【事業計画】事業戦略セミナーのもくじ
最終更新：
matsukun55 2008年07月10日(木) 11:39:39履歴
事業戦略セミナーのもくじ
(みずほ総合研究所 講師:�螢─次Ε咫次Ε掘次Ε屮譟璽� 代表取締役 麻生 敏雄 氏)
http://www.mizuhosemi.com/20-1159/seminar/2147
事業部門長及びその候補者、経営企画スタッフのための市場を見据えた『事業戦略』の立て方、実行のさせ方
時代にマッチした戦略策定から事業計画、アクションプランへの落とし込み、浸透・実行のしくみ作りまで
【参加費用】
特別会員 普通会員 一 般
25,200円 27,300円 31,500円
【講師略歴】
1976年同志社大学商学部卒。ジャスコ（現・イオン）入社、各支店長、社内留学（慶應大学大学院経営管理研究科修了、MBA取得）、同社本部での商品部長、商品政策チームリーダー等を経て2001年より現職。事業戦略、マーケティング・販促戦略、組織マネジメント、商品企画・開発、ブランド戦略等を中心に各社のコンサルティングをはじめ社内研修、講演等に活躍中。豊かな経験に明快な理論が相まった実践的でわかりやすい指導には定評がある。
【主著】
「新ＰＩＭＳの戦略原則（共訳）」※絶版
「チェーンストアの多角化戦略」（論文）
- 講義内容
☆その後の動向等により、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。
１．新発想の事業戦略が求められている
― 実績分析型戦略では限界
（１）従来の分析手法の限界
― 過去のデータは通用しない時代へ
（２）３Ｃ分析、ＳＷＯＴ分析、ＰＰＭ分析などの従来型分析手法の活用方法と問題点
（３）「モノ（商品価値）」から「コト（情緒価値）」への時代のとらえ方
― ケースで学ぶ
〜「癒し」「エコ」「充足」「こだわり」ｅｔｃで売れている商品・サービスあれこれ〜
（４）『知識の時代』から『知恵の時代』へ
― 知恵は無限、どう創出するかがカギ
２．前提として必須の「戦略思考力」とそれをふまえた「将来予測力」を鍛えよう
（１）戦略思考力を醸成するためには４つの能力が必要
― 論理力と想像力、分析力と統合力
（２）４つの能力を高める具体的手法
― 新聞の深読み分析の勧め
（３）本質的思考による将来予測
― ケーススタディ（ファッション・ビジネスの将来は？）
３．事業戦略策定にあたっての必須知識を押さえよう
（１）事業戦略の全体構造を理解する
― 全社経営戦略、経営計画との関係
（２）ビジョン経営との連動が必須
― 組織内のベクトル合わせ
（３）事業戦略が頓挫することが多いのはなぜか
― 失敗例に学ぶ
（４）事業戦略を成功させるためのＫＦＳ（成功のカギ）
― ＰＤＣＡの実践と連鎖
４．事業戦略はこのように立てよう
（１）事業戦略策定の一般的手順
1 事業目標の設定
― ビジョン、定量･定性目標
2 環境分析
― ＴＥＳＴ分析、５Ｆ分析、３Ｃ･６Ｃ分析等
3 内部分析
― コア･コンピタンス分析、バリューチェーン分析等
4 戦略オプションの創出
5 戦略オプションの絞り込み
6 実行戦略の策定
7 アクションプランへの落とし込み
8 エコノミクス・チェック
（２）事業戦略には「改善戦略」と「革新戦略」がある
― 「負けない戦略」と「勝つ戦略」の違い
５．「改善戦略」はここに注意しよう
― スローガン倒れを避けるには
（１）改善が進まない理由
― なぜ「掛け声倒れ」に陥るのか
（２）コミュニケーション改善のための「報・連・相」が定着しない理由は
― スローガンを掲げている企業ほど定着しないのにはわけがある
（３）問題解決アプローチを理解しよう
― なぜ「掃除」が重要なのか
（４）「ムダ・ムラ・ムリ」の徹底的排除
― 成功例に学ぶ
６．「革新戦略」はここに注意しよう
― マーケティング・アイが必須
（１）マーケティング・アイでの戦略オプション創出
― アンテナの立て方がカギ
（２）「飛び道具」的戦略オプションが必要
― 「ひらめき」も重要に
（３）ラテラル・マーケティングが役に立つ
― 発想を変える
（４）戦略キャンバスからの発想
― 戦う土俵を替える
７．戦略を事業計画→アクション・プランに展開しよう
― ５Ｗ２Ｈをふまえよ
（１）戦略に基づいた数値計画
― 販売計画・関連計画への展開
（２）戦略単位のアクション・プランの策定
― 「強化」、「推進」などの抽象語は禁句
（３）年度計画との連動のさせ方
８．業績管理・戦略進捗管理を徹底しよう
― ＰＤＣＡを回せ
（１）モニタリングの重要性
― ＰＤＣＡを回すためのポイントは「ＣＡ」にあり
（２）戦略の修正はタイミングが重要
― 鳥の目、虫の目、魚の目でチェック
９．実行されなくては意味がない！こうすればうまくいくＰＤＣＡ実践法
（１）なぜ戦略が浸透・定着しないのか、その対策は
（２）中期ＰＤＣＡはローリングで回す
（３）時系列でＰＤＣＡが連鎖しているか
年間→半期→四半期→月間→週間→日次
（４）組織でＰＤＣＡが連鎖しているか
全社→事業部→部→課→チーム→個人
（５）週間ＰＤＣＡが一番重要
タグ
このページへのコメント
MlYCAB Looking forward to reading more. Great blog. Want more.
xLNWTA Thanks again for the blog post.Really looking forward to read more. Awesome.