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M25マタンゴ星人(M25またんごせいじん)

姫子のアホ毛に寄生した謎の宇宙生物。見た目はキノコ。本人は気がついていなかったが、橘玲と一条さんだけは気がついていたようだ。

解説

M25マタンゴ星人は他の生命体に寄生しながら星を侵略するおそろしい宇宙人である。寄生は宿主の体深くまで根を張り軽い衝撃によって宿主を破壊して胞子をばらまき次の宿主に寄生する。 (ぱにぽに25話解説より)

一条さんの消しゴム攻撃およびベッキーの叩きで命を失いかけた片桐姫子だが、事態に気がついた宇宙人によるM25マタンゴ星人の核へのレーザー攻撃で一命を取り止めた。体深くまで張られたはずの根の行方は定かではない。
それ故にか、108話において映画が一本以上作れそうな姫子の病的な夢が、マタンゴ星人の寄生に起因する可能性が指摘されている。

なお、マタンゴでは艦長の機嫌を損ねると死刑になるという法制度があるらしい。単純なイナゴ的侵略者ではなく、それなりの文明社会を有する生命体であることが伺える。

ぱにぽにだっしゅ!では言葉を解する高度生命体になっている。姫子に寄生したのはどうやら♂らしい。
ちなみに、「子供が嫌い」というのは、この固体だけの特徴であり、マタンゴ星人全ての特徴ではない。

ぱにぽに?ではパラレルワールドがねじ曲がった影響により、成体となった姿で登場。ぱにぽに25話で登場した物は幼生だったようである。なぜか生徒として桃月学園に転入し、地球を植民地にしようと生徒達を恐怖のどん底？におとしいれる。

M25マタンゴ星人	胞子をばら撒く直前。生命のピンチ

重箱のスミ

M25のMとはフランスの天文学者シャルル・メシエが星雲・星団の一覧に対して名前をつけたものである。メシエ天体・メシエカタログとも呼ばれる。マタンゴ星人のふるさとM25はいて座にある散開星団で2000光年のかなたにある。(Wikipediaより)

なお、ウルトラマンの故郷はM78星雲である。念のため。