kagemiya@ふたば - 泥新宿のバウンサー
「おっし!ケンカだな、買った!!」
「こらこら、そんなに安く買いなさんなダコや。後でケチが付くぞ」

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】グラップラー
【マスター】
【真名】戦艦■■■■■■&戦艦■■
【異名・別名・表記揺れ】泥新宿のバウンサー
【性別】女
【身長・体重】189cm・89kg/127cm・28kg
【肌色】日焼け気味/純白 【髪色】赤茶/黒 【瞳色】藍/灰銀
【スリーサイズ】103/68/98/81/55/74
【外見・容姿】チンピラルックなデカ女と、その傍らの着物の童女。
【地域】米国/日本
【年代】第二次世界大戦
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・戦艦・擬人化
【ステータス】筋力:B 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:E 幸運:Ex*1 宝具:C+

【クラス別スキル】

スデゴロ:B++

グラップラーの亜種スキル。殴り合い、喧嘩、乱闘、そう言ったルールの無い素手の戦いに対する適性。Aランク以上ならば一端の喧嘩師の仲間入りである。
技量面では他のグラップラー達に一歩劣るが、根性的タフさに優れ、乱戦や凶器攻撃などへの対応能力が高い。
バウンサー達は本来ならば格闘の類とは無縁の存在であるが、ある逸話から殴り合いを得意としている。
ランクとしては本体側がB、童女側がA+。本体を童女がサポートする形でB++ランクとなっている。

【保有スキル】

頑強:B-

バウンサーの本体側由来のスキル。とにかくタフ。
袋叩きにあっても、顔面をボコボコにされても、ズタボロになるが自力で歩ける程のタフネスの持ち主。
ただし、ダメージの度合いによっては一時的に戦闘不能にはなる。

馬鹿:A

バウンサーの本体側由来のスキル。あたまがわるい。
ある逸話が原因で特に計算が苦手。二桁の足し算で頭から煙が出る。
そして頭が悪い=難しい事を考えないと言う超理論により幻惑などの精神干渉を無効化する。
その馬鹿を極める!!

コーチング:A

バウンサーの童女側由来のスキル。誰が呼んだか羅刹の姐さん。
その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。
主にバウンサーの本体側に対して使用される。

嵐後の流星:A-

バウンサーの童女側由来のスキル。嵐あと流るゝ星の影淡し。
生前の戦う様が由来となったスキルであり、勇猛嵐の航海者軍略カリスマを複合。
そして本来ならば一時的に無防備になる代わりに攻撃力と攻撃速度を上々させる能力もあるのだが、童女側がサポート側である事から十全に機能していない。
それでも持ち前の勇猛な精神で誰が相手だろうと気圧される事無く、本体や共に戦う仲間へと叱咤やアドバイスを授けるには十分なものとなっている。

【宝具】

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ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
バウンサー達が持つ殴り合いの逸話、それが形となった宝具。
真名を解放していない状態でも彼女達が本来持つ兵装の火力は格闘戦の攻撃力に、装甲の強度は防御力に置換される。
この宝具の効果によって、バウンサーらは文字通りの意味で殴り合いをする戦艦と言う代物になっている。
そして、真名を解放する事により童女が本体の右腕に宿り、その腕を二隻の戦艦が合体したような文字通りの鉄拳へと変化。
一度に大量の砲弾を撃ち込むかの如き必殺の一撃をお見舞いし、正々堂々正面からブン殴り飛ばす!!
その性質は非常にシンプル。あらゆる難関を拳一つで片付けると言うバウンサー達の強い意思が見える。*2

…余談だが、童女側がメインだった場合の宝具ランクはB+。

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ランク:C 種別:対運宝具(自己) レンジ:- 最大捕捉:-
本体側の持つ数々の逸話と悪名が由来となった宝具。究極のドジッ子属性。
この宝具の効果により幸運のランクが安定せず頻繁にトラブルに見舞われるし、物や人とも良くぶつかる。
また、元から不安定である事もありスキルや宝具などの効果で幸運ランクが変動する事が無い。

