最終更新: matsukun55 2008年07月07日(月) 10:26:40履歴
- IF関数
<基本式>
=IF(条件式,値1,値2)
条件式が満たされている場合(真の場合)は値1を表示し、満たされていない場合(偽の場合)は値2を表示する。
<応用1>
「合格点を設けて、合格と不合格をつける」
例)A1が80以上なら合格、それ未満なら不合格にする
=IF(A1>=80,"合格","不合格")
<応用2>
「指定した数値範囲毎に評価をつける」
5段階評価など、スコアや割合に応じて評価点(ABCや優良可など)をつけるときに便利な数式
例)セルA1のスコア(%)に応じてS〜Dまでの5段階評価をつける
120%以上 : S
100%以上120%未満 : A
80%以上100%未満 : B
60%以上80%未満 : C
60%未満 : D
=IF(A1>=120%,"S",IF(A1>=100%,"A",IF(A1>=80%,"B",IF(A1>=60%,"C",IF(A1<60%,"D")))))
※A1は対象セルに変更して使用する
ポイント!
条件式を追加する毎におしりのカッコ「)」を追加する(条件式が7個であれば、7個のカッコ「)」を追加する)
<参考>比較演算子
A=B : AとBが等しい
A>B : AがBよりも大きい
A<B : AがBよりも小さい
A>=B : AがB以上
A<=B : AがB以下
A<>B : AとBが等しくない
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