スマブラのエロパロスレまとめ

ここはスマブラ寮の大浴場。もう時計の針は12時を回っているというのに、そこには2つの小さな影があった。
明日にチーム戦を控えているネスとリュカは、深夜まで闘技場で特訓を続けていたのだ。
「うわー、こんなに遅くまで練習したの初めてだよね。何か緊張してきた…」
「大丈夫だって!とにかく明日は全力でがんばろうね!」
ウフフと楽しそうに笑う二人。疲れた身体にじんわりと温かい湯船がよく効いて気持ちいい。
それに深夜に大きな風呂に2人きりで入るなんて、意味もなくわくわくするものだ。
でも時間も時間なのでそろそろ上がろうかと思ったとき、いきなり誰かが浴場に入ってきた。しかも複数。
(ヤバイ、怒られたらどうしよう!?)
こんな時間に何してるんだと怒鳴るマリオやリンクの顔が浮かぶ。
リュカも同じことを思ったのか、二人はほぼ同時に洗面台の影に隠れた。
姿勢を低くし、息を潜める。てっきり練習場からなかなか帰ってこないネスとリュカを探しに来た
マリオかなと思ったが、その予想は大きく外れた。
(ガノンと…ミュウツー?)
ネスは、この二人が普段から話をしているところを見たことがないから、あまり仲が良くないのかと思っていた。
でも一緒にお風呂に入りに来るくらいだから、本当は仲が良いのかな?
しかし、明らかに二人の様子が変だ。さっきから異常に辺りを気にしてるし、大体こんな時間に風呂なんて…
ネスが懸命に思考を働かせていた時、いきなりガノンがミュウツーを押し倒した。
あまりの突然の出来事に、リュカが出かけた悲鳴を咄嗟にかみ殺したのが分かった。ネスはミュウツーを助けに行こうとしたが
何故かミュウツーは抵抗しようとしない。ただ荒い息を吐くだけだ。
そして二人は乱暴にキスをし始める。リュカは思わず顔を手で覆った。
やがてガノンの舌はミュウツーの首筋や耳にまでいきわたっていく。
「ハア…ハア…んっ…っふ…」
「大分感じ始めたようだな…いい声だ」
ガノンはニヤリと笑うと、自身の雄を取り出して…
いくらネスが子供といえど、さすがにそこで二人が何をしようとしているのかが分かった。
しかしリュカはまだそういったことを知らないのか、呆気にとられたとした表情でガノンを見ている。
「さあ…入れるぞ…」
ガノンは太く硬くなった自身のそれを、蜜のように濡れたミュウツーの性器にぐいぐいと押し込んでいく。
ガノンが腰を動かすたびに、ミュウツーは苦痛と快感で喘ぎ声をもらした。
「ひゃ…あっ…もっとやさ、しく…!」
「んん…?声が小さいな、もっと大きな声で申せ」
「あ…んっ…もっと、もっと奥まで…ああっ!」
「はは、そうかそんなに俺を求めているのか。そろそろイクぞ…!」
瞬間、ミュウツーの身体は絶頂に達し、弓のように仰け反った。同時に気も失ったようだ。
彼(彼女?)の性器は白く粘っこい粘液で覆われ、あとは二人の疲れ果てた息遣いが聞こえるだけだ。
こんなの見てはダメだと頭では分かっているのに、ネスは魅入られたようにその行為を見守っていた。
逆にリュカは必死に耳を塞ぎ目をきつく閉じ震えている。彼の性格上、こういった行為を直で見るのは衝撃があまりにも強すぎたようだ。
こんな悪夢のような光景から早く出たいとリュカが思わず後ずさった時、彼の足が積み立ててある桶の山に触れた。
バランスを崩した桶の山は、ガラガラと盛大な音を立てながら崩れ落ちた。

――――…

ガノンがこちらに振り向く。どうやら二人に気づいたようだ。殺気もこめられてない瞳が、逆にとても恐ろしく感じた。
「さっきから妙な気配がすると思ったら…なるほどな」
口を歪ませ、こちらに向かってくる。二人はギャッと悲鳴をあげて無我夢中で風呂から飛び出した。
自分の部屋に滑り込み、鍵をかけ、服を着て、ベッドにお互いの身体を抱き合いながらネスとリュカは震えながら朝を待っていた。

その後。何も仕掛けてこないガノンに不気味さを感じながら、ネスとリュカは警戒しながらも日々を過ごしている。
クッパはそんな超能力者達と、最近機嫌のいいガノンを見比べながら不思議そうに口を開いた。
「最近あいつらの様子がおかしいのだが…貴様また何かやったのか?」
「別に俺は今は何もやってないがな。ただ、悪い子供にはいつかお仕置きをしてやれねばならんな…」
そう言って、ガノンはまた心底嬉しそうに口を歪ませた。

END

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