【Weapon】

『スデゴロ』

宝具の効果により、グラップラー達が持つ兵装の破壊力全てが殴り合いによる攻撃ダメージに置換されている。
本体側は未熟さを隠せない荒い戦い方ではあるが、持ち前のタフネスで補いゴリ押しで殴り抜ける。
童女曰く「まだまだ甘ちゃんの半人前」との事。

【解説】

新宿二丁目にふらりと現れ、勝手に用心棒として押掛けて居ついた二人一組のサーヴァント。
本体と思わしき大柄やや筋肉多め、顔に傷を持つ女は自らを「ダコ」と名乗り、自分の傍らに立つ扇子と煙管を携えた着物の童女を「姐さん」と呼び慕う。
本体側のダコ曰く、何でも新宿で迷って腹ペコな時に食べた此処の料理が美味しかったから…だとか
性別的に「大釜混人同盟」の一員ではないものの、彼ら…もとい彼女らの行動を「良い事」であると認識し、力仕事や外敵の撃退などをしている。
対して同じ様に食料を流通させている蛇刺青の男と、彼の率いるチンピラ達には「あいつら悪い事をしてる…気がする」と対立的。
外敵を追い払いつつ蛇刺青達が同盟に手を出して来ないように目を光らせる、と言うのが現状の目的となっている。

戦力能力は本体側…ダコに集中しているが、サポート役である童女…姐さんも対サーヴァント戦でも援護程度は出来るだけの力は保っている。

【人物・性格】

大雑把で頭が悪く難しい事を考えず、戦闘スタンスも「取り合えずブン殴ってから考える」なダコ。
冷静沈着で落ち着いている…様に見えて実際にはダコ以上に血の気の多い姐さん。
凸凹に見せかけて実際には凸凸の猪突猛進コンビな二人組み。

本体側…ダコはチンピラ全開な格好と喧嘩っ早い性質や男のような口調だが、話してみれば真っ直ぐな程に素直。
強いヤツは強いと認め、弱いやつも見下さず、どんな相手でも悪人でなければ(馴れ馴れしい程に)友好的に接する性質。
言動も気持ちの良い程に裏表が無く、何事も気持ちの良い程に馬鹿正直に受け止める…気持ちの良い馬鹿。
そう、馬鹿である。

対して童女側…姐さんは、一言で言うなら血統書付き歴戦の闘犬。
口調は大人しく、物静かで、ダコの傍を歩く姿は一輪の華のようであるが…その中身は血の気が多く血を見る事も厭わない、まるでヤの付く自営業。
優しげな声で身の毛もよだつようなヤバい冗談(と思われる事)を言ってダコに止められるのが今や日常となっている。
…が、その本質は戦士であり、独自の戦闘観で戦場を見据えながら、共に歩む若き戦士へと助言を与えている。


イメージカラー:絡み合う金と銀
特技:喧嘩/スデゴロ、牛肉料理、しごき
好きなもの:姐さん!それと故郷クニの仲間達、カレーライス(甘口)、アイスクリーム、喧嘩に、それとえーっと…えーっと…/牛肉料理、スデゴロ…あと、ついでにダコ。
嫌いなもの:苦い野菜、医者とか病院とか修理とか、新聞、■■■と言う呼び名/根性無し
天敵:算数、難しい話、戦艦■■■■■/殴れない相手、殴っても痛がらない相手、戦艦■■■■■
願い:仲直りしてーやつが、一人居るんだよなぁ…/はいはい、じゃあ仲直りしましょうねダコや

【一人称】オレ/私 【二人称】お前、テメェ/貴方、アンタ、貴様、(ピー音) 【三人称】アイツ、アレ、ソレ、コレ、外見的特長/彼、彼女、(ピー音)

【因縁キャラ】

オカマの女将
新宿二丁目にて「大釜混人同盟」を率いて食糧配給を行う漢女。
勝手に用心棒として押掛け、外敵から守ったり力仕事をしたりお世話になったりと言う関係を結んでいる。
ダコの方は彼女の料理に餌付けされたせいか姐さんの次に懐いており、その漢女らしい姿をカッコイイ!と目を輝かせている。
…そこはせめてカワイイと言ってあげなさい。

