ベコンム語 Bekonmu | ||
基本情報 | ||
---|---|---|
話される国 | ベコンム公国? | |
地域 | ||
話者数 | ||
言語系統 | ベコンム諸語 | |
表記体系 | アルファベット | |
公的地位 | ||
公用語 | ベコンム公国 | |
統制機関 |
Hやǩの無音化
例としてはHeconをエツォンと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
連音化
Thank youをサンキューと読むように1文節の最後が子音で終わり、次の文節の始まりが母音の場合はリエゾンする。例としてはNæshum el bekonmをナシュメル ベコンムと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
末子音を発音しない
ng、k、tの末子音を韓国語の濃音のように短く切り口のみをその形にする。例としてはSukシュク Nengネングと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
Rの巻き舌
例としてはfiretのrをスペイン語のように巻いて発音する。別に意味が変わったりするわけではないのでカジュアルな場ではまかなくてもよい。
例としてはHeconをエツォンと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
連音化
Thank youをサンキューと読むように1文節の最後が子音で終わり、次の文節の始まりが母音の場合はリエゾンする。例としてはNæshum el bekonmをナシュメル ベコンムと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
末子音を発音しない
ng、k、tの末子音を韓国語の濃音のように短く切り口のみをその形にする。例としてはSukシュク Nengネングと読む。格式よく思われたいならしっかりと発音したほうがいい。
Rの巻き舌
例としてはfiretのrをスペイン語のように巻いて発音する。別に意味が変わったりするわけではないのでカジュアルな場ではまかなくてもよい。
代名詞
二人称は親密二人称(訳例、君・おまえ)と普通二人称(訳例、あなた)に分かれる。双数は一人称と二人称にのみ存在する。人称代名詞の格は主格・属格・対格・与格のみである。
一人称
二人称
親密二人称
三人称
これの後ろに+szを追加すると彼女に+onを追加するとそれになる
決定詞
英語でいうtheなどの冠詞を指す。しかしながら冠詞と呼ばないのは機能や用法が現代英語の the とは相当に異なっていたためである。名詞をともなわずに単独で he, she, it, they など人称代名詞を置き換えたり、関係代名詞のThatとして利用できるなど幅広く万能に使用することができた。ほとんどの場合、Thoのみを使う。
指示代名詞
名詞
ここでは蛙(Vyrec)を使う。
二人称は親密二人称(訳例、君・おまえ)と普通二人称(訳例、あなた)に分かれる。双数は一人称と二人称にのみ存在する。人称代名詞の格は主格・属格・対格・与格のみである。
一人称
主格 | 属格 | 対格 | 与格 | |
単数 | ac | em | fi | hi |
双数 | apf | eng | fim | his |
複数 | re | ni | de | zo |
主格 | 属格 | 対格 | 与格 | |
単数 | tuz | teg | tog | tuc |
双数 | zag | zog | zef | zom |
複数 | fis | fit | fum | fipf |
主格 | 属格 | 対格 | 与格 | |
単数 | su | sa | mi | ni |
双数 | gu | se | me | na |
複数 | ju | do | mu | ne |
主格 | 属格 | 対格 | 与格 | |
単数 | deg | swo | qac | xwum |
複数 | rum | cir | fiw | num |
決定詞
英語でいうtheなどの冠詞を指す。しかしながら冠詞と呼ばないのは機能や用法が現代英語の the とは相当に異なっていたためである。名詞をともなわずに単独で he, she, it, they など人称代名詞を置き換えたり、関係代名詞のThatとして利用できるなど幅広く万能に使用することができた。ほとんどの場合、Thoのみを使う。
主格 | 属格 | 対格 | 与格 | |
単数 | Tho | then | thec | thew |
双数 | sho | shen | shec | shew |
複数 | dho | dhen | dhec | dhew |
単数 | 複数 |
Theq(これ) | Xwæm(これら) |
Theb(あれ) | Xwæg(あれら) |
名詞
ここでは蛙(Vyrec)を使う。
主格 | 属格(譲渡不可能は最初にbenを付ける) | 対格 | 与格 | 呼格 | 具格 | |
単数 | Vyrec | Vyrec+sz/ben+vyrec+sz | Vyrec+o | Vyrec+le | Vyrec+pfe | Vyrec+in |
双数 | Vyrec+ho | Vyrec+hen | Vyrec+hec | Vyrec+hew | Vyrec+bon | Vyrec+ver |
