葉鍵政界wiki〜いつだって歴史は一つとは限らない〜

葉鍵政界の政治家
人名	チャー
出身	Angel Beats
所属	オカル党
政治的思想・立場

　チャー（ちゃー）はAngelBeats!特別開発地域で闘争活動を行うSSS（死んだ世界戦線）メンバー。オカル党所属。

　SSSメンバーとしての役割は前線での闘争ではなく、ギルドにおける武器の生産であり、チャーはそのギルドのリーダーである。武器生産には一般的な工法ではなく特殊な錬金術を用いることで、資源調達の問題を解決することに成功している（ただし超能力や魔術の応用は倉田グループ・来栖川グループでも行われており、オープンソース化もなされているのでこうした秘術の使用自体が特殊であるわけではない）。

　錬金術を用いる関係からオカル党と交流があり、オカル党と共に錬金術の研究を重ねることで武器生産能力を向上させ、SSSの武力増強に貢献してきた。

　ところが、中央政府による介入と、杏さん党などの支援を受けてSSSが音無独裁政権への反攻に転じると、オカル党側は態度を変化させる。中央政府による介入や中央政界の勢力による支援の経緯を見てきたオカル党は、このままSSSによる特区制圧が成功すれば、次はオカル党の地盤である黄色自治区なども音無独裁政権と同様の手法で制圧されかねないと危機感を抱くようになる。
　チャーらギルド側（チャー派、またはギルド派）も、武装闘争を支援する観点から仲村派に属していたものの、複数の勢力から支援を受けるSSSは遅かれ早かれさらに分裂して機能不全に至るか、さもなくば中央政界の勢力に完全に乗っ取られるだろうと判断し、その前に仲村派を見限ることを決める。
　こうしてチャーらギルド派は仲村派から離反しオカル党に正式に加わる（ただしフィッシュ斉藤のみは斉藤ネットワーク?に残ったことで、結果的に仲村派に残留する）。そしてSSS仲村派・音無独裁政権双方との対決を宣言する。

　ギルド派はオカル党と共に錬金術の研究を重ね武器生産能力をさらに向上させ、武力面においては単独で音無独裁政権と拮抗できるまでになった。しかし、上記の理由からSSSの他のグループと連携して音無独裁政権を打倒することは考えておらず、結果的には音無独裁政権・南部SSS政権双方に対するパワーバランサーとして働くことになる。

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