スマブラのエロパロスレまとめ

悪に堕ちたサムス・ゼルダ・ピーチで ピット逆レイプ
薬とか拷問ネタだから、苦手な人は読まないほうが良いよ。



「つーかまえたぁ……」

 迂闊だった。ぼくは飛べない……いや、ほぼ飛べない天使だ。パルテナ様
から授かった奇跡の力で、わずかの間だけ空を自由にできるだけだ。
 しかし、それでも地べたを這うことしかできない人間よりは、圧倒的に高い
機動力を誇っているはずだ。
 人間なんかいくらかかってきたって、ぼくの敵にはならない。

 その思い上がりが、ぼくを冥府界へと叩き落とす引き金となった。

 ピーチ姫は人間だが、魔法の力によって空中浮遊ができる。
 ゼルダ姫は、フロルの風によって短距離をワープし、ディンの炎で離れた空の敵を墜とす。
 そしてサムス・アランには、神の奇跡をも超えた科学の力があった。

 タブーの力と影虫に取り込まれ、完全に彼らの支配下へと置かれた
三人は、禍々しい姿となってかつての仲間たちを毒牙にかけはじめたのだ。
 マリオがやられ、ルイージが焼かれ、リンクは愛する姫の剣にその身を
切り裂かれ、果てた。
 ファルコンは捕まって悪の手先に洗脳され、スネークはその身を蝕む
ウィルスを強制的に活性化させられ、もはや余命いくばくもない。

 他のみんなも、どこかへと消息を絶ってしまった。ぼくがあの三人を止める
しかない。ぼくの力なら出来る。
 ……はずだった。

「うわああッ!!!」

 天空界から下界へと一気に滑空し、奇襲をしかけんとしたぼくを、サムス
は高性能のセンサーで捉えていたのだ。
 地上からのゼロレーザー狙撃が、ぼくを迎える。寸でのところで気がつき、
ぼくは身をよじるように回避行動をとったが、右の羽根を焼き尽くされて
しまった。 
 片方の羽根だけでなんとかなるか!?
 必死になるぼくを、だが無慈悲にも再び地上から放たれた炎の光球が、
絶望で押しつぶした。
 ディンの炎。

 残された羽根も太陽に近づいたイカロスのように焼きおとされてしまい、
ぼくの体はきりもみ回転しはじめ落ちていった。
 大地が近づき、死を覚悟する。

 パルテナ様、申し訳ありません――!

 だが、土の上で爆ぜる寸前にぼくの体は、突如としてふわりと浮かび上がる。
助かった……?
 いや、違う。
 これなら地面へぶつかって死ぬ方がまだ幸せだった。

「……つかまえたぁ」

 ぼくを空中でとらえたのは、暗黒の闇色に染まったドレスをまとったピーチ姫
だったのだ。彼女は邪悪な笑みをうかべてぼくを見つめていたのだ。
 離れなければ!
 だがそう思った瞬間、ピーチ姫はぼくを抱き込むと、恐ろしい力で全身を締め付けて
きた。
 瞬間、例えようもない激痛が全身を襲ってぼくは呼吸を壊される。
悲鳴さえあげられなかった。
 これが、タブーのエナジーに侵された者の、力……っ

「あ……ぁ……かは……っ」
「うふ、うふふふ……弱い、弱すぎるわぁ。それでよく親衛隊長を名乗れるわねぇ」

 侮蔑の言葉を吐くピーチ姫はフワリ地上に降り立つと、堕ちた仲間である
ゼルダ姫とサムスを呼ぶ。
 集った二人とも、ピーチ姫と同じように衣装は暗黒色のそれへ変わり、
全身には禍々しいオーラをまとっている。
 だめだ。もう、逃げられない。

