第8弾 スペシャルカード
第8弾スペシャルカード
8-055
オートバジンの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、次の1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント-20
「備考」
サポートアタック発動カード。3弾のオートバジンが強力な効果を手に入れてSRで再登場。
8-021LR ファイズ アクセルフォームと組ませれば相手を大きく引き離すことが出来る。
上記の組み合わせであれば、必殺技の打ち合いになるラウンド3になっても先制を取れるのが強みだ。
ネガデンライナー同様、使用ラウンドで相手にゲキレツを取られても相手のアタックポイントを下げる効果が発動する。
001弾ごろに確立されたサポートアタックに依存する戦術では選択肢の一つとして重宝されている。
攻撃力が低く高ダメージを見込めないデッキに組み込めば十分な活躍が見込めるだろう。
裏面はファイズマーク。
8-056
キャッスルドランの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-300
「備考」
サポートアタック発動カード。効果は前弾の7-055SRSPと変わらず、ノーマルでの再録となった。
未入手の人は是非。逆に7弾で苦労して手に入れた人からすれば
「ナヅェダ!!(0w0)」(出典、仮面ライダー剣)と叫びたくもなるかもしれない。
支援攻撃系カード全般に言えることだが使うライダーの必殺値はなるべく高いほうが良い。
やはりキバがよく似合うが、龍騎(ソードベント)を乗せてディケイド第1話を再現してみるのも悪くは無い。
裏面はキバマーク。
8-057
2ラウンドのあいだ、コウゲキ・ひっさつ+500、あいてのボウギョ-300。ただし、次のラウンド開始のときライドパワーがゼロになる。
「備考」
「555」に登場する怪人。長田結花が変身する。
木場や海堂たちと行動を共にして人間を愛そうと勤めるが、その裏では気に入らない人間を殺め続けていた。
超火力デッキのお供に相応しい1枚。自分の攻撃力上昇と敵の防御力減殺の効果を兼ね備えた強力カード。
自分の攻撃と必殺技を実質800上げるという強烈な効果を持つが、返ってくる代償の反動も強烈であり、効果終了後にライドパワーが全て消えてしまうデメリットを持つ。
「次のラウンド」という表記で混乱している人も多いが、正確にはカードを使用して2ラウンド経過した「次のラウンド」でライドパワーが0になるということ。
つまり、ラウンド2で使うとライドパワーが0になるのはラウンド4なので3ラウンドKOを狙っているのであれば別段問題は無いということである。
結果ライドパワーを引き継いでEXステージに臨むことが可能。スピード決着やEXステージを狙っているのであれば、実質ノーリスクで使えると言ってよい。
フォイルカードなので入手は難しいが、力こそパワー!を追求するなら是非手に入れておきたい。
ちなみにこのカードの天敵もまたこのカードだったりする。
まず対人戦でお互いに本カードを使用すると、そのラウンドでは双方通常攻撃となる。
お互いの体力が1000以上あった場合そのラウンドでの決着は不可能であり、次のラウンドで先行が取れるかどうかが鍵となる。
そこで先攻を取られ倒されてしまった側は、例えライダーガッツで復活してもデメリットによりライドパワーが0となり必殺技を放つのは不可能という状況に陥ってしまう。
相手はピンピンしている一方でこちらは一撃入れられれば即KOされるようなわずかな体力しか残っていない。
元に戻った攻撃力では撲殺することすらも叶わずに敗北する運命が待っているのだ。
特にスキルでアタックポイントに差がつけられてしまうと上記のリスクが高くなりやすい。
また、効果が切れる直前のラウンドでゲキレツアタックを喰らってしまい、有効打を繰り出せないままライドパワーが消える可能性もある。使う場合は頭の隅に入れて使用してほしい。
06のむずかしいおよびEXにて前弾の仮面ライダーコアに続き、まさかの使用を確認。
裏面はファイズマーク。
8-058
