フリーゲーム「CardWirth」の世界観を元にしたPBCサイト「AdventureTownディグシード支部」のルールブック兼情報集積所です。

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交易都市リューン

  • シナリオ作者:齋藤洋様(groupAsk)(groupAsk official fansite:http://cardwirth.net/
  • 対象レベル :なし
  • シナリオ種別:街シナリオ
  • シナリオ説明:
リューンは西方諸国において屈指の大都市である。
流通の要所を占めるこの街では、多くの行商人や旅人が行き交い、
様々なアイテム、技、魔法が取引されている。
この街、交易都市と呼ばれるリューンを訪れる事はきっと冒険者達の役に立つ事だろう…

冒険者、かく語りき(語り部:フュンフ=コーデックス)
西方諸国に来たらまずはここに寄らないと話になんないだろうさ。
冒険者に限らず西方諸国を旅する全ての者の聖地、交易都市リューン!
僕がこっちで依頼を受ける時はまずここを拠点にするね。冒険者の宿もあるし。
闘技場や賢者の塔で扱ってる技能も余分な物を全て削ぎ落として
洗練しつくされた印象があるね。まさに「デファクトスタンダード」って感じで。
恐らくここの技能は西方諸国、いや、世界中どこに行っても通用するんじゃないかな。
実際ディグシードにも渡ってきて使われてるわけだし。
ああ、もうわかってるとは思うけど冒険者の基本として言っとくことがある。
「魔法の矢」「癒身の法」「居合斬り」は死んでも、いや死ぬ前に買っとけ。
準備を忘れて依頼に出て後悔するのはあんただぜ。
プレイヤーから一言
1998年の公開以来CardWirthの「最初の町」として君臨し続ける、店シナリオの起源にして頂点。
「リューン基準」という言葉からも分かる通り、バランスを度外視したものを除くと
CardWirthで入手が可能なおおよそ全てのカードはこの街を基準に作られています。
また、エディタを通してみると購入判定と移動の演出は必要最小限のコンテントで作られており、
かつ、フラグを使う事でのカード表示の演出など、
シナリオの演出に必要な効果が取り入れられている事がわかります。
(一見無駄に見えるArea61.widもちゃんと「処理の省力化」という意味を持っています)
カードバランスばかりが語られるこのシナリオですが、実はシナリオそのものもまた、
「ゴブリンの洞窟」と並んでシナリオ作者の教本となるシナリオなのです。

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