蛇刺青の男
同じように新宿で食糧を流通させているが、二人とも警戒している男。
ダコの方は「悪い事をしてる気がする」程度でしかないが、姐さんの方は「あの目はロクでもないヒトデナシの目」と言い、明確に敵対的。
用心棒としての立場から、殴り込みに行く事は無いものの彼の率いるチンピラや流通させている酒が入って来ないように目を光らせている。

ネコ耳
白ワニ
下水道を根城に力ない者達を助けているサーヴァント達。
女将さんや同盟の人達から敵ではない事は聞いており、その事を二人とも確認している。
成り行きで助けた人間を何度か彼女達の元に送り届けてたりもする。

革命娘
上二人と同じく下水道を根城にするサーヴァント。
ダコは「革命!つまり格上との喧嘩だな!」と特に何も考えず接するが姐さんの方は、その革命狂いな精神性と内に潜む何かに警戒している。
とは言え、彼女も力無い者達を守る地下道勢の一人。最低限の警戒はしつつも、友好的な関係を保とうと努力している。
幸いにも本体は革命どころか難しい事は何も考えない脳味噌の持ち主でもあるし。

黒猫
下水道勢の一匹。三人+一匹の当時の立場上、色々と微妙な立場。
なのだがダコの方は特にそこまで難しく考えて接しない。そもそも考えて行動しない。うおー!猫だー!
そして姐さんの方は、猫…の中に居る存在に対して一人の戦士として敬意を持って接しつつ、撫る。敬意を持って撫で倒す。

ドリルのおっさん
下水道勢の一人。ドリルのおっさん。
「うおー!ドリルだかっけー!」
「こらこらダコや。そんなにはしゃぎなさんな、困らせてしまうだろう?」

提督殿
本体側にとっては故郷の出身ではないが嘗ての戦友。そして、姐さん側にとっては姉妹の一人の出身国の相手。
過去に色々大変な事はあったが、そう言う事は特に気にせず接する。
「何より、この二人が味方なのは心強い」とは、両者の言葉。

平和主義者
「…」(ポク)
「…」(ポク)
「…」(ポク)
「!」(チーン!)
「武器を捨てろ!つまりスデゴロで解決!タイマン張ったらダチってヤツだな!!」
「違う。はぁ…ウチの馬鹿が本当に馬鹿ですみませんねぇ…」

ワイバーン
空飛ぶ飛竜達の翼を見て、童女は笑った。
その笑顔にダコはヒッと声を上げた。
童女は廃材から適当な木材を見つけ、棒の形に加工し始めた。
ダコは涙目になりつつもワイバーンへと駄目元の手旗信号を送った。
童女が作った木の棒に書かれた文字を見て、ダコは怯えて泣いた。

ゼロ戦乗り
ダコ、姐さんのどちらにとっても因縁深い相手。
取り合えず彼女が居る場所では、話が拗れないように姐さんがダコを後ろに下げて自分が前に出る様にしてる。

女装男
雄猫
同じく二人にとって因縁深い相手だが、こちらはそこまで堅苦しくはしていない。一応ダコは下げるが。
災害型サーヴァントの対策の為に同盟へと誘うべきかとも考えているが、姐さん曰く「状況が動かない限りは良い返事は貰えない」との事で現状維持。

着物娘
「そのあり方は理解しますよ。で・す・が…ダコは私のものなので」
「あ、ああああああ姐さん…!!?」
「だが3Pダコ受けオンリーまでなら許す」
「姐さんんんんっ!!?」

土塊の怪物
泥新宿における天敵中の天敵。スデゴロ以外に戦闘方法が無い為、致命的に相性が悪い。
幸いにも二丁目のような都市部での遭遇は滅多にないが、万一に備えての対抗策を(姐さんが)頭を悩ませている最中。


FGO風セリフ(真名看破前)


【正体】

【コメント】

実は構想自体は大分前からあったバウンサー。
その時はもっとトリーズナーしてた。