「黄色の英字」・・・近接キャラ配置マス
「オレンジ色の英字」・・・遠距離キャラ配置マス
「緑の英字」・・・・ゲストユニット配置マス
「黄色の!」・・・・地上敵出現ポイント
「オレンジ色の!」・・・・空中敵出現ポイント
「水色の!」・・・・道外れから来る地上敵出現ポイント
二重縁取り文字・・・強化マス
ついに魔王ガリウスとの最終決戦である。
表記は中級だが当然の如く☆3は難易度が非常に高い。
早速だが、G・Jの近接マス、U・Vの遠距離マスは置いたユニットがおよそHP50000以上、攻撃力10000以上、防御力5000以上、魔法耐性50以上に超大幅強化される。
例えば
ジークリンデなどを配置すれば一撃8万ダメージのロマン砲もぶっぱなせる。
遠距離も普段なら置けないような脆いユニットでも一撃程度なら魔王の攻撃にも耐えられるようになる。
もちろん、これは全て魔王ガリウスを倒すために用意した味方の全力支援のたまものである。
他のマスのユニットに超高ステータスを誇る魔王の攻撃が流れ弾でもしようものなら当然即死するし、また逆に魔王にかすり傷をつけるのも難しい。
つまり逆に言うとこの4マスのみが魔王ガリウスに対抗できるマスであり、他のマスは全てコスト稼ぎと露払いに使うことになる。
なお本マップのライフは10、出現敵数は70。つまり60体は倒さねばならない。
そして、玉座から魔王が動き出す+ダメージを与えられるようになるのは当然後半になってからだが、後半はおよそ35体から開始である。そして、魔王は玉座から一直線に拠点へ進行してくる。
さらに魔王の攻撃範囲は極めて広く、ほぼ全てのマスが射程に収まる。そして魔王の進行と後半の雑魚ラッシュはほぼ同時。
…つまり、☆3狙いで魔王ガリウスの打倒に全力を注いで失敗した場合、味方が壊滅し、☆1どころか敗北が確定するのである。
☆3は神級通り越して魔神級攻略の戦力が必要になるだろう。
完全勝利をもぎとるためには、今までの知識と経験、そして鍛え上げた自軍の底力が試されるマップに変わりはないのだ。
前半は芋虫、ゴブリン騎獣戦車、オーク旗持ちが右下から、デーモンが左上から散発的に襲ってくる。
左上のデーモンに飛び道具持ちはいない。右下もVマスに適当な遠距離攻撃職を置けば簡単に処理できるだろう。
コストをここで思い切り稼いでおこう。ソルジャーは拠点近く、マーチャントはWマスでもよい。
ソラスを使うならSマスが置きっぱなしにしやすいのでオススメ。後半も被害に遭いにくい。
後半、魔王ガリウスが動き出し、さらにあまり間を置かず右下ハイオークの群れ(戦士、魔術師、短剣、旗持ち、勇士)と騎獣戦車、左上から飛び道具持ちの灰デーモンとハイオーク旗持ちが連続して突っ込んでくる。
魔王を除いても対処に困る連中ばかりであるが、それらの処理に強化マスを割いていては魔王を倒すのは夢のまた夢である。
当然だが旗持ちは最優先で処理すること。
強いて言えば右下からのオーク軍が数が多いので魔王攻略の前半戦でVマスに範囲攻撃・マルチロックないしデモンサモナーなどを使うとよいだろう。
一見G近接マスは魔王を抑えるだろうJマスの援護へ攻撃が届かないように思えるが、王子や重装砲兵など意外と届くユニットはいる。もしJマスでブロックしきって倒すならぜひ探してみよう。
さて魔王ガリウスの攻略である。
さすがは魔王、5桁へ到達する規格外のステータスと第一〜第三形態への変化を持ち、その全てで超威力の飛び道具を使う。
さらに各形態で防御耐性が違う上に強化されたマスでも回復が追い付かない可能性もある。
つまり、単一のユニットで耐え続けるのはかなり難しく(できなくはない)、前半で稼いだコストを一気に放出して次々ユニットを交代して迎撃するのが攻略のカギになる。
第一形態は過去イベントでも披露した青年の姿で、強力な近接攻撃と飛び道具を持つある意味スタンダードな形態。
だが後半の2形態に比べるとHPは低く、すぐに倒せるだろう。なお右端のマスへも飛び道具が届く。露払い役が通常ユニットなら撤退させよう。
第二形態は禍々しい炎のような姿となり空中へ浮かび広範囲へマルチロック攻撃をばら撒く。
移動速度は遅いが高い攻撃力はそのままになによりブロックできない。この形態のまま通り過ぎられると味方の全滅=敗北が確定する。
魔法攻撃も効きが薄い。ならばこちらは物理や貫通攻撃で対抗しよう。近接Jマスに
白の皇帝を出すのもよいだろう。
そして恐るべき第三形態。地上に降り、対策困難な近接攻撃(最大HP9割?を直接削る。ヴルムなどの味方への無敵付与無効、HPゼロにならないスキルは有効)と飛び道具を両方使うが、何より脅威なのは「微妙に移動速度が速い」ことである。
ブロック役ユニットの交代にしくじれば味方の壊滅が進んでしまう。目の前の王子本人の指捌きが試される。
差し込みでケラウノスの神器を撃つならここだろう。王子のHPが比較的低めなのも幸いして、逆にヒーラーの回復が間に合う。オークやデーモンたちも巻き込み殲滅できるだろう。
Vマスは範囲回復持ちがよい。右下からのゴブリン騎獣戦車からの爆弾はJ・V両マスに当たるので単体回復は失敗する可能性がある。
―――誓いを果たす時は来た。
世界を破滅させんと目論む魔王という暗闇を、人の力で討ち払うのだ。
ドロップ
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