じぶんとあいてのボウギョ-200。あいてがファイズだと、さらにボウギョ-300
「備考」
「555」に登場する怪人。木場 勇治が変身する。怪物と化した自分自身の姿に苦悩していた。
通称「馬フェノク」。自分と相手の防御を下げるカード。ブラックサタン戦闘員や同弾朱鬼の下位互換。
相手がファイズだとさらに高い効果を発揮するが、ディケイドファイズはディケイドなので
対ダブルファイズ戦はあまり効果は無い。ちょっと与えるダメージを増やせるくらいだろう
(このゲームでは相手が〜のとき、といった表記のカードは全て敵の前衛ライダーで効果の有無が決定する)。
裏面はファイズマーク。
8-059
2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-400
「備考」
「響鬼」に登場したザンキの師匠のシュキが変身した鬼。必殺技は「音撃奏・震天動地」。
ブラックサタン戦闘員の上位互換。テディイマジンの対称になるカード。
もちろん敵がこれを使ってきた場合も、テディイマジンで相殺することが可能。
2ラウンド限定ながら通常攻撃と必殺技両方のダメージを上げることが出来る汎用性の高さが魅力。
しかし昨今のステータスインフレ傾向から、実用性では多少のリスクは伴っても効果の高い鶴フェノクに劣る。だが、クレインは2ターン目に使用した場合ラウンド4での必殺が不可能となるので、状況に応じて使い分けたい。
言い換えれば相手のボウギョをドレインするカードも充実してきているということでもあるので、併用すれば相手のハンパなボウギョを丸裸にすることだって可能だ。
裏面は鬼マーク。
8-060
ボウギョ+400。ただし、1ラウンド進むごとにボウギョ-100
「備考」
「カブト」に登場したZECTの汎用戦闘員チーム。命令に忠実かつ機動力も抜群なのだが戦闘力はかなり低い。
テディイマジンの下位互換。
マイナス効果により、2ラウンド目で400、3ラウンド目で300、4ラウンド目で200となってしまう。
ファイナルラウンドではSカードの効果は消滅するため効果は4ラウンド目まで。
これを高いと見るか低いと見るかは人それぞれだが、高火力の相手に対しては効果薄と見てもいいだろう。
まぁ、ある意味原作再現の効果と言ってもよいのだが。
裏面はゼクトマーク。
8-061
2ラウンドのあいだ、あいてのゾクセイ効果を封印する。さらに、あいてがキバのとき、ライダースキルも封印する。
「備考」
「キバ」に登場したライダー。渡の父親違いの兄であり、ファンガイアのキングである登 太牙が変身した。「王の判決を言い渡す」という決め台詞とともに人間の進化に加担しそうなファンガイアを殺していた。
キバーラの近似効果だが、相手がキバの時はSPシャド−ムーンの効果も一部発揮できる。特筆すべきは相手だけがデメリットを被ること。
ジョーカー系メモリチェンジに対しても効果絶大であるが、相手がキバであればライダースキルも封印してくれるので、とうとうワイルドブルーで猛威をふるった1-003R ガルルもその足を止める時代が来たか?
またタイリョクが増えるスキルを持つキバに対して使うと「(増えたタイリョク)-(それまでに受けたダメージ)」の分タイリョクが減り(例:タイリョクを+300するスキル持ちでダメージを100受けている場合、減るタイリョクは200)、増えた分以上のダメージをすでに受けている場合は減らない。また、2ラウンド経過して効果が切れても減った分のタイリョクは戻ってこない。またライダーラッシュの場合、属性で有利になる側を封印すると互角になるが、不利になる側を消した場合は変わらず、有利になったまま始まる。
相手がキバでは無い場合も、属性効果封印スキルは有効なので003-055SP 仮面ライダーコアの効果を著しく下げ、対等の状態に戻す事も可能。
属性効果を司るスペシャルカードに対して強力なカウンターに成り得る。
LRキバエンペラーフォームが登場した今、使用価値も上がったのではないだろうか・・・
裏面はサガマーク兼チェックメイトフォーのキングの紋章。
8-062
1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント+30。次のラウンド開始時、あいてのライドパワー-30
