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ぱにぽに171話

(ぱにぽに13巻収録:初出Gファンタジー2009年9月号)

タイトル

合うも夢 合わぬも夢

(夢とは根拠が無く不思議なものだから、当たることも当たらないこともある。占い等も同様で、「当たるも八卦 当たらぬも八卦」と同意。)

• マタンゴスイッチ
• 三味線部の一条さん
• どーするどーなる?
• 南条VSキノコ

• すれちがい宇宙(そら)
• いままでどーした?
• ハッピーエンド?

内容

最凶宇宙人も転入し、パラレル世界もいよいよ大詰め!? そしてお帰りなさい!!

登場人物

猫芹沢さん･七瀬みはる(エージェントH)･神原宙･佐々木先生（声のみの登場）・M25マタンゴ星人・片桐姫子･立花零?･一条さん･メソウサ(イメージ内)・五十嵐先生･南条操

……ユーレイ少女の正体

オチ

最後まで責任持ちなさいオチ

ノート

解説

• もう、登場人物の誰がなにやら。混沌もいよいよ極まって参りました。
  • 「猫芹沢さん」がこのように存在するということは、当然157話もパラレルの先行話だったということになる。
  • 「レイ」の髪が短髪のままでネクタイをしている。彼女（彼?）だけ「立花零」のままで性転換が解けていないのだろうか。それともXX7話とは別な「レイだけが男の世界」なのだろうか。
  • そしてチリーンと登場、ジト目で時代劇チックな一条さん。エアー三味線はお手の物。キノコにやたら執着するのは25話と同じ。
  • 五十嵐先生…!? 誰?? パラレルすげー。
• エージェントHの正体が判明。実はヒント…というか、答えは既に出ていた…
• エージェントHの言う「ベホイミ」ちゃんは、彼女の記憶が失われていることを考えるとおそらく小さい方。
• 並行世界の捻れの影響により、各々記憶を失っていると考えられる。
  しかしながら、彼女に近しい者ほど記憶の残留があるようだ。「ラッキー A GO! GO!」もおそらくは。

重箱のスミ

• 「マタンゴ星人成体ver」の元ネタは禁煙補助剤「ニコレット」のCMキャラクターより。巨大な紙タバコ（顔・目つき）が禁煙者を襲う、といった形で「ニコチンの禁断症状」を表現しているのだが、そのキャラクターにキノコの笠をつけることでマタンゴ星人としている。

• だっしゅ!では何度も出てきた桃月学園の屋上だが、原作で出てきたのはこれが初めて。そもそも立入禁止だった場所であることが明らかになった。干してある大量のシーツはだっしゅ!第10話を連想させる。
• 「ぱにぽに?」と「ぱにぽに」は?0話と160話、?1話と161話というようにダブルナンバーで対応している。
  但し今回に限っては「?11話」は存在せず、また「?12話」は存在するため「欠番」扱いになる。(毎度情報頂きありがとうございます)
  ※当Wikiのページ名が整理上少々ややこしいことになってしまいましたが、今更ページ名を変更をするのは大変な作業ですし、混乱っぷりが窺えてこれはこれでぱにぽにらしくて一興かと思いますので、このままでいきたいと思います。
  わかりやすくまとめた早見表をぱにぽに13巻のページに作ってあります。

• 「ハッピーエンド?」での「彼女」の締めの言葉が、単行本収録時に大幅に変更されている。
  7行に亘るセリフをたった6文字に凝縮している。お見事。

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