人を不幸にするためにふれ回っているが、まろまゆ世界の登場人物は皆何かしらの不幸にまみれているため、能力を発揮する機会が中々訪れない。

疫病神の世界の規則で、黒い服しか着れないらしい。
あどけない外見の割に、結構な毒吐き。しかも無自覚くさい。
それ故に、そのキャラクターを貫き通した。
喫茶エトワールによく来る。不幸な人らが集まる喫茶店だけに、疫病神を目指す者にとって居心地がいいのだろうか?

『祝おしかけカラミティリベンジ』で明らかになるが、彼女が不幸を求めるのは疫病神としての使命感からである。
人の運気は一定であるらしく、あまりにも大きな幸福を味わうとそれに見合った災厄に見舞われてしまう。それを防ぐために小さな不幸を振りまいているらしい。
彼女自身は決して人が不幸になることを望んでいるわけではなく、むしろ人々のささやかな幸せを願っているのである。

萌えキャラ

まろまゆ最萌キャラクター。基本的な性能の差でくるみを圧倒する萌えを誇る。
コーヒーすら知らないほどの世間知らず。言動の端々に萌えが付随するため、不幸にするはずが逆に癒しを与えていることが多い。これだけ目立つ異質なキャラでありながら、自分にスポットが当たると恥ずかしがるというあざとさ(笑)も持つ。

ちなみにくるみに対する二人称は「おねーさん」あるいは「お姉さん」。あまりにもかわいすぎて、おねーさんは不幸どころか幸せになってしまう。

アニメでは?

くるみを差し置いて、ぱにぽにだっしゅ!第18話でメインを張る。
他にもエンディングのちびキャラで出演したり、画面端に一瞬写るなど、細かいトコロで毎回のようによく出没する。

ノート

まろまゆ

6話: 初登場。まろまゆ史上かつてない萌えを起こす。くるみも激萌え。
6.5話: おしかけカラミティ。小さく不幸を連発。
7話: この調子で不幸を振りまこうとするが、自主的に不幸を吐き出すエトワールの人達には効果は無かった。
8話: 看板娘コンテスト開催。桃月の悪魔、ミステリアスレイ(橘玲)への対抗策として妙子を派遣するが、泣かされて帰ってくる。
9話: 棟梁、魔法少女猫と共にエトワールの留守番を任される。バカ猫との犬猿ぶりが顕著に。
10話: 茶柱が立つ不幸に見舞われる。
11話: 萌えるために躍起になる魔法少女猫に対し、存在自体を否定する一言をグサリ。
12話: 今時二千円札。
13話: エトワール一同でこれまでを振り返る。萌えの表し方を自ら示す。
まろまゆ1巻おまけマンガ: アイドルが来た日
ド不幸の瞬間を目撃。わたしのせいじゃないんですよね…。
14話: 厄病神なのに、カニの魔力に負けて幸せを堪能。
16話: 新参の幸せ空間に挫ける。
17話: 新しいバイトを気に入る。ヒロインなんかいなくても…
18話: くるみが戻ってきてなんだか複雑。
20話: ×の字の何かを拾ってきて…
21話: 自分のカテゴライズがわからず。
22話: 花粉症?　いやいやどうして…
23話: 大人の事情でテディとすり替えられる。
25話: 黒Ver.の制服でモエモエ。こりゃヤバイって。
26話: ヒロインのいないのをいいことに、毒を吐きまくる。
27話: ロボの呪いに怯える。自分のロボも作られ…
28話: タムケンばりの毒を吐く。
29話: もう、ここぞとばかりに毒を吐きまくる。挙句バカ猫に尊敬されてしまう。
最終話: ツバサにもやっぱり毒舌グサリ。

祝おしかけカラミティリベンジ: 幸不幸のバランスをとるべく、大王に降臨。
帰ってきたまろまゆ2014: 「祝う気ゼロですね」と、ついに作者にまで毒づく。

ぱにぽにWiki

妙子

妙子(たえこ)

解説

不幸を振り撒く少女

萌えキャラ

アニメでは?

ノート

まろまゆ

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