「備考」
「V3」に登場したデストロン最後の4代目大幹部。昇進に邪魔なライダーマン結城譲二を憎んでいる。
効果そのものは電波人間タックルの互換…のように思えるが、受けるデメリットの性質上使い勝手は雲泥の差。
タックルは自分のチームタイリョク-25%と自分に損がかかるが、これは相手のAP+30と相手の利となる。
キモはこのカードを使うであろうラウンド2においてはさほどAPを重視する必要がないということ。
使いどころさえ見誤らなければ頼もしいカードといえる。
そしてこのカードの真価はイカデビルに対する強力なカウンタートラップでもあるということだ。
増加させたAPで相手が先攻を取れば相手のライドパワーに大打撃を与えることが出来るし、仮に失敗しても痛み分けに持ち込める。
イカデビルもそうだが早めに仕込んでライドパワー合戦を制する、そういう意味で本質的な用途はむしろライダーマンに近い。
ライバルキャラに似た本質を持つというのは開発陣の配慮か、あるいは偶然が生んだ皮肉か…。
基本「相手の必殺技を封じ自分だけ技を撃てる状態にする。ラウンド3で相手が先攻を取ろうが通常攻撃なのでさほど怖くない」というシンプルな運用コンセプトなのでライダーマンばかり使うのは…という人にオススメ。
その一方で先攻を取ると発動するようなSPカードを相手に使われて結局仕留め損ねた…なんてことはないようにしたい。
裏面はV3マーク。
8-063
このラウンドでセンコウをとると、次のラウンド開始時にチームタイリョク+300。ただし、しっぱいするとアタックポイント-30
「備考」
「ZX」のバダンの戦闘員。短剣を武器とする。
ギャンブルカード。失敗したらAP-30はかなり痛い。
だが相手がイカデビルを使ってきた場合、成功しても失敗しても損にはならない。
クライス要塞と同様、イカデビル対策カードになるだろう。10-011LRアクセルTならノーリスク。
裏面はZXマーク。
8-064
コウゲキ+300。あいてがZXだと、さらにコウゲキ+200
「備考」
「ZX」に登場した怪人。のバダンの幹部候補であるパーフェクトサイボーグ。
コウゲキ+300はかなり強い。1弾のSPキバットバットIII世とSPモモタロスの上位互換。
相手がZXだとさらに効果を発揮できる。これまではZX自体の能力が微妙だったので追加効果の発動チャンスは無きに等しかったが、11弾にて良ステータスの上にZXキック持ちのZXが登場。これで出番も増えるだろうか。
逆に自分の前衛がZXの場合に使ってみるのもいい。スイッチスキャンの方が高い効果を発揮できるがそこは愛でカバーしよう。
使用時タイガーロイド・・・ではなくZX(声:菅田俊)が叫ぶ。
テレビSP内でのタイガーロイドに向けての良の台詞が元であろうか。
「タイガーロイド、目を覚ませ!」
裏面はZXマーク。
8-065
仮面ライダーディケイドが登場し、「DCDM(ディケイド メテオ)」で、ダメージを与える。
「備考」
サポートアタック発動カード。タペストリーシリーズFFRカードの一枚。ライドパワーを消費する通常の必殺技よりはダメージが低い。4-071SP FARキャンペーンカード、T-050SP 玩具付属FFRカードとの相互互換。
裏面はカブトマーク。
8-066
仮面ライダーディケイドが登場し、「DCDW(ディケイド ウェイブ)」で、ダメージを与える。
「備考」
サポートアタック発動カード。タペストリーシリーズFFRカードの一枚。誰得と言われたタペストリーFFRもこれでコンプしたので打ち止めか。コンプすることなくシリーズが打ち切られることが多い中、最後まで出し切ったことは喜ぶべきことかもしれない。9枚並べてみると、それはそれで感慨深いものがある。
4-070SP FARキャンペーンカード、T-049SP 玩具付属FFRカードとの相互互換。
裏面は鬼マーク。
8-055
オートバジン バトルモード
「バトルモード起動」オートバジンの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、次の1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント-20
