信

AC+の終戦管理局の部分、実際のストーリーとは違ってる気が…
ネタバレになるけど書いていいのかな

0
Posted by nanasi 2008年03月28日(金) 23:16:30 返信

小ミス有り
Height167kg

書き直し方がわかんないんで誰か頼むわ。

0
Posted by inu 2007年10月02日(火) 13:31:55 返信

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