「いらっしゃい、二人とも。最後の生き残りをつかまえたわよ」

「他愛ないですね。この程度でタブー様に逆らおうなどと。二度と
そんな気持ちにならないよう、たっぷりと傷めつけてあげなければ」

「ゼルダ、最初は私からだぞ。ドラッグと快楽調教で精神をゆっ……くりと
溶かしてやるのが、私の楽しみなんだからな……くひひひ……」

「相変わらず趣味の悪いことですね。これだから賞金稼ぎ風情は」

「きひひ……どの口が言うんだ? お前こそ、気に入った男を原型もとどめ
ないぐらいに破壊して、血を浴びるのが趣味の猟奇殺人犯じゃないか。
 バートリ・エルジェーベト、ブランヴィリエ侯爵夫人……そしてゼルダ姫。
みんなみんな貴婦人気取りの異常者だ! きゃは、きゃっはひゃあっひゃっ」

「ふん、薬漬けが。平民の女ごときには解らないのですよ。ああ、思えばリンクは
なんて美しくて、なんて素晴しい断末魔をあげてくれたのでしょう!
 彼の立派だった性器がズタズタに引き裂かれて、激痛に苦しみ悶える様は
いま思い出しても……あぁ、ゾクゾクしちゃう……」

 ゼルダ姫がサムスが、本来の二人からは想像し得ない言葉をさも楽しそうに
吐き合う。
 ぼくをどのようにして堕とすか。
 ぼくを、どのようにして壊すか。
 
「まーま、二人とも仲良くなさいな。これでしばらくは、新鮮な男のコを楽しめ
ないかもしれないのだから。
 ただし、彼を堕とす最後の仕上げは、私がもらうわよ。そう。パルテナは
堕天使ピットに犯されて、私たちの奴隷になるのよ。うふふふふ……」

 ぼくに、どのようにして、パルテナ様を汚させるか……!

 あああ……三人の禍々しい手がぼくに伸びてくる!
 やめろ!
 やめてくれ、眼を覚ましてくれよ、みんな!
 こんな、こんなことで仲間の絆が消え去ってしまうなんて、嫌だ!
 だがぼくのこころの叫びは、誰にも届かない。

 ぼくの聖衣が剥ぎ取られて捨て去られる。
 ううっ、パルテナ様のご加護が……

 同時に気がつけば、サムスが妖しげな笑みと共に妖しげな注射器と
薬を手に持って、ぼくに近寄ってきていた。

「や、やめろっ。なんだよそれっ、それでぼくに何するつもりなんだよぉ!」

「くひっ、くひひひ。これか? これをな、お前のその可愛いタマタマにちゅーっと
注射してやる。そうするとガノンも顔負けの大ーきなタマタマの持ち主になれる。
 それで、こっちはチンチンのてっぺんに入れて溶かすカプセルだ。
 入れられたら最後、ビンビンになってとまらなくなるぞ。どうだ嬉しいだろう?」

「ひ、ひぃ、ひいいいッ」

「逃がさない。ほら、おちゅーしゃだぞぉ、ボクぅ。うひゃひゃ、きゃひゃっひゃッ」

 狂ったように笑うサムスがぼくを抑えつける。
 もう抵抗できる力は残っていなかった。為す術もなく、ぼくは自分の大事なところに、
禍々しい薬を入れられ、異様に太い注射針を突き立てらるのを見ているしかなかった。

「ううっ、ううううっ」

 そして薬を注入されると、ぼくの下半身はほとんど間を置かず熱を帯びはじめた。
玉袋の中が、じんじんと痛むのを感じると、まるで腫瘍のように腫れ上がっていく。
 同時に、ペニスはとんでもない大きさに膨れあがっていってしまう。

 そんな風に、あっという間に痛々しく勃起しきった、その、ぼくの股間をサムスはまじまじと
見つめると、大笑いした。

「ああああ……」

「くひっ、あどけない天使にグロテスクなチンポが生えたぞ!
 最高だ! たまんない! くひひひっ……。さあ、それじゃまずは一発、抜いてあげようか」

 サムスがぼくによりそってくる。
 ぴったり密着すると、彼女の真っ暗闇のゼロスーツはヌラヌラとローションでも塗りたくった
かのように濡れているのが解った。
 ああ、なんだか、なんだか……。

「あふっ」

「どうだ、気持ちいいだろ? ほら、おっぱいで挟んでやる」

 サムスの豊満な乳房がぼくの竿を挟み込むと、ヌラヌラと濡れたスーツごしに、
ずり、ずり、と上下しはじめる。
 そのたびに、ぼくの竿はびくんびくん反応をしめす。

「なんて初々しいんだ、早速イキそうじゃないか? これはしゃぶったら、出てしまうな。ひひっ」

 言いつつサムスはその口を蛸のようにすぼめて、爆発しそうなほど腫れ
上がったぼくの竿を呑み込み、絡みつく舌で先っぽを刺激しはじめた。
 だ、だめだ。
 耐えられない……。

 うううっ!