「備考」
サポートアタック発動カード。3弾のオートバジンが強力な効果を手に入れてSRで再登場。
8-021LR ファイズ アクセルフォームと組ませれば相手を大きく引き離すことが出来る。
上記の組み合わせであれば、必殺技の打ち合いになるラウンド3になっても先制を取れるのが強みだ。
ネガデンライナー同様、使用ラウンドで相手にゲキレツを取られても相手のアタックポイントを下げる効果が発動する。
001弾ごろに確立されたサポートアタックに依存する戦術では選択肢の一つとして重宝されている。
攻撃力が低く高ダメージを見込めないデッキに組み込めば十分な活躍が見込めるだろう。
裏面はファイズマーク。
8-056
キャッスルドラン
「ドラゴン城の怒り」キャッスルドランの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-300
「備考」
サポートアタック発動カード。効果は前弾の7-055SRSPと変わらず、ノーマルでの再録となった。
未入手の人は是非。逆に7弾で苦労して手に入れた人からすれば
「ナヅェダ!!(0w0)」(出典、仮面ライダー剣)と叫びたくもなるかもしれない。
支援攻撃系カード全般に言えることだが使うライダーの必殺値はなるべく高いほうが良い。
やはりキバがよく似合うが、龍騎(ソードベント)を乗せてディケイド第1話を再現してみるのも悪くは無い。
裏面はキバマーク。
8-057
クレインオルフェノク
「背徳の天使」2ラウンドのあいだ、コウゲキ・ひっさつ+500、あいてのボウギョ-300。ただし、次のラウンド開始のときライドパワーがゼロになる。
「備考」
「555」に登場する怪人。長田結花が変身する。
木場や海堂たちと行動を共にして人間を愛そうと勤めるが、その裏では気に入らない人間を殺め続けていた。
超火力デッキのお供に相応しい1枚。自分の攻撃力上昇と敵の防御力減殺の効果を兼ね備えた強力カード。
自分の攻撃と必殺技を実質800上げるという強烈な効果を持つが、返ってくる代償の反動も強烈であり、効果終了後にライドパワーが全て消えてしまうデメリットを持つ。
「次のラウンド」という表記で混乱している人も多いが、正確にはカードを使用して2ラウンド経過した「次のラウンド」でライドパワーが0になるということ。
つまり、ラウンド2で使うとライドパワーが0になるのはラウンド4なので3ラウンドKOを狙っているのであれば別段問題は無いということである。
結果ライドパワーを引き継いでEXステージに臨むことが可能。スピード決着やEXステージを狙っているのであれば、実質ノーリスクで使えると言ってよい。
フォイルカードなので入手は難しいが、力こそパワー!を追求するなら是非手に入れておきたい。
ちなみにこのカードの天敵もまたこのカードだったりする。
まず対人戦でお互いに本カードを使用すると、そのラウンドでは双方通常攻撃となる。
お互いの体力が1000以上あった場合そのラウンドでの決着は不可能であり、次のラウンドで先行が取れるかどうかが鍵となる。
そこで先攻を取られ倒されてしまった側は、例えライダーガッツで復活してもデメリットによりライドパワーが0となり必殺技を放つのは不可能という状況に陥ってしまう。
相手はピンピンしている一方でこちらは一撃入れられれば即KOされるようなわずかな体力しか残っていない。
元に戻った攻撃力では撲殺することすらも叶わずに敗北する運命が待っているのだ。
特にスキルでアタックポイントに差がつけられてしまうと上記のリスクが高くなりやすい。
また、効果が切れる直前のラウンドでゲキレツアタックを喰らってしまい、有効打を繰り出せないままライドパワーが消える可能性もある。使う場合は頭の隅に入れて使用してほしい。
06のむずかしいおよびEXにて前弾の仮面ライダーコアに続き、まさかの使用を確認。
裏面はファイズマーク。
8-058
ホースオルフェノク
「異形のジレンマ」じぶんとあいてのボウギョ-200。あいてがファイズだと、さらにボウギョ-300
「備考」
「555」に登場する怪人。木場 勇治が変身する。怪物と化した自分自身の姿に苦悩していた。