複数 | Vyrec+pon | Vyrec+qit | Vyrec+eng | Vyrec+con | Vyrec+lof | Vyrec+qasz |
活用
三単現、三双現はない。
siで行う
直説法現在 si(変更なし)
直説法過去 sief(+ef)
仮定法現在 siŷm(+ŷm)
仮定法過去 sium(+um)
命令法 sire(+re)
未来系 sish(+sh)
過去分詞 sieng(+eng)
現在分子 sing(+ng)
なお、不定形は存在しないためel構文というのであらわされる。例Ac dens el si Vyrecle (私は蛙になりたい)これで示されるようにelが英語でいうtoの働きをする。
受動態
動詞の最初にTuをつける。
Ac tusens el si Vyrecle.(私は蛙になることを求められている)
法
起動法 pe+
pedens(欲し始める)
継続法 fur+
furdens(欲し続ていた)
進行法 cyr+
cyrdens(欲し続けていた)
終止法 fȩr+
fȩrdens(欲し終わった)
完結法 kve+
kvedens(欲し終わっていた)
接尾辞
例densore 欲すこと
densyr 欲している人
kepf(殺す) kepfyr 人殺し
助動詞
cem してしまう、されてしまう
Ac cem dens xwum (彼に与えてしまった)
ges させる
Ac ges dens xwum(彼に与えさせる)
qesz できる
Ac qesz dens xwum(彼に与えることができる)
est 許可
Ac est dens xwum?(彼に与えてよいですか)
sof した方がいい
Ac sof dens xwum(私は彼に与えたほうがいい)
joc するべき
Ac joc dens xwum(彼に与えるべきだろう)
hof しろ
Ac hof dens xwum(彼に与えろ)
ven したことがある
Ac ven dens xwum(彼に与えたことがある)
三単現、三双現はない。
siで行う
直説法現在 si(変更なし)
直説法過去 sief(+ef)
仮定法現在 siŷm(+ŷm)
仮定法過去 sium(+um)
命令法 sire(+re)
未来系 sish(+sh)
過去分詞 sieng(+eng)
現在分子 sing(+ng)
なお、不定形は存在しないためel構文というのであらわされる。例Ac dens el si Vyrecle (私は蛙になりたい)これで示されるようにelが英語でいうtoの働きをする。
受動態
動詞の最初にTuをつける。
Ac tusens el si Vyrecle.(私は蛙になることを求められている)
法
起動法 pe+
pedens(欲し始める)
継続法 fur+
furdens(欲し続ていた)
進行法 cyr+
cyrdens(欲し続けていた)
終止法 fȩr+
fȩrdens(欲し終わった)
完結法 kve+
kvedens(欲し終わっていた)
接尾辞
- ore
例densore 欲すこと
- yr
densyr 欲している人
kepf(殺す) kepfyr 人殺し
助動詞
cem してしまう、されてしまう
Ac cem dens xwum (彼に与えてしまった)
ges させる
Ac ges dens xwum(彼に与えさせる)
qesz できる
Ac qesz dens xwum(彼に与えることができる)
est 許可
Ac est dens xwum?(彼に与えてよいですか)
sof した方がいい
Ac sof dens xwum(私は彼に与えたほうがいい)
joc するべき
Ac joc dens xwum(彼に与えるべきだろう)
hof しろ
Ac hof dens xwum(彼に与えろ)
ven したことがある
Ac ven dens xwum(彼に与えたことがある)
ent と
hasztôm 若しくは
grans しかし
vecasztなぜなら
kvertのために
jonetだから
versh 一方
pent 反対に
pirec ちなみに
qig 例えば
howa さて
jumr 結局
hasztôm 若しくは
grans しかし
vecasztなぜなら
kvertのために
jonetだから
versh 一方
pent 反対に
pirec ちなみに
qig 例えば
howa さて
jumr 結局
shag なに
asong どちら
shesz だれ
shym いつ
sheme どこ
shȩnt どんな
show なぜ
shof どれ
shax いくら、いくつの(数を問う)
shȩd どのぐらいの(距離や長さ、値段など)
疑問詞の入った文の組み方は専ら英語と同じであり、最後にnȩを付ける。疑問詞が無ければそのままである。
例
tuz si japançê nȩ?
貴方は日本人か?
Shesz si japançê nȩ?
誰が日本人か?
asong どちら
shesz だれ
shym いつ
sheme どこ
shȩnt どんな
show なぜ
shof どれ
shax いくら、いくつの(数を問う)
shȩd どのぐらいの(距離や長さ、値段など)
疑問詞の入った文の組み方は専ら英語と同じであり、最後にnȩを付ける。疑問詞が無ければそのままである。
例
tuz si japançê nȩ?
貴方は日本人か?
Shesz si japançê nȩ?
誰が日本人か?
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