サラマンダー
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新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃんPHASE3より登場した、「精霊界」とやらの生物。
いたって普通の女の子・鈴原未来に魔法の力を与えて戦わせる戦ってもらい、自分は見てるだけサポートを勤める。
目線によって、敵の動きを封じる能力を持っている。
「精霊界のルール」とやらに厳しく、いきなり正体がバレてしまった未来は、危うく初出動で即動物にされかけた。それに怒ったドクロ仮面にアイアンクローされ、中身が出かかって思い直す。
着ぐるみと本物との区別がつけられない。
「…でス」が語尾につくのが口癖。
微妙にベホイミ(オリジナル)と被る。
未来には「サラくん」と呼ばれている。
ツッコミに容赦がなく、小5の少女を泣かせるまで続く。言葉を選ぶというスキルが全くない。
同じく爬虫類姿のマーメイドプリンセスとは当初仲が悪かったが、彼女の「任侠」に触れ少し考えが変わったようだ。
ただ、尊大な性格同士がぶつかる漫才チックやりとりが絶妙なのは変わりない。
それによると、彼ら「エレメンタル」は地球が生み出した守りの力、つまり地球という惑星自身が持つ免疫システムのようなものらしい。
この「エレメンタル」は、火・水・土・風が存在するらしくサラマンダーは当然「火」。
そのため、ベホイミ(オリジナル)のパワーストーンを探知し、彼女のアパートまでやってきた。
また、当然魔法少女ベホイミが使う力も火属性ということになり、そのため同じく炎を使うラミアに太刀打ちできなかった、ということなのだろう。(同じく火属性のオリジナルはいったいどれだけ強いんだ!?)
あくまで「精霊」なので、生物とは違った一面もでる。ベホイミに殴られたときも花のようなトーンが出て(同じように殴られた宇宙人部下は吐血していた)、アダムの毒も効かなかった。
ドクロ仮面には敵意むき出しだったのに、宇宙人部下には躊躇なく自分のことを喋っている。
もともと侵略が目的で地球にやって来た彼らを、今現在は「人類の味方達」であることをちゃんと判別し認識出来ているようだ。
ひょっとしたら、断片的に星としての「地球」と意思や記憶を共有しているのかもしれない。
サラマンダー(さらまんだー)
新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃんPHASE3より登場した、「精霊界」とやらの生物。
いたって普通の女の子・鈴原未来に魔法の力を与えて
目線によって、敵の動きを封じる能力を持っている。
「精霊界のルール」とやらに厳しく、いきなり正体がバレてしまった未来は、危うく初出動で即動物にされかけた。それに怒ったドクロ仮面にアイアンクローされ、中身が出かかって思い直す。
着ぐるみと本物との区別がつけられない。
「…でス」が語尾につくのが口癖。
微妙にベホイミ(オリジナル)と被る。
未来には「サラくん」と呼ばれている。
ツッコミに容赦がなく、小5の少女を泣かせるまで続く。言葉を選ぶというスキルが全くない。
同じく爬虫類姿のマーメイドプリンセスとは当初仲が悪かったが、彼女の「任侠」に触れ少し考えが変わったようだ。
ただ、尊大な性格同士がぶつかる漫才チックやりとりが絶妙なのは変わりない。
PHASE3(Gファンタジー2006年10月号P438) |
解説
PHASE10にて、自らの素性をベホイミ(オリジナル)と宇宙人部下に明かした。それによると、彼ら「エレメンタル」は地球が生み出した守りの力、つまり地球という惑星自身が持つ免疫システムのようなものらしい。
この「エレメンタル」は、火・水・土・風が存在するらしくサラマンダーは当然「火」。
そのため、ベホイミ(オリジナル)のパワーストーンを探知し、彼女のアパートまでやってきた。
また、当然魔法少女ベホイミが使う力も火属性ということになり、そのため同じく炎を使うラミアに太刀打ちできなかった、ということなのだろう。(同じく火属性のオリジナルはいったいどれだけ強いんだ!?)
あくまで「精霊」なので、生物とは違った一面もでる。ベホイミに殴られたときも花のようなトーンが出て(同じように殴られた宇宙人部下は吐血していた)、アダムの毒も効かなかった。
ドクロ仮面には敵意むき出しだったのに、宇宙人部下には躊躇なく自分のことを喋っている。
もともと侵略が目的で地球にやって来た彼らを、今現在は「人類の味方達」であることをちゃんと判別し認識出来ているようだ。
ひょっとしたら、断片的に星としての「地球」と意思や記憶を共有しているのかもしれない。
ぱにぽに?では?
この世界での「魔法少女ベホイミちゃん」のサポート精霊はウンディーネ?であり、彼では無くなっている。その代わりに「魔法少女エリタン」のサポート精霊として頑張って?いるが・・・ノート
新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん
- PHASE3
- 初登場。ドクロ仮面に姿を見られてしまった未来を動物に買えようとするも、ドクロ仮面によるアイアンクローで改心する。
- PHASE5
- いきなりやる気の出た魔法少女を不審に思う。さらに自分で与えておきながら「恥ずかしい格好」と、本末転倒なことを言う。
- PHASE8
- 未来と一緒にドクロ仮面を調査。きつい言葉を言って未来を泣かす。
- PHASE9
- 圧倒的な力を持つ敵に対し、ピンチになるも…
- PHASE10
- ベホイミと宇宙人部下の会議にあらわれ、正体を明かす。宇宙人部下同様、ベホイミを牛扱い。
- PHASE12
- 入院中の未来をお見舞い。ドクロ仮面の正体は隠したまま。
- PHASE15
- 未来だけ仲間はずれの「地球を守る集まり」に出席。精霊のくせに普通にTVを見る。属性が反対のヘビといがみ合ったり。
- PHASE17
- ヘビと一緒にチンパンジーと闘い、こっそり地球を守る。
- PHASE18
- 第3の癒し系をババア呼ばわりしたり、パートナーほったらかしでくつろいでいたり。自分が一番ボンクラだったりする。
- PHASE20
- パートナーの突然の豹変に困惑しきり。結局自分では対処しきれず。
- PHASE21
- いつのまにか新感覚な方のパートナーになっている。口の悪さは相変わらず。
- PHASE22
- 着ぐるみで戦いにきた本来のパートナーに困惑。
- PHASE24
- 炎のエレメンタルとしての本領を発揮。迫り来る脅威に口ゲンカ相手とタッグで立ち向かう。
- PHASE25
- 悩み、考えるパートナーに「脳がダメ」発言。しかし彼女の決断に感激し、共に戦いに赴く。
ぱにぽに?
関連
重箱の隅
- 明らかに、既存の魔法少女もののマスコットキャラに対する強烈なアンチテーゼ。
- 精霊としての「サラマンダー」といえば、火を司る精霊ということになるのだろうが、その風貌はむしろ両生類のメキシコサラマンダー、つまりウーパールーパーに近いものがある。
2009年10月29日(木) 04:22:44 Modified by masaocollection