「だ、だめだ、もうダメだっ。出ちゃう、出ちゃうよおっ!!」

「んううっ。ぷはっ、いいぞ! ほら出せ、出してしまえっ。ビュルビュルって
白くて臭い液をたっぷり吐き出すんだピット! 気持ちいいぞ! きゃハハハッ!!」

 トドメとばかりにサムスはぼくの竿をつかみ、ごしごしとしごき始める!
 だめだ、限界だ!

「うわあああッ!」

 びゅっ!
 びゅうっ、びゅううううううっ!
 
 そんな、音がしそうな勢いでぼくのペニスは暴発した。
 ドグンドグンとペニスの管は脈打ち、大量の白濁液をぱくりと開いた亀頭の
先っぽから、放出していく。
 ねばつく精液が、サムスの顔に、胸に、首に、どろりと降りかかっていく。
だが精液のシャワーを浴びながら彼女はやはり、気が狂ったように笑っていた。

 その射精がどれぐらい続いただろうか。
 気がつくと、ぼくは先っぽから、てろてろと精液の残骸が流れ落ちるペニスを
そそり立たせたまま、ぐったりサムスに胸の中にうずまっていた。

 彼女はその間にもぼくの乳首をつねったり、お尻の穴に指を突っ込んだり
している。
 
「はうっ……うぅ、ぅうう。やめてよ、やめてよぉ……」

「うん、そうだな。そろそろゼルダに交代してやらんと、あっちも我慢の限界だ。
 だがゼルダのは痛いぞ?
 あいつの専門は拷問だからな。きひひ、痛くて痛くて、死んでしまうかもな」

「それはもっと嫌だあっ!」

「じゃあこのクスリを打ってやろう。これを打てば、痛みなんかふっとぶ」

 言ってサムスは、また注射器を取り出した。薬液がどす黒く、見るからに
危険そうな薬だった……。

「これはな、すごくハイで、すごくえっちな気分になれるクスリだ。
 これさえあればゼルダにどんな拷問されたって、気持ちよくなるぞ。
 痛いよりずっといいだろう? まあその代わりに、ワケわかんなくなるがなっ」

 サムスはころころと、楽しそうに言葉をつなく。

「怖いか? 大丈夫だ心配するな、これは遅効性だからじっくり効く。
丁度、ゼルダの拷問の激しさに合わせるように効いてくるから、
ぞんぶんに楽しむといい」

「ふ、ふざけるな……」

「じゃあ止めとくか。ゼルダ、ほら交代だ」

 ふっと、眼をあげる。
 するとそこには、

「待ちかねました。さあ天使殿、まずはコレからですよ。楽しみましょう」

 ゼルダ姫が狂気に表情を歪めて、共に真っ赤に焼かれた焼き型を手に
持っていた。
 あ、あれをぼくに押しつけようっていうのか……!?

「ひ……!」

 思わず悲鳴をもらしたぼくの喉を、サムスが愛おしそうに撫でた。

「ほら、言っただろ。だからこのクスリを打てばいいんだ。そうすれば、
せめて痛いのだけは緩和するぞ? ん? どうだ?」

 邪悪の誘い。
 いや……だめだ、その手にのっては。
 さっきの薬だけでもぼくはペニスを恐ろしいカタチに変貌させられてしまった
のに、彼女の勧める注射を受けたら、きっとぼくはぼくでなくなるだろう。

