フリーゲーム「CardWirth」の世界観を元にしたPBCサイト「AdventureTownディグシード支部」のルールブック兼情報集積所です。

編集レベル:【編集不可】

合戦に求められるのは安定した戦力だが、少数の行動では勝手が違ってくる。
数で押せない時、一人ひとりの実力を最大限まで引き出す事が重要になるのだ。
――『アルディンズ・タクティクス』

各職業ごとに磨き抜かれた特性とは違う、自身の潜在能力を実戦レベルにまで鍛え上げた特性。
それがこの特殊職業特性「能力特性」です。
どれも運や使い所次第で冒険者に「決めの一手」を与える強力な効果を持ちますが、
キャラメイク時に【修正5(能力特性+1/HP-1)】を使用しないと取得する事が出来ません。
基本行動ステータス変化能力特性戦士系魔法使い系僧侶系盗賊系精霊使い系弓使い系

能力特性(TP消費は0、技能封印も受けない)

【指揮】
‥‥あなたは仲間を効率よく動かす術を心得ている。
多少の状況の不利はあなたと仲間にとって問題にはならない。
効果:
この「能力特性」を持つキャラがイニシアティブ・ダイスを振る時、
自軍の行動順(先攻か後攻か)を宣言し、ダイス目に関わらず宣言通りに動く事ができる。
両者がこの能力を持っており、かつ宣言した行動順がかぶった場合、
普通にその時振ったダイス目の優劣で先攻・後攻を決定する。
【零距離射撃】
‥‥あなたは乱戦のさなかでも狙撃を行うコツを知っている。
敵がめまぐるしく動き回っていようとも、あなたにとっては止まった的を狙うのと変わらない。
効果:
この「能力特性」を持つキャラは本来「距離:1」が射程に含まれない行動やストックでも、
「射程:1」の対象に対して使用することが出来る(「射程:2〜3」が「射程:1〜3」に拡張される)
【心眼】
‥‥あなたは強く集中すると敵の弱点を的確に見抜くことが出来る。
全身全霊を込めた一撃の威力は技の限界すらも簡単に超えるだろう。
効果:
「レベル2」「射程:単体」の技能で6以上成功したときに発動し、ダメージを1点上乗せする。
備考:
「強襲」のようにダイスを複数回振るタイプの技能では最初に振るダイスにのみこの能力が適用される。
また、ダイスを振らせるタイプの技能にはこの能力を乗せられない。
【集中】
‥‥あなたは自身の持つ技能に全神経を傾ける術を知っている。
疲れるため多用は出来ないが、失敗できない場面できっと役に立つだろう。
効果:
一回の冒険につき一度だけ「自分でダイスを振る」行動と組み合わせて使用可能。
組み合わせた行動のダイスを2個振り、好きなほうの結果を採用できる。
備考:
「強襲」のようにダイスを複数回振るタイプの技能では最初に振るダイスにのみこの能力が適用される。
「連射」では振れるダイスが3個に増え、そのうちの2個を採用できる。
ダイスを振り比べるタイプの技能では自分で振るダイスにのみこの能力が適用される。
【見切り】
‥‥あなたは自身に迫る危険を紙一重で避ける術を心得ている。
経験の賜物か単なる運の良さか、いずれにせよこの技はあなたを守り続けている。
効果:
一回の冒険につき一度だけ「自身がダイス判定を伴う行動対象にされた時に」使用可能。
自身もダイスを振り、相手の判定ダイス目以上の数値を出せばその行動を受けなかった事に出来る。
備考:
「かばう」と併用して別のキャラクターへの攻撃をキャンセルさせる事も可能。
(演出としては間に入って攻撃を受け流すか、妨害して軌道をそらすような感じで)
【切り札】
‥‥あなたには使い魔やアイテムなど、いざという時のための備えがある。
あと少しという状況をひっくり返したい時、きっと役に立つだろう。
効果:
一回の冒険につき一度だけ「TPを消費する」行動と組み合わせて使用可能。
組み合わせる行動の消費TPが現在のTPに届かない場合でも、
2点分までは無視して技能を使用することが出来る。
【遊びの達人】
‥‥あなたは場の空気を自分に引き寄せながらも自分を見失わないコツを知っている。
それゆえに賭け事でも冷静さを失わず、酒の席でもそう簡単につぶれない。
効果:
戦闘・調査に直接関係しない「遊び・交流目的」のダイス、
および交渉において判定が必要になった場合に+1のボーナスがつく。
基本行動ステータス変化能力特性戦士系魔法使い系僧侶系盗賊系精霊使い系弓使い系
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