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相転移と臨界現象 (物理学叢書)



目次

序文
日本語版への序文

1. 基礎概念
1.1 相転移の記述と分類
1.2 1次および2次の相転移のランダウ理論
1.2.1 2次の相転移
1.2.2 理論の妥当範囲, 臨界次元
1.2.3 1次の相転移
1.3 分子場理論
1.4 相転移の実験的分類
1.5 対称性と相転移における対称性の破れ
1.5.1 対称性の破れの簡単な例
1.5.2 分域
1.5.3 2次の相転移に対するランダウ条件
1.5.4 ”ソフト・モード”
1.5.5 ”ソフト・モード”と弾性場

2. 1次の相転移
2.1 準安定性と相分離, 基礎
2.2 核生成による相分離
2.3 マスター方程式, スピノーダル分解
2.4 計算機シミュレーション

3. 静的臨界挙動, 普遍性およびスケール法則
3.1 臨界指数および静的臨界挙動に対するスケーリング仮説
3.2 静的臨界挙動に関する実験
3.2.1 系の選択
3.2.2 磁性モデル系
3.2.3 非磁性モデル系

4. 多重臨界挙動
4.1 理論的概念形成
4.1.1 一般化されたスケール仮説
4.1.2 二重臨界挙動
4.1.3 三重臨界挙動
4.1.4 四重臨界挙動
4.1.5 ポッツ・モデル
4.1.6 リフシッツ点
4.2 多重臨界挙動に関する実験
4.2.1 三重臨界挙動
4.2.2 二重臨界および四重臨界挙動

5. 動的臨界挙動
5.1 動的スケール則, "ソフト・モード"および"臨界減速"
5.1.1 線形応答理論およびゆらぎ
5.1.2 "臨界減速"の"通例の"理論
5.1.3 液体および磁気的系の流体力学
5.1.4 動的スケール法則および動的普遍性仮説
5.1.5 モード・モード結合
5.2 動的臨界挙動に関する実験
5.2.1 液体での臨界光散乱
5.2.2 スピンゆらぎに関する動的臨界挙動:EuO
5.2.3 "ソフト・モード"分光学

6. くりこみ理論および臨界挙動
6.1 定式への導入
6.2 簡単な例, 実空間でのくりこみ変換
6.3 k空間でのくりこみ変換, ε展開
6.4 くりこみ理論のいくつかの結果
6.4.1 等方的スピン系〜ε^2
6.4.2 (1/n)展開
6.4.3 2+ε展開
6.4.4 d=3に対するk空間くりこみ変換
6.4.5 クロスオーバー指数Φおよび状態方程式
6.4.6 立方的異方性
6.4.7 双極子相互作用
6.5 ”アモルファス”な系の相転移

7. 展望
7.1 開放系におけるエントロピー
7.2 流体力学の散逸構造
7.2.1 レイリー・ベナール対流
7.2.2 テイラー粒
7.3 化学反応―人口動力学―淘汰
7.3.1 化学反応
7.3.2 人口動力学
7.3.3 淘汰
7.4 天体物理学における開放系

文献目録
訳者あとがき
著者・訳者紹介
事項索引

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