通称「馬フェノク」。自分と相手の防御を下げるカード。ブラックサタン戦闘員や同弾朱鬼の下位互換。
相手がファイズだとさらに高い効果を発揮するが、ディケイドファイズはディケイドなので
対ダブルファイズ戦はあまり効果は無い。ちょっと与えるダメージを増やせるくらいだろう
(このゲームでは相手が〜のとき、といった表記のカードは全て敵の前衛ライダーで効果の有無が決定する)。
裏面はファイズマーク。
8-059
仮面ライダー朱鬼
「音撃奏・震天動地」2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-400
「備考」
「響鬼」に登場したザンキの師匠のシュキが変身した鬼。必殺技は「音撃奏・震天動地」。
ブラックサタン戦闘員の上位互換。テディイマジンの対称になるカード。
もちろん敵がこれを使ってきた場合も、テディイマジンで相殺することが可能。
2ラウンド限定ながら通常攻撃と必殺技両方のダメージを上げることが出来る汎用性の高さが魅力。
しかし昨今のステータスインフレ傾向から、実用性では多少のリスクは伴っても効果の高い鶴フェノクに劣る。だが、クレインは2ターン目に使用した場合ラウンド4での必殺が不可能となるので、状況に応じて使い分けたい。
言い換えれば相手のボウギョをドレインするカードも充実してきているということでもあるので、併用すれば相手のハンパなボウギョを丸裸にすることだって可能だ。
裏面は鬼マーク。
8-060
ゼクトルーパー
「ZECTの組織力」ボウギョ+400。ただし、1ラウンド進むごとにボウギョ-100
「備考」
「カブト」に登場したZECTの汎用戦闘員チーム。命令に忠実かつ機動力も抜群なのだが戦闘力はかなり低い。
テディイマジンの下位互換。
マイナス効果により、2ラウンド目で400、3ラウンド目で300、4ラウンド目で200となってしまう。
ファイナルラウンドではSカードの効果は消滅するため効果は4ラウンド目まで。
これを高いと見るか低いと見るかは人それぞれだが、高火力の相手に対しては効果薄と見てもいいだろう。
まぁ、ある意味原作再現の効果と言ってもよいのだが。
裏面はゼクトマーク。
8-061
仮面ライダーサガ
「王の判決を言い渡す」2ラウンドのあいだ、あいてのゾクセイ効果を封印する。さらに、あいてがキバのとき、ライダースキルも封印する。
「備考」
「キバ」に登場したライダー。渡の父親違いの兄であり、ファンガイアのキングである登 太牙が変身した。「王の判決を言い渡す」という決め台詞とともに人間の進化に加担しそうなファンガイアを殺していた。
キバーラの近似効果だが、相手がキバの時はSPシャド−ムーンの効果も一部発揮できる。特筆すべきは相手だけがデメリットを被ること。
ジョーカー系メモリチェンジに対しても効果絶大であるが、相手がキバであればライダースキルも封印してくれるので、とうとうワイルドブルーで猛威をふるった1-003R ガルルもその足を止める時代が来たか?
またタイリョクが増えるスキルを持つキバに対して使うと「(増えたタイリョク)-(それまでに受けたダメージ)」の分タイリョクが減り(例:タイリョクを+300するスキル持ちでダメージを100受けている場合、減るタイリョクは200)、増えた分以上のダメージをすでに受けている場合は減らない。また、2ラウンド経過して効果が切れても減った分のタイリョクは戻ってこない。またライダーラッシュの場合、属性で有利になる側を封印すると互角になるが、不利になる側を消した場合は変わらず、有利になったまま始まる。
相手がキバでは無い場合も、属性効果封印スキルは有効なので003-055SP 仮面ライダーコアの効果を著しく下げ、対等の状態に戻す事も可能。
属性効果を司るスペシャルカードに対して強力なカウンターに成り得る。
LRキバエンペラーフォームが登場した今、使用価値も上がったのではないだろうか・・・
裏面はサガマーク兼チェックメイトフォーのキングの紋章。
8-062
ヨロイ元帥
「ライダーマンへの憎悪」1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント+30。次のラウンド開始時、あいてのライドパワー-30
