スマブラのエロパロスレまとめ

・妄想ものなのでキャラ崩壊、すまん。
・主体キャラは大天空。ヤツの脳内に出てくるのは桃姫。一応団長×桃姫のつもり。
・キャラの年齢的に盛んな気分のピュア野郎の妄想、という感じで広い心で読んでやってください。
・エロはもっとあれこれしたかったが、文才が無いためあれこれできなかった…。



乱闘で流した汗を拭いながら男性用の控え室へと足を進める人物が一人。
蒼い髪色に朱のマントを身に包むアイクだ。
両手剣を片手で振るう豪腕の持ち主として名の知れた剣士の一人、その腕は確かなものだ。
その証拠として今日の乱闘も好成績で、周りからは一目置かれている。
だが、そんな彼でもまだ若く、ちょっとした悩みも実はあったりする。
とはいっても、どうやら悩んでいるのは彼だけではなさそうだが―。


「…何やってるんだ?」
ドアノブに手を掛けたまま、思った疑問をそのままぶつけた。
「え?!いや、これはー…その…」
率直に疑問をぶつけられた当人といえば、熟れたトマトみたいに顔を真っ赤にさせながら、凍りついたようにその場を動けないでいる。
「ほ、ほほほら!男なんだしこういうことがあっても…というかアイクも男だから分かってくれるよな?なっ?!」
「何がだ?」
手振り身振りが多く、やたらとアセアセしている部屋にいた当人リンクを余所に、アイクは何もなかったかのように部屋に入った。
汗を拭うものがないかと柔らかな布を探し始める。
「タオル借りるぞ」
テーブルの上に置いてあったタオルを手に取ろうとすると、咄嗟にリンクがそのタオルを攫い取った。
「うわーーーー!!!」
「なんだよ、元気なやつだな。タオルくらい別に…」
「ダメだ!!他のタオル使ってくれ!」
わたわたと忙しなく新しいタオルを用意するリンクだったが、どう見ても様子が変だ。

「…お前なにか変だぞ」
「ど、どこがだよ!いつも通り普通だって!」
いつも通りの普通であればこんなに慌てたりはしないだろう。まるで挙動不審だ。
よく見れば耳まで赤く染まっている。しかも乱闘には参加してなかったはずなのに額には汗がうっすら滲んでいるではないか。
「ほらこのタオル使えよ」
「ああ。…もしかして熱でもあるのか?」
「やだなぁアイク、俺は健康が売りなんだよ」
ニッと笑いながら髪を掻いてみせるリンクだが、部屋に入ってきた時の慌てようを思うと何か隠し事をしているようにも見える。
「…そうか、ならいいんだ。」
ホッとリンクが肩を落とす。
「たださっきからお前が妙に慌てたり、今日の乱闘は不参戦だったはずなのにまるで運動した後みたいな顔だったから変だと思っ」
「うわあああーーーー!!!!!!」
男部屋に本日2度目の叫び声が響いた。

「…うるさいぞ。」
「ご、ごめん…」
またもや顔が爆発しそうなほど赤くなっているリンク。どうやら予想は当たりのようだ。
「アイクだってしたことくらいあるだろ…」
「何?」
急に恥ずかしげに辺りを見渡すリンク。どう見ても周りに誰もいないだろ、と思ったがなんだかただ事ではなさそうな雰囲気だ。
聞き返す俺の顔を見開いた目で振り返ってきたが、その顔が迫力満点でこちらも反射的に目を見開いてしまう。
「耳貸せ、耳!」

―ぼそぼそ

「……」
「……」
「おなにーって何だ?」
「ちょ!!真顔で聞くなよ!!っていうかせっかくの耳打ちが台無し…!」
聞いた事が無い言葉だった。ハイリア語だろうか(違うって!byリンク)

再び身振り手振りが激しくなるリンクを見ると、どうやら恥ずかしいことのようだ。
「だーから、一人ですることだよ」
「何を「一人エッチだってば!」
さすがにここまで言われると、何のことか分かった。俺も男だ、安心しろリンク。
確かに人に言うとなるとさすがに軽く話せる内容ではない。
リンクといえば、ハッキリ言葉に出してしまったことを後悔してるのかテーブルに伏せてしまっていた。
「もしかしてそのタオル…」
「う、うるさいな!ちゃんと洗濯するって!」
「きちんと洗っとくんだぞ、次誰が使うか分からないんだ」
「わーかってるって!」
頭を掻きながらあー疲れたーなどと呟きながら床に大の字に寝転がった。
これを言うのにかなり体力を消耗したらしい。

「…寂しいやつだな」
「アイクに言われたくないよ!」
フッと笑ってやると急にリンクが起き上がった。
ぶっきらぼうにタオルを掴んでさっさとドアの方へと進んでいく。
「洗濯してくる」
そう言い残し、部屋から出て行った。

部屋で一人残ったアイク。
乱闘に連戦していたこともあり、体には疲労が溜まっていた。
両手剣を片手で振っていてはさすがに腕に一番疲れが蓄積していく。
まだまだ鍛錬が足りないな、と反省をしながら一息ついた。
(俺も人のこと言えないな…)
困った事に、疲れが溜まっているとどうしても気持ちが膨れ上がってしまう。
少し考えた後、ベッドに寝転がり、目を瞑った。
そして今日の乱闘のことを脳裏で思い出す。