 痛みには耐えればいい。
 耐えれば……

「さあ天使殿。サムスと遊んでいる間に、色々な玩具を用意しましたよ。
 どれから遊びますか?」

 ずらり。
 と、ゼルダ姫の背後には下界の人間達がはるかな昔に使っていた、
同じ人間に苦痛を与えるためだけの拷問具が揃っていた。

 鋭い刺の生えた鞭。ローラーで体を張り裂けるまで伸張させる拷問台。
 錆びたノコギリ、異様なネジ、頭を締め付けて破壊する道具。
 性器に取り付ける万力のようなもの、刺だらけの椅子。
 そして……鉄の処女。

 ぼくは天界から、それで殺された人々を眺めてきている。
 恐怖で全身が震えあがっていくのを感じた。それなのに、勃起がいっこう
に収まらない。

 いやだ。
 いやだいやだいやだ。

 ゼルダ姫がぼくの全身をねっとりとした視線で捉えつづける。
 これからはじまる、恐ろしい世界を想像にして彼女はニタニタとした笑みを
浮かべている。

 やめてくれえっ! 

 あまりの恐怖に、ぼくの決意はもろくも崩れ去っていった。

「サムス! 解った、ぼくにクスリを打ってくれっ」
「そうそう。それが良い判断だ、ピット。くひひひ……」

 ぼくはサムスの言いなりになって腕を差し出す。彼女は、とても楽しそうに
ぼくの腕をずるずるとまさぐったあとに、いちばん血管の浮き出ている場所を
見つけ出して、そこに黒い薬液の入った注射針を射し込んでいった。

 あああ……。

 ぼくは、いま、悪魔と契約をしてしまった。
 きっとぼくは壊れてなくなってしまうのだろう。だが、それでも……

「サムス! はやくしなさい、もう我慢の限界です」

 じゃきんじゃきんと、巨大な鋏のようなものを打ち付けるゼルダ姫をみると
せめてサムスのいった言葉にすがって、信じるしかなかった。
 やがて注射は終わり、ぼくは若干ぼぉっとしたような感じになる。

 ふっ……と背中を押されてゼルダ姫の方へと歩かされた。
 彼女は、ぼくを優しくだきとめると、柔らかい口付けをしてくれた。暖かい……。


「さあ始めますよ。まずは隷属の焼き印を押しましょう。あなたは今日から天使でなくなるのです」

「天使でなくなる……」

「そう。あなたはブタです。単に人間に狩られるためだけの、哀れな家畜です」

「家畜……そんな、ひどいよ……」

「クク、いいですねぇ、その表情。サムス、ご苦労でした。これでこのブタの感度は
最高峰に達しています。いまなら縫い針一本刺されただけでも、激痛にのたうち
まわるでしょう」

「!……!!! だ、騙したな、騙したなあっ……!」

 後ろでサムスが笑い転げている。つられてピーチ姫も。
 うう、うううう!

「騙されるあなたが愚かなのですよ、子ブタさん。ククク……そーれっ」

 赤々と熱された、不気味な焼き型がぼくの額に押しつけられた。その瞬間、

「ぁつ、あぎゃっ、うぎゃああっああっぎゃあああァアアアアアあぁぁあああッ!!」

 熱、あづいあついやめやめてやめてくだください、ゼルダ姫、ぜるっ、ゼルダ姫さまっ
慈悲をっ、どうかっ、うぎゃ、死ぬっあっ、うぎゃああがっ、ぐがああああっ……!!


 ここで、ピットの思念は途絶えている。
 彼の思念を読んだパルテナは震えていた。ここまでの事態、もはや自分の力だけでは
解決できはしない。
 それどころか、近いうちに自分にもその被害は及ぶだろう、と。

 それもこの、ピットの思念は、三日も前のものだ。
 世界を覆う暗雲が、天使の思念を飛ばしにくくしているから、もう思念の会話もできない。

「ピット……」

「呼びましたか、パルテナ様」

 その声にパルテナが、はっと振り向いた。聞き慣れたはずの、しかし妙にしゃがれた声に。
だが同時に、彼女は振り向いたことを深く深く後悔することになるのだった……、


END

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