「備考」
「V3」に登場したデストロン最後の4代目大幹部。昇進に邪魔なライダーマン結城譲二を憎んでいる。
効果そのものは電波人間タックルの互換…のように思えるが、受けるデメリットの性質上使い勝手は雲泥の差。
タックルは自分のチームタイリョク-25%と自分に損がかかるが、これは相手のAP+30と相手の利となる。
キモはこのカードを使うであろうラウンド2においてはさほどAPを重視する必要がないということ。
使いどころさえ見誤らなければ頼もしいカードといえる。
そしてこのカードの真価はイカデビルに対する強力なカウンタートラップでもあるということだ。
増加させたAPで相手が先攻を取れば相手のライドパワーに大打撃を与えることが出来るし、仮に失敗しても痛み分けに持ち込める。
イカデビルもそうだが早めに仕込んでライドパワー合戦を制する、そういう意味で本質的な用途はむしろライダーマンに近い。
ライバルキャラに似た本質を持つというのは開発陣の配慮か、あるいは偶然が生んだ皮肉か…。
基本「相手の必殺技を封じ自分だけ技を撃てる状態にする。ラウンド3で相手が先攻を取ろうが通常攻撃なのでさほど怖くない」というシンプルな運用コンセプトなのでライダーマンばかり使うのは…という人にオススメ。
その一方で先攻を取ると発動するようなSPカードを相手に使われて結局仕留め損ねた…なんてことはないようにしたい。
裏面はV3マーク。
8-063
コンバットロイド
「バダンの恐怖」このラウンドでセンコウをとると、次のラウンド開始時にチームタイリョク+300。ただし、しっぱいするとアタックポイント-30
「備考」
「ZX」のバダンの戦闘員。短剣を武器とする。
ギャンブルカード。失敗したらAP-30はかなり痛い。
だが相手がイカデビルを使ってきた場合、成功しても失敗しても損にはならない。
クライス要塞と同様、イカデビル対策カードになるだろう。10-011LRアクセルTならノーリスク。
裏面はZXマーク。
8-064
タイガーロイド
「もうひとりのパーフェクトサイボーグ」コウゲキ+300。あいてがZXだと、さらにコウゲキ+200
「備考」
「ZX」に登場した怪人。のバダンの幹部候補であるパーフェクトサイボーグ。
コウゲキ+300はかなり強い。1弾のSPキバットバットIII世とSPモモタロスの上位互換。
相手がZXだとさらに効果を発揮できる。これまではZX自体の能力が微妙だったので追加効果の発動チャンスは無きに等しかったが、11弾にて良ステータスの上にZXキック持ちのZXが登場。これで出番も増えるだろうか。
逆に自分の前衛がZXの場合に使ってみるのもいい。スイッチスキャンの方が高い効果を発揮できるがそこは愛でカバーしよう。
使用時タイガーロイド・・・ではなくZX(声:菅田俊)が叫ぶ。
テレビSP内でのタイガーロイドに向けての良の台詞が元であろうか。
「タイガーロイド、目を覚ませ!」
裏面はZXマーク。
8-065
ゼクターカブト
「DCDM(ディケイド メテオ)」仮面ライダーディケイドが登場し、「DCDM(ディケイド メテオ)」で、ダメージを与える。
「備考」
サポートアタック発動カード。タペストリーシリーズFFRカードの一枚。ライドパワーを消費する通常の必殺技よりはダメージが低い。4-071SP FARキャンペーンカード、T-050SP 玩具付属FFRカードとの相互互換。
裏面はカブトマーク。
8-066
ヒビキオンゲキコ
「DCDW(ディケイド ウェイブ)」仮面ライダーディケイドが登場し、「DCDW(ディケイド ウェイブ)」で、ダメージを与える。
「備考」
サポートアタック発動カード。タペストリーシリーズFFRカードの一枚。誰得と言われたタペストリーFFRもこれでコンプしたので打ち止めか。コンプすることなくシリーズが打ち切られることが多い中、最後まで出し切ったことは喜ぶべきことかもしれない。9枚並べてみると、それはそれで感慨深いものがある。
4-070SP FARキャンペーンカード、T-049SP 玩具付属FFRカードとの相互互換。
裏面は鬼マーク。
2013年11月04日(月) 11:11:33 Modified by ID:TPYzDDxLMA