最終更新: xrs1c1qdm2 2023年12月09日(土) 11:36:40履歴
美優 | ああ、良かった……無事に、プレゼントを受け取ってもらえて。プロデューサーさんに贈り物をするときは、いつも……少女のように、胸が高鳴ってしまいます……え……?後ろ……? |
美優 | あっ……瑞樹さん、心さん、早苗さん……!?先にお店に行って待ってるって、言ってたのに……!もうっ……! |
美優 | ふぅ……冬の風も、火照った身体には、心地良いですね……。大丈夫です、酔ってないです……まだ、大丈夫……。本当に……ほんろに……。 |
美優 | ふふっ……。瑞樹さんたちと、プレゼントを選んだりとか……、今日の飲み会も、アイドルの活動も、とても楽しくて……。プロデューサーさんがいてくれて……。私幸せです……。 |
美優 | でも……。あなたを求めている人は……たくさんいます……。私は、アイドルで……。ファンに求められる、アイドルで……。だから……私たちの道の、あとさきは……うぅぅ……。 |
美優 | すみません……。ちょっと、お酒が回ったみたいで……泣き上戸……ごめんなさい……。はぅ……はくしゅんっ……はあ……気が付けば、風も……こんなにも、冷たく……。 |
美優 | ……あ……、プロデューサーさん、暖めてくれるんですか……?ありがとうございます……。ふふ……お礼、しなくちゃいけませんね……。 |
美優 | 貴方へのお礼に、贈るプレゼントは……私です。……なんて……ふふ。私……まだ、酔っているのかも。この、夢のように……幸せな、聖なる夜に……。 |
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