乱闘のメンバーの中にはピーチ姫がいた。
何度か手合わせをしたことはあったが、そのたびに気になる事があった。
(今日は白か…しかしドレスであれだけ派手に足を使った攻撃をするとは…)
そう、ドレスの中のことだ。
周りが男ばかりの時とかどうするんだ、とつい勝手に心配してしまう。
カンカンキックで足を垂直に上げる攻撃なんて、受けるこっちとしては正直痛くてもつい目線を一方に向けてしまうのが本音。
空中をふわふわ浮いてる時なんかも、気付かれないようにとうっかり見上げてしまう。
大体ドレス姿で参戦していること自体突っ込みたいが、それをあえて口に出さない自分が時々おかしくてあきれてしまう。
こちらから攻撃した際に、時折出る痛の声を何度も聞きたいと思ってしまうこともある。
痛みに歪めた表情でさえ色っぽいと感じてしまったり―。
(ああ…俺変なのかな…)
自然と腕が下半身へと伸び、胸の鼓動が妙にうるくなっていた。

女性経験が全くと言って良いほど無いアイクにとって、この気持ちが何なのか理解できずにいた。
―彼女に触れてみたい。
しかし現実では、彼女の側にはいつもマリオがいる。名の知れたスーパーヒーローだ。
我が物にしたいと言わんばかりにクッパがマリオに対して火花を散らしているところも見たことがある。
彼女に触れてみたくても、きっと許されないだろう。
(けれど、もし許されるなら…いやせめて想像だけでも…)
自分の脳内だけでなら、誰も文句は言わないであろう。
そう自分に言い聞かせ、静かに頭の中で想像を掻き立てた。


ピーチが俺の上で馬乗りになっている。
すっかり突起してしまった俺のブツを、布の上から優しく擦りながら上目遣いでこちらを見てくるんだ。
「ねぇアイク、あなたのココ…すごいことになってるわ」
フフッと楽しそうに笑いながらつんつん突付いてくる。ああ、焦らさないでくれ。

「どうしてほしい?」
そんなの決まってるだろう。
「もう仕方ないわね、エッチなんだから!」
ズボンと下着を一気に下ろされると、立派に反り立ったものが出た。
「やだ、こんなに大きくなってる」
大きくさせた本人がそんなこと言うか。
ぽってりした唇が開かれると、ちらりと舌が顔を覗かせる。そう、その舌を使って…。
チロチロと先の方を、飴でも舐めるように美味しそうに舐めてくれるんだ。
上手に手も使って、付け根の方から上下に移動させて…そうそう、上手いじゃないか。
次は口を大きく開けて、その中に俺のものを…。
「んむ…んぇひほいい?(ねぇ気持ちいい?)」
もちろんだ、気持ちよくないわけがない。今も我慢しているので精一杯なんだ。
口の中でも舌を使ってくれてるのがたまらなく気持ちいい。
手の動きも速くなって…ああ、なかなかいい感じじゃないか。
でも段階が少し遅くないか?あまり焦らされるのは好きじゃないんだ。
ほら、あんまり焦らすような事してると…。
「んんっ!」
後頭部を抑えて、奥までモノを押し込んでやる。
苦しそうに表情を歪めて…そう、この表情を見たかったんだ。
下半身をゆっくり前後させ、段々スピードを速めるとピーチも苦しそうにもがく。
無心に腰を振り続け、限界が近付く。ああ、出る!
悟った瞬間一気に引き抜いて、その汚れも知らなさそうな顔にぶちまけてやるんだ。
「せっかちなんだから…」
そう言いながらも俺が出した精液を舐め取ってくれるんだろう?ピーチは優しいからな。

じゃあ次は立場逆転。あの何度も目にした下着を剥ぎ取ってやるんだ。
さあ足を開いて、そう、スカートを持ち上げて。
下着の上からでも分かるほど濡れてるってことは、感じてたのは俺だけじゃないんだな?
「恥ずかしい…」
さっきまで積極的だったのに急に恥ずかしがる姿もたまらない。
すぐに気持ちよくさせてやるから覚悟しろ。
さあ今脱がしてやるからもっと近くに近寄って…。


「アイク〜みんなで飯食べにいくぞー」
妄想強制終了、直ちに寝た振りをせよ!
い、いかん、リンクが戻ってくることに気付かなかった。

「あ、ああ。今準備する」
「…なんでそんな端っこにいんの?」
「い…いや。な、なんとなくだ。」
「ふーん、変なの。まさかアイクもオナ」
「うおわあああああーーー!!!」
男部屋に3度目の叫び声が響いた。

悶々とした一日が過ぎていく。
このピュアな男どもの悩みが晴れる時がいつになったら来る事か。
年頃の悩みというものは早々簡単に解決するものではなさそうだ。

一方妄想の相手として挙げられていた、何も知らない姫はというと
「っくしゅん!」
「あら、ピーチ姫大丈夫ですか?風邪かしら」
「ううん…よく分からないけど…ありがとうゼルダ」
一つくしゃみを零していた。
「今から食事に行くみたいだぞ」
「まあ本当?楽しみだわ!」
「そうとなればすぐ準備しなくちゃいけませんわね、サムスも早く準備なさって」
「今から準備するよ。外は冷え込んでるから防寒しっかりな」
女性群も準備に慌しく動いていた。
これから乱闘メンバー全員で食事に出かけるようだ。
寒い季節にはみんなで暖かい食事を囲むのが一番だ。

この後、女性メンバーの目の前でリンクとアイクがからかいあうことになる。
二人とも酔ってもいないのに、その姿は未成年ながらもまるで酒に酔っているような状態だったそうな。

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